同じ年の元同僚の長身美人に彼氏ができた。
急すぎてなんだか巣立った娘を眺める母の気分。
しんみ～りと。
さらに、のろけを聞いて自分は一体何をしているのだろうと問う。
人の幸せ話を聞いてうなずいてる場合ではなかった。
時の流れは早いものだと、遠くを眺めていている暇はなかった。
女ってつれぇな、マジで。
「男はつらいよ 純情篇」は、やっぱり男がつらいね。
どうしてでしょう。
健さんがいなくなってしまった今、寅さんを見ると救われる。
定番のあったかい笑いに癒される。
義理と人情。
健さんともつながっているような...
レンタル店では、健さん映画がすべて貸し出し中。
一本も借りれなかった私にはとてもありがたかった。
故郷を思い出すとき。
それは、どんな時ですか。
私は...
海の香りを感じたとき。
情報誌を読んでて、たまたま地元の写真が写っていたとき。
なんだか無性に帰りたくなる。
よく行ってたお店は今もあるのかなぁとか。
近所にいたおばぁちゃんは今もあの笑い方なのかなぁとか。
思い出せば思い出すほど切なくなったりして。
そういう瞬間って誰にでもあるんじゃないだろうか。
親不孝者でロクデナシでも故郷を想う気持ちって失わないと思うのです。
そんなエピソードにぐっとくる。
やっぱり生まれ育った場所って自分の一部なんですよね。
ヒロインは若尾文子。
人妻という響きがこの人には色っぽい。
やっぱり美しい。
寅さんじゃなくても惚れてまうやろ。
女ってしょうがない生き物。
っていう説得力は若尾様だからこそである。
人と人との縁は偶然じゃない。
恩は決して忘れない。
真心で恩返しができる寅さんがかっこいい。
そろそろ年賀状の季節。
寅さんのように汚い字でもいい。
年賀状という人情の塊。
私は大好きです。
この前買った年賀状、さっそく書き始めなきゃと思ったわけです。
ちぶ～的純情度5
私もわずらってみたいわぁ。職場では体調不良の人、続出の中私だけぴんぴんしているのです。ま、やっと風邪をひきそうなので安心していますが。
