ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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パラサイト・ポイント 肉食系「パラサイト・バイティング 食人草」

今はポイント社会です。

 

なんでもポイントつきますね。

 

でも、意外と貯まるといいものがもらえたり安くなったりします。

 

侮れません。

 

この前、妹がイオンカードのポイントを貯めて神戸牛と交換してくれました。

 

もらったワインにぴったりなお味でした。

 

ちょっと贅沢な気分。

 

やっぱり、肉ってのはいいですね。


それに反して、「パラサイト・バイティング 食人草」はガツンと感が足らない。

パラサイト・バイティング 食人草


 
解説...

シンプル・プラン」の原作でも知られるスコット・スミスのベストセラー『ルインズ 廃墟の奥へ』を映画化した秘境パニック・サバイバル・ホラー。軽い探検気分でメキシコのジャングル奥深くにある遺跡に足を踏み入れたことから、思いがけない災難に次々と見舞われるアメリカ人旅行者たちの極限のサバイバルをグロテスクなタッチを織り交ぜスリリングに描く。メキシコのリゾート地でバカンスを楽しむ2組のアメリカ人カップル。偶然知り合ったドイツ人青年の話に興味を抱き、彼と一緒にマヤ文明の遺跡が眠る秘境へと向かう。やがて、蔦に覆われた小高い神殿の廃墟に辿り着く一行だったが、いつしか武器を手にした不気味な現地住民に取り囲まれてしまい…。



 

 

一昔流行った草食系。

 

それってただの軟弱だと思う。

 

そのあと流行ったキャベツ系。

 

何で包もうとするのかすら理解不能

 

男なら、ガツんとこいやと思うわけです。

 

そんな言葉があるから男子がたるむんでしょうが。

 

男は肉を食ってなんぼです。

 

グイグイとギラギラとしてなくてどうする?

 

女心はそんな弱っちぃこられ方じゃ掴めない。

 

と、思っている気持ち(女子の気持ちを代弁)をさらに逆なでする草映画。




食人草。

 

変換が一文字ずつしかでない厄介な造語。

 

漢字の意味そのまま。

 

肉食な草に襲われます。

 

ややこしや~。

 

食人草は、分類するとキャベツ系。

 

見た目と実際のギャップにヤラれる。

 

なかなか狡猾である。

やるな。

 

なかなかの多才。

 

未知の土地には未知の生物あり。

 

まさかのなりすまし術が得意。

 

この食人草は、職人でしょう。

私、びっくりして草をガン見し直しましたよ。

 

でも、特にひねりがなくてもっと驚愕...

 

 

ありきたりB級サバイバルホラー

 

食人草ありきの混乱と狂気。

 

やっぱり見どころは女でしょう。

 

窮地に追い込まれた女は強いんです。

 

女の本性は肉食。

そして、これぞ雑草魂。

 

諦めることをしない。

 

泣きわめき怯えながらも逃げるときは強い。

 

女は実は男より男らしい生き物なんですよね。



 

 

ちぶ~的草草度5

辺り一面草ばっかり。どこからどう怖がればいいか分からないけど、なんだか楽し草(そう)。が、ちゃんと痛々しい場面もチラホラある。