寒空の下でのボランティアはつらい。
ボランティア活動自体は楽しかったけれど、芯まで冷えた。
ホッカイロを2個張っても効果がなかったのは、最近ジムに行き過ぎたせいだろうか。
体重は変わってないはずなのに......
脂肪のありがたみを痛感。
ま、帰ってから肉を食らい体を温めました。
無問題。
「死霊のはらわた」も、予想以上の激しさですがこれくらいなら無問題。
あらすじは.....
うっそうとした山奥にたたずむ小屋を訪れた、ミア(ジェーン・レヴィ)をはじめとする5人の若者。小屋で「死者の書」という不気味な書物を見つけた彼らは、はからずも邪悪な死霊をよみがえらせてしまう。解き放たれた死霊はミアにとりつき、若者たちに襲い掛かる。おぞましい姿に変ぼうしたミアと戦いながら山から脱出しようとする若者たちだが、死霊の力によって行く手を阻まれてしまう。助けを呼ぶこともできぬまま、一人、また一人と、彼らは死霊にとりつかれ……。
顔芸が凄まじく素晴らしかったオリジナルの「死霊のはらわた」 。
リメイクは、まさかの超シリアス。
大真面目の恐怖が直球。
もはや別物。
オリジナルの面白さを期待したらハズれる。
見方を間違えなければ楽しめるスプラッターホラー。
だから、悪いことはしちゃいかん。
これに尽きる。
真っ当に生きてなさいよ。
じゃないと悪魔はすぐに憑りつく。
常に罪人を見張っているのです。
死者の書=悪魔の復活。
ただそれだけの話じゃない。
そもそも悪魔とは、人間が欲に囚われてしまう愚かなで邪悪な心を指していると思うのです。
オリジナルではそんなこと思いもしなかったけど、とてもまっすぐだったのでこっちも真面目に見ちゃいました。
とにかくド迫力。
ありすぎて途中、笑う。
歯も腹もカタカタっとくる。
シリアスは行き過ぎると面白い。
そんで、汚い。
ゲロもドロも関係ねぇ状態。
素早い動きは細かく刻まれ見逃す感じ。
過激は過激なので力が入るし。
色んなモンがオンパレード。
もう、斬って切って斬りまくり。
血は、ドバドバ飛び散りまくり。
オリジナルの独特の恐怖と笑いのミックスはここには皆無。
それは、それでちょっと寂しいんだけど。
その寂しさを忘れるくらい、恐怖を恐怖で押し込んでくる。
最後までその勢いに吸い込まれる。
ミア演じたジェーン・レヴィの恐怖顔がいつまでも消えない。
怯える顔が一番怖かった。
ホラーに似合う女ってこういう人。
続編も楽しみ。
オリジナルの面白さはないけれど、新たな面白さを楽しめました
ちぶ~的死霊度4
オリジナルの方が可愛げがあった死霊。今回は腹が立つほど残酷。あの笑い声が聞けないのは残念すぎる。