シャバの空気はうまいって言うでしょう。
あれ、ウソだよ。
今日の空気なんて吸ったら凍りそうなくらいの気温。
なんだ、ここ。
秋田に飽きた。
こんなことなら刑務所の方がマシに決まってる。
頼むから、私を冷やさないでくれ。
「ケーブル・ガイ」もなかなかお寒い。
解説は......
J・キャリー主演のサイコ・ムービー。不動産会社に勤める典型的なヤッピー、スティーブンは、新しくアパート暮らしを始めるにあたってごく軽い気持ちでケーブルTVの申込みをした。待つ事4時間。けたたましいノックの音と共にやってきたケーブルガイは、妙に馴れ馴れしい態度の変わり者。根がお人好しのスティーブンは、そのケーブルガイの好意を無下に出来ないと受け入れるが、それが彼の悲劇の始まりだった……。
満面の笑みに隠された狂気。
笑顔の人ほど怖ろしい。
そんなサイコホラーを期待した。
どうしたらいいんだ。
どっちなんだ、これ。
最後までジム・キャリーが寒々しい。
顔芸。
もういいかい。
ストーカー化するケーブルガイ。
ハイテンションガイ。
突っ走りっぱなし。
マラソンのQちゃんより早い。
本人、全力なのに応援できないこの感じ。
これは、つまらない芸人がとにかく大声を出してみるのと同じ感覚なのか。
出た、出川。
もしや目指したのは出川哲郎だったのか。
リアクションはいいけれど、役には立たん。
迷惑男。
なぜあそこまでやったのに狂気が生まれなかったのか。
やはり、あの顔芸.....
やめんかい。
監督も脚本もジムを扱えていない。
ジムって子は、こういう風に使っちゃダメというお手本映画。
だから、どっちにしたかったんだよ。
最後まで見てもわからん。
面白さも怖さも湧かなかったのは、私がクールガイなんですか。
あ、女か私は。
ブログもダメだ。
もう、オワルカイ。
ちぶ~的失笑度5
あまのじゃくには合わない。別にジムの顔も面白くない。変顔は、バナナマンの日村さんのほうが格上。