Disney +の人気ドラマでエミー賞も受賞した「SHOGUN 将軍」を劇場で鑑賞!やっぱり劇場でスクリーンで鑑賞すると…感動が倍増増!です!
実は、ブームに乗り遅れてまだ未見だった「SHOGUN 将軍」!
真田広之が製作にも関わっている時点で、信用度は高い!
噂には聞いていましたが、予想以上に豪華で素晴らしい作品でした!
日本人として、とても誇らしいです!
私はこの1話と2話しか観ていないので、序盤のみのレビューです!
- 「SHOGUN 将軍」の評価
- 「SHOGUN 将軍」のあらすじ&概要
- キャスト&登場人物
- 「SHOGUN 将軍」の衣装と音響が劇場鑑賞だと格別!
- 原作はジェームズ・クラベル著!外国人が書いた日本の将軍!
- 今後の期待:「SHOGUN 将軍」という作品の存在意義
- 今日のまとめ:ホラーな学び
\エミー賞受賞ドラマ「SHOGUN 将軍」を観るなら/
「SHOGUN 将軍」の評価
ちぶ〜的評価は…
1話と2話しか観てないけど、今後の期待を込めて!!
🐽🐽🐽🐽4ブヒ(セレブちぶ〜)です!!
・ストーリー:⭐⭐⭐⭐☆
• 演技:⭐⭐⭐⭐⭐
・恐怖度:⭐⭐☆☆☆
世間の評価は...
・Filmarks ⭐️(4.2/5.0) レビュー数:6360件
・IMDb⭐️(8.6/10)レビュー数:18000件
1話と2話を劇場で鑑賞したせいもあるかもしれませんが、すでに傑作の風格です!
早く3話が観たくてウズウズしました!
海外レビューも高評価で、やはり歴史的背景が掴めないと難しい部分もあるとの声もあるようですが…
原作がよく出来ていると思われますが、史実部分だけではなくエンタメとしての面白さをふんだんに感じさせる部分が多々ありました!
3話以降はDisney +で早く観なければ!
ちなみに、劇場は満員でしたよ!
「SHOGUN 将軍」のあらすじ&概要
入場者特典のかわら版をゲットしたのでその画像を使用!
🎞️鑑賞媒体:ALVEシアター
原題:Shogun
製作:アメリカ 2024年
エピソード:全10話 再生時間各話60話
原作:ジェームズ・クラヴェル
ドラマの内容!
戦国最強の武将・⻁永は、覇権を狙う五大老と敵対し命をかけて戦う武将。彼に敵の包囲網が迫っていたある日、英国人航海士、ジョン・ブラックソーン(後の按針・コズモ・ジャーヴィス)が⻁永の領地へ漂着する。
1話のあらすじ
一隻の船が貧しい漁村に漂着し、さまざまな人々の運命が日本に集結する。
2話あらすじ
按針が大坂に着いたことにより、対立は激化する。
キャスト&登場人物
※登場人物には、実在する歴史上の人物のモデルがいる。そのため、史実をアレンジしてフィクションにしている!以下は、主なキャラのみをピックアップ!
公式サイト参照→『SHOGUN 将軍』公式特設サイト SHOGUNの城|ディズニープラス
↓入場者特典かわら版の登場人物&キャストを参照↓
吉井虎永(演:真田広之)
五大老の一人で関東を納める領主。幼い頃人質として父の敵に囲まれ育った。完璧主義でいつも冷静。戦略家で、天性のリーダー格。
モデル:徳川家康→【江戸幕府を開き、日本に約260年の平和をもたらした人】
もう、風格が違うよね!
日本人としては、本当に誇らしい!
登場した瞬間「よっ!真田!」って言いたくなったもんw
キアヌ・リーブスも真田広之のことをマスターって言ってたし、これからも日本の時代劇をハリウッドに継承していってほしい!
ジョン・ブラックソーン(演:コスモ・ジャーヴィス)
イギリス人航海士で、アジアの貿易(オランダとスペイン)を妨害する目的で来たが、虎永に出会いサムライ精神に惹かれていく。
モデル:按針/ウィリアム・アダムス/三浦按針→【日本初の西洋式帆船を建造、江戸時代初期のオランダ・イギリスとの通商を築いた人】
この人は、ミュージシャンや監督もしているらしい!
だからなのか日本語も習得するのが早かったのだとか!
確かに1話から聞きやすい日本語を少し話すシーンがあってびっくりしたw
俳優としてはお初にお目にかかったが、いい意味でラフで自然だった!
インタビュー記事を読むと、日本の勉強は敢えてしなかったらしい。
感覚派でセンスが良いのかも!?
今後の活躍に超期待しちゃう!
戸田鞠子(演:アンナ・サワイ)
戸田広勝の妻であり、敬虔なキリシタン。悲劇の過去を持ち、ポルトガル語が堪能。虎永に通訳をするよう命じられるほど信用されている。
モデル:細川ガラシャ→【キリシタン信仰を貫き、戦国時代の女性の生き様を象徴する人】
度肝を抜かれたね!
私、実は英語が話せるだけで日本人女優の看板を背負ったに違いないと思っていたw
英語が話せないから実力はあるけどハリウッド進出できない女優って、本当に沢山いるから。
でも、ドラマを観てびっくり!
ちゃんと日本人としてのスピリットを持ちつつ、外国人も聞き取りやすいであろう英語を話していた。
度胸を感じましたよ。
見た目は、中国人女優みたいだと思ったけど…
ドラマではザ・ジャパニーズで気高い雰囲気を感じる!
3話以降、重要人物になっていくのだと思われるので期待しかない。
樫木藪重( 演:浅野忠信)
伊豆を支配している武将。刺激が欲しくて破天荒。名声のために今は誰の上につくかを考えて動くタイプで戦略家、そしてザ・野心家。
モデル→特定の人物なし
いやぁ〜、浅野忠信はこういう役が上手いよねw
下衆でエロい感じの役ねw
十八番だから安定感しかない。
ずるい役が本当に似合う!
この前、秋田で撮影された短編映画集「MIRRORLIAR FILMS Season6」で「男と鳥」の監督として秋田に来てくれたんだが…
実際、目の前で見るとめっちゃ良い人って感じで爽やかなんですよ〜。
俳優さんってすごいよね!
別人でした、このドラマではw
舞台挨拶のインタビューの中で、「男と鳥」のアイディアは「SHOGUN 将軍」の撮影中に阿部進之介と一緒にバンクーバーで盛り上がった話の中から生まれたと聞いていたから…
余計感慨深かった!
また「男と鳥」を観たくなっちゃった!
意味はわからなかったけど、結構楽しかったですよw
落葉の方(演:二階堂ふみ)
亡き大閣の側室で大閣の唯一の子を産んだ美女。政治的影響が大きく、息子が成人するまで自分の身に危険が及ぶ可能性が高いため虎永の存在が気に入らない。
モデル:淀殿→【豊臣秀吉の側室であり、彼の後継者・豊臣秀頼の母。豊臣家の滅亡の一因を作った人物とも評価されてる人。】
ふみちゃま!
こんなに色っぽくなられたとは!
二階堂ふみも、本当に役柄によって全然イメージが違いますよねぇ。
まぁ、1話と2話では虎永に嫌味を言うシーンしか出てこないんですがw
美女っぽい雰囲気とミステリアスさは伝わってきました。
今後、どんな悪女として活躍するのか楽しみでなりません!
他キャスト
- 樫木央海(演:金井浩人)
- 石堂和成(演:平岳大)
- 宇佐美藤(演:穂志もえか)
- 戸田広勝、文太郎(演:阿部進之介)
- 戸田広松(演:西岡徳馬)
- 桐の方(演:洞口依子)
- 中村八重千代(演:セン・マーズ)
- 中村秀俊・太閤(演:螢雪次朗)
- 黒田信久(演:尾崎英二郎)
「SHOGUN 将軍」の衣装と音響が劇場鑑賞だと格別!
劇場で鑑賞してやっぱり良かった!
実は、劇場公開期間が8日間しかなくて丁度一番忙しい時期だったんですよw
だから観るかどうか凄い迷いました。
でも、無理して行った甲斐がありましたよね!
冒頭から衣装がもう…素晴らしすぎるんです!
やはり、どこか洋風を感じてしまうんですが…
それでも今までの海外作品とは違って日本らしさがきちんとありました。
調べたら、衣装を担当したのはカルロス・ロザリオで歴史学者とも協力したらしい。
しかも5カ国に跨る制作チームと125人の手によって作られたとか!
規模が違いすぎて目眩がするw
2300着以上もの衣装を作り上げというのだから、想像を絶する作業だったんだろうということは容易に想像できる。
特に時代劇においては、衣装の力は大きいと思う。
スクリーンで観るとそれがよく分かるんですよ!
私は、原作者にも感銘を受けましたが…
衣装を担当したカルロス・ロザリオの偉業も着目すべきだと思う。
どの角度から観ても、俳優を邪魔せず時代を作っていた名脇役は”衣装”であることは間違いない!
言うまでもありませんが、劇場で鑑賞すると顔面一杯に広がる「SHOGUN 将軍」!
音響と臨場感に感動します!
家でPCやテレビを観るだけでは絶対に味わえない感動が劇場にはありますよね。
今回、本当に劇場鑑賞できて幸せでしたね〜。
原作はジェームズ・クラベル著!外国人が書いた日本の将軍!
原作がまさかイギリス人とは…(後にアメリカに帰化したらしいですが)
ジェームズ・クラベルって何者だよ!?
と、なりましたw
脚本家もしたり監督もしてたらしいんですが…
映画「大脱走」の脚本もしてる!
第二次世界大戦で軍に入り、日本の戦争捕虜になったこともあるらしいので日本のことについて凄い勉強したんだろうなぁ。
でも、それだけじゃここまで日本の文化って理解できないと思う。
日本人が書いたと言われても何も違和感がないくらいの内容。
実際に日本人と関わった境遇があったからこそ生まれた作品なんでしょね。
今、読んでも廃っていない面白さがあるに違いない。
史実とフィクションをいい塩梅に混ぜているので、ドラマじゃ追いつけたい時もある。
本だったら、歴史の勉強をしながら読めるから時間ある人は本も読んでみると理解が深まるかも!
↓↓読書をお得に・快適に・利用できる方法はこちら↓↓
\【Kindle Unlimited】は初回30日間お試しで読書できる/
▶︎▶︎▶︎将軍 1 (扶桑社BOOKS)
▶︎▶︎▶︎将軍 2
▶︎▶︎▶︎将軍 3 (扶桑社BOOKS)
今後の期待:「SHOGUN 将軍」という作品の存在意義
全編日本語で海外ドラマとは思えない程の”日本”の時代劇の再現度が高い!
ここまで日本語しか話さない海外ドラマは初だと思う。
アメリカでは、多国籍文化が広がって字幕で作品を鑑賞することが普通になってきたそうだ。
それってすごく時代の流れを感じる!
昔は、日本人がハリウッド進出するだけでも大騒ぎだったけど今は普通になってきた。
映画界でどんどん多様化が進んで言語も文化も馴染みやすくなっていて、アジア人としては嬉しい。
ただ、あまりにもフュチャーされすぎるのは時々違うなって思うこともある。
黒人だから・アジア人だから・女性だからと無理に押し上げられるのもある意味差別では?と思う。
そういうことを何も意識せずに、エンタメを楽しめる世界になってほしい。
「みんな違うからみんな良い」ではなく、違うことすら気づかない世界が未来にあることを期待して…
そういう意味でも「SHOGUN 将軍」は本当の”平等”を象徴する作品になっているのでは?と私は思うのですよ。
今日のまとめ:ホラーな学び
生首は、もっと飛んでと願う私w
時代劇って意外と残酷ですよね。
現代のドラマでは観れないシーンが沢山ある。
すぐ切腹しようとするし、簡単に首斬るし。
でも、それが時代劇。
それが見どころなんですw
若者は、ちょっとドキドキしちゃうかもなぁと思いました。
3話以降、どうなっていくのか!
楽しみでならない。
\1・2話観たら「SHOGUN 将軍」3話を観ませう/