『すべての欲求は繋がっている?』
性欲と殺人欲が繋がっていくという王道サイコストーリー。
主役が女子学生ってのがミソなのかな。
めっちゃB級ホラーって感じの展開と映像。
でも、分かりやすくてテンポが良いので見易かった。
しかも、なぜか脇役が豪華(笑)
隣のエロジジィがマルコム・マクダウェルで、変人教授がマイケル・マドセン。
どうして出演したんでしょう?(笑)
この二人を見るだけでも価値はあると思います。
結果的に多分、B級と見せかけてC級映画くらいの雰囲気だったかも…
繊細な描写はないし、ストーリーもありがち。
だけど、サラッと見れちゃうからつまらないとは言えない。
決して期待してはいけないし、見るときはC級映画を観るつもりで観るのが正解ですけどね(笑)
やっぱり、おっさんが女子を殺しまくるより女子がおっさんを殺しまくる方が爽やかかもね。
ヒロインがめっちゃダサいのも、ある意味いい"味"を出しているのかもしれない。
女子に振り回されるおっさん達を応援しましょう!
ちぶ〜的サイコガール度5
結局、サイコになってしまうのは家庭環境でも血の繋がりでもないような。そう考えるとなぜシリアルキラーが生まれてしまうのかといつも考えてしまいますね。
本日紹介した映画は…
エラ 連続殺人鬼 (2015)
LADY PSYCHO KILLER
- 監督 ネイサン・オリヴァー
- あらすじは…
- 小さな田舎街に住む処女のエラは、心理学の授業で出された型破りな課題“性的な規範を破った社会の反応”に対し、色気が足りない自分に劣等感を抱きながらも、その答えを導こうともがいていた。そんなエラに蘇る記憶、心の奥底に潜む血への執着。血を見て匂いを嗅ぎ触りたい。この衝動を解き放てる時がきたと悟ったエラは、ストリップクラブへ向かい、手始めにオーナーのサルの首をかっ切ることで、言いようのないエクスタシーを感じてしまう。歯止めが利かず血に飢えたエラは、次なるターゲットとして隣人のジェラルドに近づくのだが…。
- (yahoo!映画より引用)