『古き良き時代だったからこそ生まれたのよね。』
イタリアのキワモノ残酷ドキュメンタリー...風?
多分、最初は真面目に動物のドキュメンタリーを作ろうとしたんだと思う。
でも、それだと売れないからヤラセ映像を盛り込んだ(笑)
あまりにもヤラセ感がすごくて笑っちまうよ。
どこからどこまでが本当なのか?
ということだけをずっと考えて見てしまう。
変な儀式のシーンや人狩りのシーンは明らかに嘘くさいので、多分作り物だろうけど...
普通に不気味で、残酷シーンもリアルな感じで映すので気味は悪かったですね。
まぁ、当時だから許された映画なんでしょうけど...
人間と動物の関係性には考えさせられるところはありましたね。
....ほんの少しだけど(笑)
ちぶ~的ヤラセ度5
ここまでやってくれると楽しい!ライオンが人形を(人間という設定ですけどね)食べているシーンは失笑です。
本日紹介した映画は...
グレートハンティング/地上最後の残酷 (1975)
ULTIME GRIDA DALLA SAVANA/LA GRANDE CACCIA/LES DERNIERS CRIS DE LA SAVANE/SAVAGE MAN...SAVAGE BEAST
- 監督 アントニオ・クリマーティ マリオ・モッラ
- 解説
- 人がライオンに喰われるシーンで話題騒然、公開当時大ヒットを飛ばしたイタリア製キワモノ残酷ドキュメンタリー。実際にはライオンよりも、人間狩りのシーンの方が遥かに後味が悪い。C・サヴィーナの優しいメロディーに乗せて、動物と人間の戯れる姿を捉えたシーンだけがわずかな救い。
(Yahoo!映画より引用)