ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「スリー・ビルボード」


『生き方にも死に方にも正解はない。』


アメリカの田舎はこんなにも閉鎖的で差別的なのかと驚いた。

しかもこれが現代設定なことにも違和感を抱く。

だけど主演のフランシス・マクドーマンドの演技がとにかく素晴らしい!


俳優たちのせいで、この作品の違和感は吹っ飛んでしまう。

それくらいのパワーだった。


人間は生きていればいつかは死ぬ。

生まれ方は一緒でも生き方や死に方は人それぞれ。

無残に殺される人もいれば、自ら死を望む人もいる。

たとえ、それが過ちだったとしてもその定めは誰にも変えられない。

人生とは、無情なものだ。

時間は時として人を殺していく。


この作品は、そんな人間のどうしようもない運命を描いていたようにも見えた。



人生には正解も不正解もない。

それって果てしなく続く、終わりのない砂漠にいるよう。

だからなのか、見終わったら妙にのどが渇いてしまいました...





 
ちぶ~的俳優たちの神がかり度5合格合格合格合格合格
そりゃアカデミー賞も取るわな!というくらいの熱演でした。

image

要するに、私は

本日紹介した映画は...


スリー・ビルボード (2017)

THREE BILLBOARDS OUTSIDE EBBING, MISSOURI

監督 マーティン・マクドナー

あらすじは...
ミズーリ州の田舎町。7か月ほど前に娘を殺されたミルドレッド(フランシス・マクドーマンド)は、犯人を逮捕できない警察に苛立ち、警察を批判する3枚の広告看板を設置する。彼女は、警察署長(ウディ・ハレルソン)を尊敬する彼の部下や町の人々に脅されても、決して屈しなかった。やがて事態は思わぬ方へ動き始め……。

(Yahoo!映画より引用)




人気ブログランキング


にほんブログ村

ブログランキングならblogram