『ある意味、"こんにちは赤ちゃん"だな。』
これは、自然破壊が進む現代社会への警鐘だ。
ホラー映画だけど、きちんと社会問題を入れ込んでいて好感が持てた。
その地域の伝説や言い伝えから始まる恐怖も都市伝説みたいで好き。
クリーチャーたちも出てきてホラー映画好きとしては楽しめる。
ただ、非常に地味だ。
全体的にとても暗いし...
まぁ、好みが作品の評価を左右するのかもしれない。
映画のラストは、切なくて私は好きだった。
愛は犠牲も伴う。
自然の犠牲も人間は罪として償わなければならないっていうことかもしれません。
ちぶ~的クリーチャー度5
そんなに恐怖はないけれど、クリーチャーが木っぽく作られていて工夫されているところが素晴らしかったな~。
本日紹介した映画は...
ザ・ハロウ/侵蝕 (2015)
THE HALLOW/THE WOODS
- 監督 コリン・ハーディ
あらすじは...- 近隣の住民たちが神聖視しているアイルランドの森を調べるべく、ロンドンから森林保護主義者のアダム(ジョゼフ・マウル)が妻子を連れて訪れる。しかしその森には、正体不明のクリーチャーたちが潜んでいた。やがて、何者かに息子を連れ去られたアダムはモンスターについて調査するものの、この土地にはおぞましい秘密があり……。
(Yahoo!映画より引用)