菊地凛子ってこんなにアニメ声だったっけ?
都市伝説“タカコ・コニシ事件”をこの作品で初めて知った。
よく調べたら、実際は日本人である彼女と言葉が通じず警官が勘違いをしてできた都市伝説みたいなんだけど。
敢えて、都市伝説になってしまった話を映画化したらしい。
孤独な女が映画「ファーゴ」の“実話に基づく話~”を本気にして、主人公が埋めた大金が入ってるブリーフケースを見つけ出そうとする。
なんか、こういう人って本当にいそうだなって思う。
私も時々、信じたくなる時あるし(笑)
生きいく上での希望が欲しかったんだろうな~。
寂しさって時に、予想もしなことをさせるもんですよね。
でも、なんだか監督が外国人のせいか違和感があって...
特に、主人公のクミコ(菊地凛子)の母親の声が明らかに若くて(笑)
むしろ、菊地凛子より若いんじゃないかなって思ったんですけど...
日本人もこの映画を見ることを想定してなかったのだろうか(笑)
不思議~。
全体的に不思議~。
ま、全体的にノスタルジーな雰囲気もあってかわいらしくもありましたけどね。
ちぶ~的探し物度3
探し物のためにこんな遠くまで行くってどんだけ~。その勇気、日常でも使えたらよかったのにね。
本日紹介した映画は...
トレジャーハンター・クミコ (2014)
KUMIKO, THE TREASURE HUNTER
- 監督 デヴィッド・ゼルナー
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- 「バベル」「パシフィック・リム」の菊地凛子を主演に迎え、コーエン兄弟の「ファーゴ」の内容を信じて一人の日本人女性がはるばる米国の田舎町まで来た末、凍死体で発見されたという都市伝説“タカコ・コニシ事件”をモチーフに描く異色のミステリー・ドラマ。監督はインディーズで活躍するデヴィッド・ゼルナー。東京で働く29歳のクミコは、仕事にもプライベートにも鬱屈した思いを抱えていた。そんなある日、彼女はアメリカのコーエン兄弟が監督した映画「ファーゴ」を目にする。冒頭のテロップ“実話に基づく”を真に受け、主人公が埋めた大金入りのブリーフケースを見つけ出そうと、遥か米国の田舎町、ノース・ダコタ州ファーゴへと旅立つのだったが…。
- (yahoo!映画より引用)