デスクワークのせいで目が死んでいます。
特に、朝一はとっても目が見えない(笑)
医者からもらった目薬をさしてやっと落ち着く。
目薬を6本くらい処方されているんですが...
なくなるころにはこの目はよくなっているのでしょうか。
「名探偵ゴッド・アイ」みたいに目が見えない方は、心の目が鋭い!っていう視点は面白かったです。
なんだかとっても意外!
アンディ・ラウの作品って私はシリアスなものしか見たことがなかった気がする。
これは最初からかっ飛ばす。
すごい勢いで笑いを押してくるから用心しましょう。
気楽に見れば無問題。
私、この主役の視覚障害をもつ探偵ジョンストン(アンディ・ラウ)の扱い方にびっくりしました。
だって目が見えないっていうことをネタにして笑わすんですよ。
映画に出てくる視覚障害者の人って目が見えなくても当たり前のように生活してるっていう描き方が多い気するんですよ。
こちらは、そんなことがなくて普通に転んだり見えなくて失敗したりする。
それが新鮮でした。
とてもリアルというか。
人間臭くて、そういう方に対して特別な意識をしなくてもいいから見ていて楽だったし。
それに、彼だからこその事件の追い方が面白かったんです。
被害者や容疑者の気持ちになって事件を読み解く。
意外と目が見えていると外見に捕らわれ過ぎて中身が見えなくなるっていうことがあると思うんですよね。
だから、なんだか妙な説得力がありました。
ちょっとコメディすぎるというかノリが良すぎる気もしますが(笑)
気楽に見れる香港サスペンス映画でしたよ!
ちぶ~的コンビ度5
相棒の女刑事との掛け合いがたのしい。相性が良くて見ていて癒されました。