もはや映画鑑賞という趣味は、私にとっては生きがいである。
趣味というより自分の一部。
映画館で映画を見てゆっくりランチしてまた映画を映画館で見るのがとても好きだ。
調子のいい日は4本くらいは平気で梯子したりする。
この日は2本しか見れなかったけれど。
全く同じ作品チョイスで同じ時間で座席も一列違いのおじさんを見つけて衝撃を受けた
きっと趣味が同じなので友達になれると思ったが、人見知りなので後ろでにやにやすることしかできなかった私である。
「ライフ」は、宇宙生活が生きがいになってしまっているジェイクさんが意外と抑えた演技で映画を盛り上げておりました。
こりゃ~たまらん。
夏にはぴったりのSFスリラー。
しかも...
真田広之が出演しており、ポスターでは目立ってないが本編では3番手くらいの役どころ。
日本人としては誇らしい限り。
火星で発見したその"命"から我々地球人の愚かさを知る。
久々の傑作SFスリラーだと思います。
これは、映画館で見るべき作品だと思う。
どこからやってくるか分からない脅威に震え、遭遇した時の絶望を味わうには映画館で体験するのがベスト。
まるで自分も宇宙船の中にいるかのように、追い込まれる。
久々に映画館でドキドキハラハラできて最高であった。
ありがちの展開ながら、最後まで見るものを虜にする演出は私好みだった。
大体、「ライフ」なんてタイトルに騙されて見るかどうか迷ってしまったじゃないか。
SF感動作なんかじゃない。
こりゃ、SFホラーだよ。
スリラーだけど、ホラー寄り。
あの"生命体"も今までとはちょっと違っていて新鮮だった。
やっぱり、新しいものや未知のものって発見の喜びはありますがリスクが大きいということですね。
幸せボケした地球人たちへの警告かもしれない。
安全な地球....
それって我々が勝手にそう思っているだけで実は違うかもしれない。
世の中、いや宇宙界だってそんなに甘くないってことね。
ちぶ~的ビビル度5
ずっと緊張感があってドキドキハラハラ!効果音の使い過ぎがあまりないところもよい。