大好きだったパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ。
ジョニー・デップにどんハマりしていた私は、DVDも持っている。
このシリーズで海賊に憧れた人もたくさんいるだろう。
私もそのうちの一人だ。
今回で第5弾だなんて...
時の流れの早さにびっくりよ。
今は、ジョニー熱は冷めているけれど...
ハッキリ言って最初から期待なんかしていない。
シリーズになってしまうと、失速は否めないものだ。
それでも、見てしまうのがファン心というもの。
見れたというだけでも幸せになれるのだからすごい。
もう、陸でも海でもドタバタ劇が止まらない。
もはや海賊とか関係ないかも~。
完全にコメディ化してしまったジャック・スパロウ。
年も取ったから若干お節介。
それでいいんだっけ?と、思いながらも笑ってしまう。
ずっと気になって仕方がなかったサラザール(ハビエル・バルデム)の髪。
CG加工しすぎてて、びっくりした。
髪がずっと浮いている。
なぜか。
あれが海賊のおしゃれってやつかもしれない。
新キャラたちは、はっきり言って存在感がなく、オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイが登場した瞬間に吹っ飛んだ。
キーラってやっぱり美しいんだ!と、目が覚めた。
どうせなら、最初からメインで出演してほしかったと言ってしまうのは欲張りなのだろうか。
ラストだけめっちゃテンションが上がった。
ファンのためにファンの望んでいる続編がまた作られたら...
また、きっと足を運んでしまう。
もはや、これが本当の海賊の呪いである。
ちぶ~的海賊度3
ただの楽しい海賊のおじさんたち。アドベンチャー度はもっと上げてほしいな~。