最近、健康に気を付けてまして。
糖質ゼロとか脂肪ゼロを選んで買ってしまいます。
本当にそうなのかどうかは分かりませんけど。
何も気にしないよりはいいかなぁと。
「ゼロの焦点 」の真実はきちんと暴かれるのでスッキリはしますけどね。
私は2009年版の「ゼロの焦点」を最初に見ているので、オリジナルが気になってみてみた次第。
松本清張が原作だし、監督が野村芳太郎なのでハズレはしないだろうと。
しかし、リメイク版は中谷美紀様が怖かったので...
それがない分、普通のサスペンスに感じてしまいました。
そもそもなんですけども...
新妻の禎子(久我美子)があまり綺麗じゃない...
いや、綺麗な人なんだろうけどこの役にしては輝きが足りず。
若さもあるようでない...
若妻という役なのに、むしろ所帯じみている気が...
推理力はハンパないし、あの執念は探偵向きだと思うんだが。
女としては...
どうでしょう?
内容も、リメイク版はもっと分かりやすかったがこちらの方は"パンパン"に関する情報が少ないので想像すら難しい。
きっと、当時の人には映像がなくても分かってしまう過去だったんだと思う。
現代人が見ると、"パンパン"自体がよくわからないからこの事件に対する重さが出にくいかもしれないと思ってしまった。
ただ、丸顔だが色っぽい高千穂ひづるの怪演はインパクトがあった。
あの目ヂカラが素敵。
同じ丸顔として誇りに思う。
顔が丸いだけで、あまり妖艶さって普通でないから。
あの強さ、たまりませんなぁ。
暴かれた真実にホッとする主人公の姿に、私はなんだか女としての意地を感じた。
女って、男ありきの人生を送りがちだけど...
その弱さが強さでもあるのかなぁと思いましたね。
ちぶ~的良妻度5
いい妻って?いい女って?なんでしょうね。なんかいろいろと考えちゃったな~。