たまに嘘つきっていますけど。
自覚のない嘘つきって本当に迷惑ですね。
嘘も信じすぎれば真実に変わるってことでしょうか。
「ヘイトフル・エイト」は、見ごたえのある騙し合いでした。
実は、いつもあんまりハマれないタラちゃんムービー。
分かりやすい王道系はいいんだけど...
ヒネリが効いているとどうも楽しめなかったりする。
これは、見やすい方だと思うんだが...
映画だと分かっちゃいるけど、あまりの差別用語の多用さには正直引きましたよね。
ずっと黒人差別。
終始そればかりなので、余計に不愉快。
そういう時代だったということかもしれないけれど、こういう使い方は私は好きじゃない。
それでも最後まで黒幕は誰なのか。
一体ここでは何が起きているのかとグイグイ引き込まれた。
思ってもいなかった方向に転がったり。
男の友情が落っこちてきたり。
うん。
でも、男性ウケだな。
と、思ってしまった私。
血の多さにはとっても満足ですけどね。
ちぶ~的タラ度5
好みではないけれど、タラちゃんらしさが満開。もっと単純なアクション映画だったら見たかったなぁ~。