最近、旧作ばかりをあさっている。
しかし、たまには新作をと思い借りた5本がどれも面白くなかった。
入れ歯がまったくかみ合わないのと同じくらい不愉快。
たとえ、ポリデントがいい商品でも入れ歯自体が粗悪品だったらどうすればいいのか。
そもそも歯がなくならないように、歯磨きに励めってことなのか。
「ザ・インシデント」のシュチュエーションホラーもいまいち意味がわからんト。
あらすじは....
法を犯した精神障害者を収容するサンズ精神科保護施設の食堂で、バンド仲間と一緒にコックのアルバイトをするジョージ(ルパート・エヴァンス)。不穏な言動を繰り返す入所者に恐れを感じながら働くジョージだったが、彼らが勝手に厨房へと侵入したり、ほかの場所へ移動したりできないよう、万全のセキュリティーシステムが敷かれていることに安心を覚えていた。しかし、雷雨によって停電が発生し、所内が真っ暗になった上、セキュリティーが作動しなくなる。やがて、興奮状態に陥った入所者たちは警備員を襲い、厨房になだれ込もうとする。
停電で殺人鬼が覚醒する。
巻き込まれた男たち。
いろんなことが置き去り。
このオチは成立しているのだろうか。
してないよね。
存在自体が事故ってる。
まず、ロンゲの主人公が気持ち悪い。
髪は切れ。
やたら体つきはいい。
捕まったときもなぜか裸。
見せたがり。
オイルを塗られる拷問。
塗ってどうしたかったのかは不明。
余計なセクシーアピールが鬱陶しい。
法を犯した精神障害者は、脅威なのか。
主人公の潜在意識がそうさせたのか。
もはやどうでもいい。
増え続けるシュチュエーション・スリラー。
だれでも思いつくような状況はスリラーではない。
日記じゃなくて脚本を書け。
トロント国際映画祭で話題を集めたらしい今作。
トロントはどうなってるト?
不安で震えた夜。
ちぶ~的アクシデント度5
鑑賞中に奇妙な音が終始聞こえて、なかなか不気味でいいと思ったら....私のポンコツストーブの音だった....