『オタクは怪しいという定説。』
学校で起きる殺人事件。
チープだが、殺人シーンは容赦ない。
見せしめのように殺し、毎回違う手法。
ストーリーは単調だけど、飽きさせない。
事件が進んでいく中で、犯人は一択。
気持ち悪い人形を可愛がるオタクボーイ。
オタクはいつも怪しいという定説が憎い。
よくある学園モノホラーと言えるかもしれないが、妙に凝った死体の造形に目がいく。
殺し方もバラエティ豊か。
有名な俳優が誰一人いないが、普通に有名キャストでやったらそれなりに話題になったかも。
タイトルがキアヌの『ノック・ノック』と似ているので騙された人、いるだろうなー。
でも、それがきっかけでこういうB級ホラーを見る人が増えるなら騙すのもいいかもしんない!
あと…
この作品みたいに頑張ってるオタクボーイだっている。
もっとオタクのイメージを回復できる作品を作ってほしいなぁ。
ちぶ〜的コンコン度5
何回もノックされて、ドア開けても誰もいないのは怖い。私なら幽霊かなって思う。
本日紹介した映画は…
⭐️ブライアン・W・コリンズ著「1日1本、365日毎日ホラー映画」紹介作品⭐️
Knock Knock -ノック・ノック- (2005)
KNOCK KNOCK
- 監督 ジョセフ・アリオラ
- あらすじは…
- 正体不明の殺人鬼‘ノック・ノック’が、学校を舞台に残虐な殺人を繰り広げる新感覚サスペンス。近所でも評判の少年・リコは、父親が葬儀屋を営むために学校の人気者グループから気味悪がられていた。ある夜、彼らがリコに悪戯をしようとしたその時…。
- (DMM.comより引用)