「コロンビアの警察、どうなってんの?』
本当にあった怖い話。
治安の悪そうな国ではこんなことが起きるのか。
そうだとしたら本当に怖い。
でも、あまりにもお粗末過ぎませんか?
と、ツッコミを入れずにはいられなかった…
そもそもこの首に設置される爆弾が安っぽい。
簡単に取れそうなのに、爆弾処理の警察官が一人しかいない。
しかも家族連れで現場に来る…
一体どういうことなのか(笑)
コロンビアの警察ってこんなに緩いの?
と、そっちの方が怖かったよ。
それを伝えたかったのなら成功ですが…
しかも、被害者の妻はずっと恐怖に怯えて旦那か爆弾処理の警察官の名前を叫ぶ。
その2パターンを繰り返されるので、だんだんイライラ…
題材は実話だから、緊張感があるはずなんだけどあまりに安っぽすぎて全然集中できなかった。
全編ワンカットという撮影方式がミソだったんだと思いますが…
メリハリが足りなくて見るのがしんどかった。
今のコロンビアを伝えるっていう意味では作品としての価値はあると思うんですけどね。
ちぶ〜的爆弾度1
あの爆弾はひどい。一体何でできているのか…あっちの国の現状が気になって仕方なかった。
本日紹介した映画は…
PVC-1 余命85分 (2007)
P.V.C.-1