ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「PVC-1 余命85分」



「コロンビアの警察、どうなってんの?』

 

 

本当にあった怖い話。

 

治安の悪そうな国ではこんなことが起きるのか。

 

そうだとしたら本当に怖い。

 

でも、あまりにもお粗末過ぎませんか?

 

と、ツッコミを入れずにはいられなかった…

 

 

そもそもこの首に設置される爆弾が安っぽい。

 

簡単に取れそうなのに、爆弾処理の警察官が一人しかいない。

 

しかも家族連れで現場に来る…

 

一体どういうことなのか(笑)

 

コロンビアの警察ってこんなに緩いの?

 

と、そっちの方が怖かったよ。

 

それを伝えたかったのなら成功ですが…

 

しかも、被害者の妻はずっと恐怖に怯えて旦那か爆弾処理の警察官の名前を叫ぶ。

 

その2パターンを繰り返されるので、だんだんイライラ…

 

題材は実話だから、緊張感があるはずなんだけどあまりに安っぽすぎて全然集中できなかった。

 

 

 

全編ワンカットという撮影方式がミソだったんだと思いますが…

 

メリハリが足りなくて見るのがしんどかった。

 

今のコロンビアを伝えるっていう意味では作品としての価値はあると思うんですけどね。

 

 

 

ちぶ〜的爆弾度1ガーン

あの爆弾はひどい。一体何でできているのか…あっちの国の現状が気になって仕方なかった。

image

本日紹介した映画は…

 

PVC-1 余命85分 (2007)

P.V.C.-1 

監督 スピロス・スタソロプロス
あらすじは…
コロンビアのクンディナマルカ県郊外で農園と養鶏場を営むバルデス家が、ある日突然覆面グループに襲われる。彼らは子どもたちを縛り上げ、母親(メリダ・ウルキーア)の首にチューブ型の爆弾を仕掛け、法外な身代金を要求して去って行く。そして残されたテープには金が準備できなければ遠隔操作で爆弾を爆発されると吹き込まれており……。
 
yahoo!映画より引用)