ハネムーン。
ウェディングドレス。
やたら最近耳にする。
そんな季節であるからして、とってもめまいがする。
自分に無関係すぎて虚しい。
私的に一番そそられるのはハネムーン。
単に旅行に行きたいだけなんだが。
ただの旅行すら行けてない私にとっては夢のまた夢か。
「ハネムーン」を観ちゃうと、それはそれで幸せかもって思う。
思っていたのと大分違ってて、ぽっか~んとした。
ハネムーンってこんなに気持ち悪いのか。
夢の旅。
新しい生活の手前。
新婚カップルの不穏が不気味になっていく。
ロマン・ポランスキー監督に影響を受けたらしい女性監督リー・ジャニアク作品。
まぁ、ハッキリ言ってポランスキー要素は感じないですけどね。
マリッジブルー的な情緒不安定さをホラーにする。
どうせならその方がよかったかもしれない。
もう、ハネムーンに行ってしまっている。
浮かれまくっているのだ。
ブルーというよりピンクである。
大体、「ミツバチちゃん」って呼ぶ旦那ってどうなんだよ。
と、どうでもいいことにイライラする。
なんだかめんどくせぇ嫁にもイライラするのだけど。
献身的な旦那に同情をしてしまい、最後まで見てしまった。
確かにこんなハネムーンは嫌だ。
でも、あれか。
ハネムーンって他人から見たらそもそも気持ち悪いのか。
ハッピーなのは本人たちだけ。
もしからしたら、自分がハネムーンの時に見たらもっと感じるのものがあったのかもしれませんけどね。
ちぶ~的ムンムン度1
なんせ、嫁に色気がないもんで。ベッドシーン的なものもなんだか消化不良。どうせならセクシーな感じの人がよかったと思うのです。