最も急ぐ時って金曜日の夜。
そのあとの予定に間に合わせるために、いつもの倍以上の気迫で仕事を終わらせる。
その時の私は、一週間で一番ワイルドである。
何よりも、プライベートが大事。
そのために毎日苦労して働いているのだから。
「ワイルド・スピード SKY MISSION」はGWに必ず見ようと思っていた作品。
これを見ただけで私のGWは充実したのです。
なんだかんだでこのシリーズはすべて見ている。
シリーズ中、最もひどいと評判の「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」ですら見ている。
そんなファンならばこれを見ないと進めない。
ポール・ウォーカーに捧ぐ、ポールの最期のワイルド・スピード。
あのエンディングに涙しないわけがないじゃないか。
最初からぶっとばす。
遠慮も半端なこともない。
このシリーズの大好きなところが満載。
しかも私の大好きなジェイソン・ステイサムまで参戦。
素晴らしい。
素晴らしすぎるだろ。
ハゲらにハゲが加わり、ハゲ散らかす。
あんなに男性ホルモン放出していれば仕方がない。
むしろ、もっと行けと叫びたくなるほどの興奮。
イケイケである。
ガンガンである。
前の席にずらっと並んで座って観ていた兄ちゃんたちも大満足だったであろう。
思わずハイタッチしたくなるくらいの盛り上がり。
ストーリーなんて毎回繰り返してるだけである。
言っていることは毎度同じなのである。
だけど。
だからこそグッとくる。
「俺たちは家族」
「さよなら」はないのだ。
永遠に残る友情。
あのラストにしてくれてよかった。
次作でもポールが見れるような気がして。
まだ生きているんじゃないかと思って。
ポール、ありがとう。
またあなたの映画で私は幸せになれました。
ちぶ～的ワイルド度5
全員ワイルド。ロドリゲス姐さんのアクションに萌え、ステイサムに惚れ、ドウェインに笑う。まだまだずっと見ていたい。そう思わせるシリーズです。
