『ケバブの営業妨害。』
なぜケバブをタイトルに入れたのか?
本編は全くケバブ関係ない。
ただ、トルコ映画ってだけ。
このタイトルに惹かれて観ちゃう人もいるから貢献しているかもしれないけど…
ケバブの印象、めっちゃ悪くなったよ?
ちょっと独特な雰囲気。
だけど、ラストまでループしていく描き方が洒落ている。
めっちゃグロいし汚いので、おすすめはできませんが…
観終わった後に、名作を観てしまったような気分にさせてくれる(笑)
「あぁ、こういうことなのか」と余韻に浸りながら考えてしまう。
そして、実はよく考えられた構成で出来ていたことに気付く。
ちょっとチープではありますが、アメリカでリメイクしたら結構売れるかも知れないと思う。
世界観は変わっていて観終わってみれば意外と好きだったかも知れないな。
ちぶ〜的ケバブ度1
ケバブは人肉で出来ているかも知れないと妄想しそうになる。今後、ケバブを食べることはないでしょうな…
本日紹介した映画は…
ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティー (2015)
BASKIN
- 監督 ジャン・エヴレノル
- あらすじは…
- もう、ケバブなんか食べたくない……ある夜、仲間からの応援要請を受け、人里離れた山奥へ向かった5人の警官。そこには不気味な廃屋が佇み、無人のパトカーがライトを照らしたまま乗り捨てられていた。そこら中に、肉塊のようなものが吊るされた不気味な屋敷。懐中電灯の光だけを頼りに、恐る恐る奥へと進んでゆくと、警官らしき姿の男が、繰り返し壁に頭を打ち付けている。すると正気を逸し、言葉も話せないその男は、震える手で壁の向こうを指差した。恐怖を感じながらも、ひとりの警官が覗き込むと、そこでは地獄のような拷問と禁断の儀式が行われ、溢れる鮮血と死の匂いがあたりに充満していたのだった…。
- (GYAO!ストアより引用)