ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

朝から出すか「デアボリカ」

なんだかね。


朝一で通勤途中に見たくないものを見まして。


何かと言いますと、立ちションしてるおっさんなんですけどね。


雪で隠してましたけども。


秋田ならでは感をそんなところで感じたくないし。


後ろで私、見ちゃいましたから....みたいな。


どうせなら全開にしといてください。


朝からその光景が焼き付いてしまって、どうも気分上がらなくてですね。



なんだろう。


あぁ、見ちゃったみたいな感覚。


デアボリカ」もその感覚そのものでしたよ。
ブラックなちぶ~の評論日記☆

解説....

世界的大ヒットを飛ばした「エクソシスト」に続けとばかり製作されたマカロニ・ホラー。悪魔に魅入られ、赤ん坊を孕まさせられたJ・ミルズが、リンダ・ブレアそこのけの汚れ役を演じ、そこに悪魔の使徒となったR・ジョンソンがからむという物語。






マカロニ・ホラーってだけで満足してしまう。


だってやっぱりイタリアのホラーはアートだもん。


思いっきりパクり映画ですけど、マカロニだから成り立ってる。


エクソシストローズマリーの赤ちゃんを合わせて汚しました。


衝撃の連続。


パクり映画の金字塔.....


かもしれん。






こんなにもパクっていると思わなかった。


イタリアってのは大胆だ。


訴えられるレベルに達している。


ストーリーはなんだかんだでかみ合わない。


ラストもホラーらしく、してやったり感があるが実は全くやってない。


そもそも、ストーリーは主軸じゃないのでいいのでしょう。



見せ場はやはり、うつ伏せエクソシスト


起き上がらずに、首を回してみせるという斬新さ。


怖がらせようとしているのか笑わせようとしているのか。


意図が見えないのが怖い。


そして、何よりもバッチィのである。


本家エクソシトよりも数倍も汚い代物を吐く。


エクソシストのような透き通った緑色ゲロではない。


何を混ぜたのか.....


言葉にはできない色である。


もう、やり放題。


J・ミルズの女優魂と顔芸、すごし。


急にバナナを拾い食いするときの顔。


変な装置で検査されるときの顔。


ヒステリックになって狂い出すときの顔。


とにかく奇怪。


やりすぎて笑うことしかできない。


キルスティン・ダンストに似すぎているので余計おかしい。



フューチャリングを間違ったらこうなる。


もはや、狙ったのかもしれない。


一番憑りつかれてるのは、こんな映画を楽しめる私。


ホラー病が慢性的。


デアボリカ


ノッってるか。


そんな気持ちで見る映画です。








ちぶ~的育児放棄度5ドクロドクロドクロドクロドクロ

そんなに悪魔の赤ちゃん的な予兆がない時から堕ろしたがる&子供に当たりまくる母ちゃん。それって本当に悪魔のせいなのか。

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