ドラマの結末、すっかり忘れてた!
反町隆史が20年ぶりにドラマ「オクラ〜迷宮入り事件捜査〜」で主演するということで再放送しましたね!
早速、再見してたら再放送がなかったらしい5話はTVerでは配信されてた!
それと合わせて最終回の内容も、意外と忘れてたのでw
そんな人に向けて、これを読めばスッキリできるように書いてみました!
※ネタバレ記事ですのでご注意を!
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「ビーチボーイズ」は、自分探しドラマだった!
ビーチボーイズのPV
作品情報
ビーチボーイズ(1997年製作のドラマ)
公開日:1997年07月07日
製作国:日本
全12話 各話再生時間:47分
監督 石坂理江子
プロデューサー 亀山千広 高井一郎
脚本 岡田惠和
主題歌/挿入歌 反町隆史 「Forever」
〜キャスト〜
反町隆史
竹野内豊
広末涼子
マイク眞木
稲森いずみ
※Filmarks、アマプラ引用
おぼろげなあらすじは…
意外とシビアな結末!
海の家の民宿ダイヤモンドヘッドの主人である和泉勝(マイク眞木)が悪天候の中、サーフィンをして死亡。
跡を春子(稲森いずみ)が継ぐことになり、真琴(広末涼子)も残ることにします。
広海(反町隆史)も海都(竹野内豊)の二人は、新たな道に進む決心がつきダイヤモンドヘッドを旅立つのでした!
私の世代では、伝説のドラマとして名高い懐かしの反町隆史と竹内豊主演のビーチボーイズ!
自分探しをする海の男二人!
当時、めっちゃカッコよかった!
どっち派か論争になる程、世間を賑わせましたw
二人の出世作でもありますね!
当時は、何の気なしに観てましたが今観るとただイケメンがワイワイやってるドラマではなかったことに気づきましたw
真琴の母親とその父親(真琴にとってはおじいちゃん)の関係を描くエピソードは、令和の時代にもありそう…
特に春子の子供エピソードは、本当に切ない!
子供のために自分が母親だと名乗らない春子の真っ直ぐな愛情は、大人になってから観ると当時と違う感情を持ちました。
母親って本当に強く、弱い生き物なんだと…
大人にならないと理解できないエピソードかもしれません。
最もシビアだったのは、やはり真琴のおじいちゃんが亡くなるところ!
やっとトレーニングして、昔のようにサーフィンをまた出来るようになったのに…
調子に乗って海に出て、海にさらわれるという…
なんてことでしょう!
海はそんなに優しくないというシビアなオチは、見直すと結構傷つきましたw
このドラマは、自分探しが大きなテーマだと思います。
生きていればどこかでつまずくこともあるけれど、また立ち上がればいい。
短い人生の中で、後悔しないようにもがき苦しみながらも生きていくみたいな。
結局、後悔してもそれが人間だしそれすらも大切な人生なんですけどね。
5話が消えた理由!
山本太郎のせい?
テレビで再放送の際、どうやら5話が欠落していたらしいんです!
私はTverで鑑賞したのですが、こちらは4話が欠落してますw
5話の欠落理由は、ネットでも話題になっていましたがやはり山本太郎出演の回だったからではないでしょうか。
今は、特に選挙の時期なので本人が過敏になり放送を許可しなかったのかもしれません。
ただ、Tverの4話欠落は謎が募るw
予想としては、何かの権利の問題でどうしても配信できない時があるのでそれかなぁとは思いますが…
他は綺麗に配信されているのに…
知っている方は教えてください!!
5話の内容詳細!
テレビで5話だけ観れなかった方は、きっと知りたくてうずうずしたと思いますw
5話「やって来た渚のライバル」の内容は…
山本太郎演じる清水は広海(反町隆史)がオリンピック出場を辞退したため代わりに出場した男。
いつも比べられ、しかも思うように結果が出せなかったため広海を憎たらしく思っていた。
泳ぎで勝負し、広海と決着をつけに来たのです。
このエピソードで、なぜ広海はオリンピックに出場しなかったのか明かされる。
実は、広海は泳ぐことは嫌いじゃないけどそこまで好きでもなかった。
ただ、結果を出せたから続けていたけど、本気でオリンピックを目指している人たちの中でそんな中途半端な自分が出場するのは失礼だと思いわざと怪我をして逃げたというのです。
広海は、そんな自分を消化するために清水との勝負を結局受けますが負けます。
オリンピックを目指し日々練習を続けてきた男にそもそも勝てるわけがないのです。
やっとお互い、当時の感情を受け入れ消化できた清水と広海。
清水は、スッキリした顔で自分の世界へ戻るのでした。
今だからこそ!
久々に「ビーチボーイズ」を鑑賞して、反町隆史と竹野内豊の尊さが改めて分かりました!
二人ともおじさんになってもかっこいいし!
いい年の取り方をしてますよね〜。
↓ちなみに「ビーチボーイズ」は、DVDやBlu-rayBOXも発売しています!
↓主題歌の「Forever」は、きっと今もカラオケの十八番という人も多いのでは!?
↓私は反町隆史の「POISON」は、会社で嫌なことがあった時にすぐ歌うよw
時代が変わっても、心に残る作品って素晴らしいですね!
↓アマプラでも配信しているのでチェックしてみてくださいね〜!
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