「室井慎次 敗れざる者」鑑賞した結果...復習は、サラッとでもしておいた方が楽しめる!
はい、ちぶ〜です。
本日は、早速「室井慎次 敗れざる者」を鑑賞をしてきた私が鑑賞前に観ておくべき「踊る大捜査線」シリーズと関連作品を復習を含めご紹介!
正直、全部見ておいた方がいいに決まってますがw
私みたいなズボラさんは、ドラマとか全シリーズ見るとか絶対無理!だと思いますので最低限見ておいた方がいい”映画”に絞ってみました。
ただ、極論映画は観ていなくてもドラマは見ていて青島と室井の関係がある程度分かっていれば「室井慎次 敗れざる者」の中で過去映像も差し込まれますのでなんとかなりますw
↓本編「室井慎次 敗れざる者」の記事はこちら!↓
※本日の記事は、過去作品を復習するため全てネタバレあり記事となりますのでご注意を!
結論:復習するべき映画作品!
結論から先に申しますと、ちぶ〜的に鑑賞しておくべき映画作品は...
の2本!(詳細は復習項目でチェックしてみてねっ)
映画「室井慎次 敗れざる者」では特にこの映画2本のネタが関連してくるからです。
できれば、「容疑者 室井慎次」も観た方がいいかもだけど...
未見でもOKという印象です!
それでは、順番にそもそもドラマ版はどんな感じで今までの映画シリーズはどんな感じだったか超ざっくり振り返ってみましょう〜!
面倒くさがり屋でごめんねごめんね〜
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復習:ドラマ「踊る大捜査線」とは?
それでは、ドラマ作品はどんな感じだったのかをあらすじから結末までを超〜簡単にご紹介w
青島俊作(織田裕二)は、トップセールスマンから憧れの刑事になった男。
定年間際のベテラン刑事和久平八郎(いかりや長介)から現場刑事の基礎を叩き込まれる。
自分が思っていたキラキラした刑事像とは違う現実に、青島はガッカリしながらも持ち前のやる気と信念で刑事として成長していく。
同僚には、見た目に似合わず勝気で男よりも強い恩田すみれ(深津絵里)や親の七光で自分より格上の真下正義(ユースケサンタマリア)もいた。
すみれには逆恨みでストーカーをされていた過去があり、トラウマを抱えていた。
和久からは「正しいことをしたければ偉くなれ。」と言われ、さらに仲間のためにも強くなろうと決意する。
そんな時、殺人事件が発生。
事件が発生するとキャリア組が捜査本部に置かれ、現場は脇役に徹することになる。
青島は初めて、そこでキャリア組の室井慎次(柳葉敏郎)管理官に出会う。
室井は、現場のやり方を無視し被害者の娘で通報者の柏木雪乃(水野美紀)に対してもキツい。
そんな室井に青島は反発していたが...
室井が、優秀だが秋田出身で成り上がりの異色のエリートで身内にも敵がいる境遇と知りだんだんお互いを認めるようになる。
雪乃は、その後事件から立ち直り日常の生活を送っていたが麻薬密輸の重要参考人の嫌疑がかけられる。
青島ら含む仲間たちが機転を効かせ雪乃が本庁の手に渡らないよう時間を稼ぎ保護。
その間に和久が現場の底力を見せ所轄刑事だからこそできる捜査方法で事件を解決し、これをきっかけに雪乃は警察官を目指すことにする。
ある日、管内で発砲事件が発生。
真下が職質中に撃たれ重体に陥ったことで青島刑事ら所轄の刑事と室井が協力し合い事件を無事解決。
だが、その事件で上司に逆らったため室井は警備部に左遷、青島は交番勤務に戻されるのだったというところで終了。
トップセールスマンから刑事になったという設定で型破りな刑事キャラは、ドラマを観ていた当時は新鮮でした。
アクションに特化せず、警察組織やリアルな警察事情等を描いた作品はなかったため画期的でしたね。
笑えて、ハラハラできて、どこか怖さもある...
そんな傑作刑事ドラマだと私は今でも思ってます。
警察官は、ヒーロー!という視点ではなくて「組織に生きる一人の人間」という視点はサラリーマンの心には特に響いたと分析します!w
このドラマ終了後、スペシャルドラマも何本か出ていて追いきれませんので未見でいいでしょうw
ただ、どのドラマもクオリティは高く面白かった記憶です。
時間がある人はぜひ網羅してみてね!
参考資料:踊る大捜査線 - Wikipedia
復習:映画「踊る大捜査線」シリーズは?
劇場映画版は、全部で5本!
スピンオフは、4本!(現時点で公開予定含む)あったけど未見でもOKなので省略w
じゃ、簡単にチェックしていくよ〜!!
⭐️「踊る大捜査線 THE MOVIE」(1998年)
鑑賞前チェック作品なので解説詳しめ!
湾岸警察署と隣の警察署の間に流れている川で死体が発見される。
死体を解剖すると、胃の中からくまのぬいぐるみ!
一方で、警視庁副総監が拉致され湾岸署に捜査本部が置かれるが所轄の刑事は捜査に参加させてもらえない。
納得がいかない青島は、独自で捜査を進める。
その中で自殺者を募る怪しいサイトを見つけ、ホームページの管理者がテディという人物だと知る。
副総監の事件で身代金を要求された本部は、救出のため受け渡し場所の遊園地へいくが警官がいることがバレ退散する羽目に。
その一方、青島は事件に関係があると思われるテディとの接触を試みたがあと一歩のところで逃す。
和久はその間に、一人で聞き込み調査を行い副総監を単独で捜査。
実は副総監は、和久が”青島と室井”の関係と同様に約束を交わした相手だった。
単独で行動しているところを犯人に見つかり、和久は監禁されてしまう。
青島は、なぜかテディが湾岸署にやってきたため一悶着あったが逮捕に成功。
テディは、日向真奈美(小泉今日子)という人物で非常にIQが高かったため和久を救出するためのヒントをもらいにいく。
そのヒントのおかげで、ゴルフボールを燃やた煙突に気付いた青島は和久を救出。
そして、日向のヒントを元に副総監の事件の犯人は幼稚でまだ子供なのではないかと推測。
結果、やはり犯人は推測通り日向のサイトを利用して大金を手に入れようとしていた少年:坂下で最初は大手の社長を誘拐する計画だったが副総監の息子が父親の話をしていたためターゲットを変更したことが発覚。
犯人を逮捕するため、青島は少年の自宅に乗り込むがそこで少年の母親に刺される。
母親は自分の息子を守るため、青島を刺して少年を逃がそうとしたが、無事犯人は逮捕され事件は解決。
室井とすみれは、青島を病院へ搬送。
死んだと思ったが寝不足でただ寝ていただけw
青島は重傷を負ったがリハビリしてまた現場に戻っていく感じで終了。
とにかく、日向真奈美がやばい!
あの微笑みは、トラウマ級!
「室井慎次 敗れざる者」では、その娘が出てくるので要チェックなり!
⭐️「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003)
鑑賞前チェック作品なので解説詳しめ!
湾岸署の管轄内で体を蜘蛛の巣のように縛られた30代の男性が殺害される事件が連続で発生。
湾岸署と本庁の合同捜査が行われるが、女管理官の沖田(真矢みき)により所轄の刑事は捜査ができない。
そんな中、青島らは、噛みつき事件とスリ事件を捜査。
沖田は、事件の進展が思わしくないため秘密捜査に青島とすみれを召喚。
そこで二人は、国民全体を監視するカメラの存在を知り驚愕。
反発しながらも、そこで自分たちの事件の犯人を見つけたため逮捕へ、でも失敗。
だが、この行動に沖田は彼らを紹介した室井をモニター室へ軟禁。
その一方で蜘蛛の巣事件に進展があり、真下が交渉することに!
この交渉の結果、事件の犯人がリストラの被害者であることが判明。
犯人を捕まえるためレインボーブリッジを閉鎖しようとするが、できず...
しかも、すみれが犯人と刺されそうになっていた少女を庇ったため刺されてしまった!
沖田が現場を仕切ろうとするが、和久が一刀両断し所轄刑事のパワーで事件を解決・逮捕!
沖田は責任を取らされ前線から外されることに。
大活躍した青島は、表彰される予定でしたが退院したすみれと共に事件を追いかけている。
室井は、そんな青島を誇りに思っている感じ...というところで終了。
数々の名言が出た、傑作ですね!
みんな、真似しましたよw
「踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!」(2010)
3作目では、いかりや長介が亡くなっていたため映画でも死亡した設定に。
その甥が出てきますが、やっぱり和久さんがいないっていうのは寂しかったなぁ。
新湾岸署に引っ越しすることになり、混乱している中で拳銃が3丁盗まれる。
しかも、その拳銃で殺人事件が発生。
その捜査の交渉で青島が以前逮捕された9名の犯罪者の釈放が要求される。
結局、この事件は日向真奈美が系を引いていて彼女の治療のためカウンセラーが定期的な面談をしていたことで洗脳されていたのだった。
カウンセラーを追い詰めるが、犯人が仕掛けた爆弾により怪我人が出たため9名の犯罪者を(日向真奈美含む)解放するしかなくなる...
室井は、期限までに9名を解放するよう命じられるが絶対にテロには屈しないと了解しない。
そんな中、青島が停電させ犯人の仕掛けをおじゃんにしようと考える。
結果、それが功を制し犯人を逮捕することに成功。
日向真奈美も新湾岸署に移送されることになる。
彼女は、「自由になったら死ぬつもりだった」と言うが青島は「そんなことはさせない」というのだった。
ラストでは真下が新湾岸署でどうやら偉くなるようで、青島も心配していた健康診断の結果が誤診だと知り再び心新たに仕事に打ち込もうとする感じで終了。
1作目の日向真奈美の再登場は、一瞬恐怖度が増しましたw
内容としては、ドラマファンにはたまらない小ネタ満載の内容になってましたね。
「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」(2012)
これが一番記憶に残っていない。
正直、失速感は否めませんでしたが長いシリーズなので仕方がない気もします。
ファンとしては、あのメンバーを観れるだけで幸せな気分になりますね!
青島の新しい任務は、国際環境エネルギーサミットの警備。
その任務中、誘拐事件が発生し被害者が死体で発見される。
その事件で使われた拳銃は、6年前の少女誘拐事件で証拠品として押収したもの。
事件解決のために、青島が担当刑事として、室井が捜査の責任者となる。
捜査をしている二人を横目に上層部は事件早期解決のためある男を容疑者として挙げてくる。
なんかおかしいと疑問に思っていると、2人目の殺人事件が発生しその被害者も6年前の事件の関係者。
その被害者は、6年前の少女誘拐事件容疑者だったが無罪になった男だったと発覚。
上層部が捕まえた男はアリバイがあり、釈放され事件は振り出しに。
青島と室井は、この事件は警察内部の犯行であることに気づく。
6年前の少女誘拐事件は、上層部の立場にいる人物が関与しておりそれを隠蔽するため無実の人を犯人に仕立て上げていたのだ。
その事実を隠すため、青島と室井は窮地に立たされる。
そんな中、真下の息子が誘拐され6年前の事件を模倣される。
が、青島と室井が無事解決したことで辞職は免れる。
警察のメンツを保つ為全ての責任を二人に押し付けようとした警察庁長官は、警察庁警備局公安課長は辞職勧告を言い渡す。
が、この事件により警察のイメージが悪くなり警察内部の体制を改革することになる。
その責任者は室井になるが青島は現場で自分の正義を貫くと誓い所轄に戻っていくという感じで終了。
小栗旬が出演していて、新しい風も感じさせました!
結構シリアス路線なのは、好きだったかなぁ。
「容疑者 室井慎次」(2005):スピンオフ
ちなみにスピンオフは4本あって...
現時点では...
『交渉人 真下正義』(2005年)→未見
『容疑者 室井慎次』(2005年)→鑑賞済
『室井慎次 敗れざる者』(2024年)→鑑賞済
『室井慎次 生き続ける者』(2024年)→鑑賞予定
室井慎次シリーズの『容疑者 室井慎次』は、鑑賞したのですが未見でも全然OKでした。
ストーリーは、容疑者になってしまった室井慎次が組織や派閥の争いに巻き込まれながら新人弁護士小原久美子(田中麗奈)によって容疑を取り消してもらう的な内容になっていて本筋とは関係ありません。
ですが、本当にチラッと「室井慎次 敗れざる者」で田中麗奈のストーリーも出てきますので観ておいても損はありませんよ!
で、「交渉人 真下正義」(2005年)は未見ですので言及は控えさせていただきますw
予習:新作「室井慎次 敗れざる者」は!?
今まで生きていて、1作品も1話も「踊る大捜査線」を観たことがない!
という人は、どれくらいいるのでしょうか。
少なくとも私の周りにはゼロ...
ただ、若者世代はきっと未見の人も多いのでしょう。
刑事ドラマと言えば、私はコレです!
当時、ここまで熱中できた刑事ドラマはありませんでした。
だから、今でも踊るシリーズは新作が出れば観ずにはいられません。
新作「室井慎次 敗れざる者」は、警察をやめた室井慎次のその後の生活が描かれます。
しかも舞台は秋田!
秋田県人は、1秒たりとも見逃せない内容になっていました。
秋田の小ネタがいっぱいで...
感動して泣きそうになりましたよw
ギバちゃんの秋田愛に、感謝するばかりです。
この記事が、復習&予習の参考になれば幸いです!
それでは、また明日!バイバイぶ〜
ドラマ版の「踊る大捜査線」はNetflixで配信されてるよ!映画版は見放題ではなかった...(私の捜索網範囲でw)
〜新作:「室井慎次 敗れざる者」予告編〜
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