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映画「Cloud クラウド」考察・解説|佐野って何者!?つまらない?黒沢清監督作品

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映画「Cloud クラウド」ネタバレ感想・考察|佐野って何者!?つまらない?黒沢清監督作品のイラスト

映画「Cloud クラウド」ネタバレ感想・考察|佐野って何者!?つまらない?黒沢清監督作品


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で映画「Cloud クラウド」を再鑑賞したので、ネタバレありの感想と考察をお送りします!

 


監督は、私の大好きな黒沢清!

ネットに渦巻く憎悪が現実の暴力へ変わる恐怖を描くサスペンススリラー。

主人公・吉井を菅田将暉が演じ、匿名の悪意に追い詰められていく男の不安と狂気を体現する。
吉井の恋人・秋子役は古川琴音、雇われ青年・佐野を奥平大兼が担当。

さらに岡山天音、荒川良々、窪田正孝らが脇を固め、日常が崩れていく不穏な世界観を支えている。

結構、ジャンルぐちゃぐちゃで合わない人にはつまらないかもしれない...

そして、佐野が凄かったw

この度、Netflixでも12/27から配信開始とのことなので記事をリライトして考察したいと思います!

 

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※2024/10/01の記事を2025/12/26にリライトしています。

執筆&作画:ちぶ〜について

🎬 映画「Cloud クラウド」の評価

ちぶ~的評価は...

🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)です!

 

総評:「前半と後半で観ている作品違うかな?って困るw」

 

ストーリー:⭐⭐⭐☆☆

演技:⭐⭐⭐⭐☆

恐怖度:⭐⭐☆☆☆

 

🌍 映画「Cloud クラウド」の世間の評価まとめ(Filmarks・IMDb)

・Filmarks:⭐️3.4/5.0(レビュー26,091件)

・IMDb:⭐️6.4/10(レビュー3,500件)
※現時点

 

🗣️ 映画「Cloud クラウド」のみんなのレビューまとめ

🙍「前半のジワジワ不安ホラーから、後半の銃撃戦へのジャンル変化で賛否真っ二つ」

👦「役者は全員うまいのに、脚本が暴走して“すごい”のか“ひどい”のか判断に困る問題児」

👧「ネットの悪意と集団ヒステリーがリアルすぎて、観終わったあともしばらくSNS開くのが怖い」

📖 映画「Cloud クラウド」のあらすじ&基本情報

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原題:Cloud

製作国:日本 製作年:2024年

上映時間:123分

監督:黒沢清

脚本:黒沢清

 

\映画「Cloud クラウド」の予告編はこちら/

映画『Cloud クラウド』予告編 【9月27日(金)全国公開】

 

映画の内容!

吉井良介(菅田将暉)は、町工場に勤めながら“ラーテル”というハンドルネームを使い転売で日銭を稼いでいた。医療機器、バッグにフィギュア……売れるものなら何でもいい。安く仕入れて、高く売る、ただそれだけのこと。転売の仕事を教わった高専の先輩・村岡(窪田正孝)からの“デカい”儲け話にも耳を傾けず、真面目にコツコツと悪事を働いていく。吉井にとって、増えていく預金残高だけが信じられる存在だった。そんな折、勤務先の社長・滝本(荒川良々)から管理職への昇進を打診された吉井は、「3 年も働いたんだ。もう十分だろう」と固辞し、と、その足で辞職。郊外の湖畔に事務所兼自宅を借り、恋人・秋子(古川琴音)との新しい生活をスタートする。地元の若者・佐野(奥平大兼)を雇い、転売業が軌道に乗ってきた矢先、吉井の周りで不審な出来事が重なり始める。徘徊する怪しげな車、割られた窓ガラス、付きまとう影、インターネット上の悪意——。負のスパイラルによって増長された憎悪はやがて実体を獲得し、狂気を宿した不特定多数の集団へと変貌。その標的となった吉井の「日常」は急速に破壊されていく……。

作品の引用元:Cloud クラウド - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画

🎭 映画「Cloud クラウド」のキャスト&登場人物

菅田将暉 |役名:吉井良介(町工場勤めの転売ヤー「ラーテル」。知らぬ間に“標的”になる主人公)

 

古川琴音 |役名:秋子(吉井の恋人。湖畔の家で一緒に暮らし始めるが、不穏な出来事に巻き込まれていく)

 

奥平大兼 |役名:佐野(吉井が雇う地元の若者。素朴そうに見えるが、どこか掴みどころのない青年)

 

岡山天音 |役名:三宅(ネットカフェで暮らす男。吉井の商売とネット世論の“橋渡し”のような立ち位置)

 

荒川良々 |役名:溝本(町工場の社長。吉井に管理職への昇進話を持ちかけるが、彼にあっさり辞められてしまう)

 

窪田正孝 |役名:村岡(吉井に転売のノウハウを教えた元先輩。より“えげつない稼ぎ方”を持ちかけてくる)

 

赤堀雅秋

 

岡山天音

 

松重豊 

 

 

🧠映画「Cloud クラウド」ネタバレ考察:佐野の正体は?結末と最後はこうなる!

※ネタバレ項目になりますのでご注意を!

〜結末のポイント!〜

■謎のグループの正体は!?
ネットで集められた見ず知らずの人だけでなく、先輩の村岡(窪田正孝)、元上司の滝本(荒川良々)もいた!
■アシスタント・佐野の正体は!?
アシスタントの佐野(奥平大兼)は、多分元殺し屋で吉井(菅田将暉)の救世主となる!
■彼女の本心は!?
秋子(古川琴音)はやっぱり金目当てでした!他に一緒にいる理由はないとのこと!

〜結末の詳細〜

吉井(菅田将暉)は、会社を辞め彼女の秋子(古川琴音)と山奥の一軒家を借り、転売屋に専念する。

アシスタントとして佐野(奥平大兼)を雇い順調だったが、だんだん不穏に。

佐野も秋子も出て行った後に、吉井自身や悪質な転売に恨みを買ったグループが襲いに来る。

その正体は、ネットで集められた見ず知らずの人や先輩である村岡(窪田正孝)、元上司の滝本(荒川良々)も!

しかも滝本は、ここにくる前に自分の妻と子供を銃殺した後だった。

廃工場で吉井は逃げるが危機一髪のところでアシスタントの佐野が助けてくれる。

どうやら彼は元殺し屋らしく、拳銃の使い方も慣れている。

結局、二人で全員射殺することに成功し吉井がだんだん銃撃戦に慣れて平気で殺せるようになる。   
                                 
最後に秋子が目の前に来て「カードを私にちょうだい!」と言い吉井を撃とうとするが佐野が撃ち殺す。

秋子が吉井といたのは、金目当てだった。

死体の処理は佐野の元仲間がすることになり、二人は車で逃げ出す。

最後はその車中の中佐野と吉井が「何のために転売をしていたのか」「なぜ金を稼ぎたいのか」という話をして吉井が「なんという生き地獄...」と絶望を見渡すシーンで終了。

〜考察してみた!〜

日本であんな銃撃戦を繰り広げられる訳がないので、その時点で銃撃戦は転売屋のループしたお金への執着を表現しているように感じた。

後半はアクション映画になっていると言っている人もいたが、そこまでしてあれを描きたかったのは絶対に意味があると感じる。

誰かを追いかけても、また新たな敵がやってくる。

例え、殺しても環境や人が変わればまた同じ状況になる。

人間は、そうそう変わらない。

本質はなかなか変わらないから厄介なのだ。

だけど、人は慣れる。

最初は恐れていても、手こずっていても、順応してしまう。

これは、吉井がだんだん恐怖よりも相手を撃ち殺すことに集中していく様子と似ている。

救世主のように見える奥平大兼演じた佐野は、「救い」ではなく「地獄への導者」ではないか。

ラストに「もっと稼ぎましょう」というセリフがある。

それは、もう抜けられない金儲けの沼に更に引きずり込ませようとする悪魔の囁きだ。

最後に吉井は、気づいてしまったのだ。

自分はもう地獄の入り口を開けてしまっていることに。

原価の何十倍もの値段をつけて、売れれば自分はなんの苦労もせずに大金が入る。

その快感はクセになって、忘れられない。

もっと、もっと稼ぎたいと思ってしまう。

本当はそこまでお金に執着していた訳でも、使い道がある訳でもないのに...

タイトルのクラウドは、雲を掴んで金に変える愚か者を指している気がする。

 

正直、期待していたほど面白くはなかったが考察してみていくと隅々まで構成が作り込まれていてさすが黒沢清だとは思う。

ただ、万人受けはしないだろうし表面だけ観たらよくわからない映画を観せられた気分になるだろう。

私は、前半のオカルト映画っぽい描写が一番好きだった。

あの不穏さは、きっと転売に取り憑かれた吉井の罪悪感だったんだろうと思う。

どうせなら、そのまま幽霊の話にして欲しかった気がしないでもないw

📚映画「Cloud クラウド」ネタバレなし感想&まとめ:つまらなくはないけど、ごった煮w奥平大兼が最高でした!

今回の大きな収穫といえば、奥平大兼でしょう。

彼は、いつもパッとしないけど何かかしら傷跡を残すタイプ。

今回は、派手さもあって期待以上の活躍でした。

なんなら彼のスピンオフを作ってもいいんじゃないと思うくらいですw

イケメンでもなく、脇役顔って訳でもない丁度良さは今後監督たちに重宝されるに違いありません!

他のキャストは、実力派俳優ばかりでいつも通りって感じでした。

個人的には、松重豊をもう少し観たかったですw

 

転売屋が主人公の話って意外とないかもしれませんが、よく考えたらとんでもない仕事です。

直接的に転売屋を規制する法律はありません。

チケット転売規制法というのはありますが...

明らかに、原価よりも何十倍もの値段で売りつけるというのは道徳にも反してますし規制してほしいなって思います。

そもそも正規の値段からかけ離れすぎるのは道徳違反ですから。

生産者側も購入者側にとっても、メリットはありません。

そんなことを考えながら見ると、見応えはあるのではないでしょうか。

ただ、ジャンルがごった煮感満載でついていけない人も多いかも

黒沢清監督作品なので、メッセージを自分で解読できなければつまらない映画になるかもしれませんが...

少なくとも私は、考える映画が好きなので勉強になりましたねw

 
 
普通のスリラーに飽きている人はぜひチェックしてみてくださいね~!
 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰