『ある意味、予想外の着地。』
韓国の女子まみれなホラー。
思春期の危うい感じや、不気味さがいい感じ。
抑圧された精神から爆発するオカルト的な展開を期待したが...
ちょっと違っててびっくりしましたね。
途中まではついていけたのですが、後半になったら「あれ?」ってなった。
もっとドロドロしてて、不明確な方が好き。
これは、どこかアメリカ的な着地だったので腑に落ちなかったのかも。
あと、一番の問題は日本語。
なぜ、日本設定??
カタコトが気になってストーリーが入ってこなかった。
全体的に残念な印象。
もっと儚さと脆さがあったら、作品に深みが出た気がしますね~。
ちぶ~的SF??度5
最後まで見たら、ホラーじゃなかったのかな?と思えてきた。その展開は求めてませんでした(笑)
本日紹介した映画は...
京城学校:消えた少女たち (2015)
THE SILENCED
- 監督 イ・ヘヨン
-
1938年、韓国。体の弱いジュランは父親の再婚相手によって人里離れた山間の寄宿学校に転入させられた。校長は上品な雰囲気を持つ女性で、優雅に規律正しく生徒を指導していたが、学校にはどことなく不気味な雰囲気が漂っていた。寝食を共にする同窓生たちも、何かを隠しているようで馴染めない。 ある日、ジュランは以前自分と同じ名前の生徒が在籍していたことを知る。日に日に自分の周りで不気味な現象が起こり始め、ついには同窓生が目の前でいなくなるのを目撃してしまう。彼女の行方を探るうちに、恐ろしい真相に一歩一歩近づくことになる…。
-
(Filmarks映画より引用)