職場で大事なのって隣の席の人だったりする。
毎日、隣にいるわけだから嫌でもその人と付き合っていかなければならないわけで。
あまり気にしないようにしているわけだけど。
それでも非常に気になるときは自分の中の感情の扉を開かないように努める。
スルーが一番。
知らなくてもいいことは知らないままがいい。
でも、「隣人 -The Neighbors-」みたいな映画を観ると多少は関心を持った方がいい場合もあるのかなって思いますね。
たまには重いホラーサスペンスをと思ったらやはり韓国モノ。
韓国の子供を殺されて...な復讐劇。
いっぱい見すぎて麻痺。
これも似たような感じかと思ったらちょっと違った。
こちらは復讐はしない。
韓国にしては切なさが多め。
血がつながっていてもつながっていなくても親と子は絆でつながっている。
ちょっと温かさが残るラストは意外だった。(まぁ、いい話とかじゃないんですけどね)
みんな自分が一番大事。
厄介なことに巻き込まれたくない。
それは日本でも韓国でも一緒。
所詮、悲劇は他人事であって自分たちは無関係でありたいと思う。
そりゃぁ、誰かを素直に救えたら素晴らしいんだろうけど正直そうではないだろう。
それが人間ってもんだ。
だからこそ、その隙間から殺人鬼がやってくる。
みんなの弱みから徐々に罪で血を染めていく。
誰もが罪人。
誰もが被疑者で被害者。
現代のそういう愚かなところはよかったと思う。
いまいち、オカルトだったのかサスペンスだったのか分からないが...
まぁ、悪いことはしたら必ず神様が、悪魔が見てるってことを忘れちゃいけないってことですな。
ちぶ~的母ちゃん度5
もう母ちゃんパワーがすごすぎ。娘の溺愛っぷりの方が私は殺人鬼より怖かったような気がする。