これを見る前の日には飲みで散々斬りまくり。
あ、本当に斬ったわけじゃないですよ。
ズッタズッタに愚痴りまくったわけで。
そういうことも必要なんです。
吐き出したらすぐ忘れちゃうんですけども。
全然酔わないと思ってかなり飲んだら、家に帰ってから飲みすぎたことに気づきました。
おかげで、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、見ている途中で強烈な眠気に襲われましたよ....
日本大好きなトムさんが日本の小説を実写化してくれた。
それだけで我々は感無量です。
アリガトウ。
トムさんの映画ではほぼ戸田奈津子がついきます。
ゴメンナサイ。
いつもならここまで気にならないのに、今回は妙に気になった。
あんな状況で死体を見て「ひどい」とは言わない。
あんた、日本人(戸田氏のこと)....
日本語なめたらあかん。
近未来の地球。
ループする現象に巻き込まれるケイジという兵士。
なぜだ。
ということの前にあまりにもループして同じ場面になるので子守唄になってしまった....
必死で眠気と戦う私。
運命と戦うケイジ。
色々あった。
試行錯誤した。
そこは、もう私の中で中略した。
そもそも新鮮さはなかった。
だけれども、この地味さが好きだったりする。
きっとこれがA級映画的な感じだったらもっとハマれてない。
全くやる気のないトムさんから始まるのが一番の魅力である。
戦士は一日にしてならず。
いや、一度にしてならずか。
八の字眉毛からだんだん吊り上って凛々しくなっていく様が今までにないトムさんの新境地を表している。
もちろん、相棒であるエミリーさんの熱演の貢献度は大きい。
鍛えられた体に意気込みを感じる。
あの機動スーツは、どうみてもハイテクに見えないとか。
あのクラゲみたいなのはイケてるんですかとか。
戸田奈津子の字幕にイラッとするのは私だけですかとか。
そういうことは置いておこう。
きっと面白かったからそれでいいのだ。(うろ覚え)
未来はまだ決まっていない。
運命は待つものじゃない。
繰り返せ、その選択。
ネバーギブアップ。
戦うのも見るのもやめたら損なのだよ。
ちぶ~的おーるおーけー?度5
まぁ、ふつうなんでしょうけども。きっと体調万全だったらもっとちゃんと見れたんでしょうけども。私は応援したい。日本の小説も負けてないとトムさんが魅せてくれたように。