ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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デッドライジング「ライジング・ドラゴン」

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相棒の顔はいつも死んでいる。

 

が、最近ほかの人も死んでいることに気が付いた。

 

仕事に対して絶対にミスを認めない人。

 

不正をしていたのにもかかわらず、むしろほかの人のせいにする。

 

ここまであっぱれな人をみたことがない。

 

病んでいるに違いない。

 

というか、お前はもう死んでいる。

 

心は真っ暗闇。

 

ご冥福を祈る。

 

早く蘇ってほしいと願うばかり。

 

 

ライジング・ドラゴン」のジャッキーにもまた戻ってきてほしいと思ってしまう。
 

ライジング・ドラゴン

 

あらすじは.....

19世紀に起きたイギリスやフランスの侵攻によって、中国から持ち出されてしまった清王朝時代の秘宝。それは12のパーツから構成されていたが、残る数体の所在が不明となっていた。世界的アンティークディーラーから幻のパーツの捜索を依頼されたトレジャーハンター「アジアの鷹」ことJC(ジャッキー・チェン)は、チームを編成してパリ、南太平洋、中国などを飛び回る。しかし、行く手を阻もうとする謎の敵と対峙(たいじ)。さらに、秘宝とその捜索の裏に巨大な陰謀が隠されていることを知る。
 
 
ジャッキー引退作。
 
本格的なアクションはこの作品で最後らしい。
 
だからこそ期待したド派手な本物のアクション。
 
が、道具を多用したアクションにやはり限界だったのかとがっかりする。
 
それでもファンには見逃せない一作。
 
エンドロールに流れるジャッキーのメッセージもファンにはたまらないはず。

 

 

 

本格的なアクションはこの作品で最後。
 
そう思ってみると感慨深い。
 
けれども残念ながらつまらない。
 
アクションも内容も薄っぺらくてふわっふわ。
 
あまりのつまらなさに初めてジャッキー映画で爆睡してしまった。
 
人は年をとる。
 
体も内容も疲れきった老体にムチを打っている姿に見える。
 
どうせなら最後にジャッキーの勇士が見たかった。
 
CGの多用や道具アクションならジャッキーである必要がない。
 
生身の体で本物で勝負する。
 
それがジャッキー。
 
多少すべってるギャクでも迫力があればそれでOKだったのに....
 
 
 
 
終わりというのは悲しい。
 
有終の美だったらその姿を胸に焼き付け美化し続けられるだろう。
 
本当にこの映画で終わっていいのか。
 
ファンは有終の美すら求めてはいけないのか。
 
現実は過酷で人には限界があるということを知らされた。
 
それが本当のリアルかもしれないけれど。

 

 

ちぶ~的ジャッキー元気度1

役柄自体年齢にあっていない気がする。ずっと主役級をやってきたアクションスターというのは潮時というものを分かっておかないといけない。