ホラー映画さえあれば!

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躍起感をいただく「悪霊の餌食(えじき)ブラッディ・アイランド」

世の中には、自分の求めていることが分かっている人ってどれくらいいるんだろう?

 

そして、それを運よく仕事にできている人ってどのくらいの割合だろう。

 

 

よく、学生の時進路を決めるために「自分が何をしたいか考えなさい」と言われますよね。

 

でも、学生でそれが分かっている子なんてほとんどいない。

 

むしろ、大人になってもわからない人もいる。

 

必ずしも仕事に結び付ける必要はないと思う。

 

でも、それをつなげられたらどんなにいいことか。

 

色々経験して、自分が分かってきたからこそ悩む。

 

一体、何がしたいんだと。

 

「あんたはこっちに行きなよ」と示してくれる人がいたらどんなにいいことか。

 

それが人生なのかもしれないけど。

 

またあのやりがいを得られるような仕事に巡り合えるか....

 

情熱をもてるか...

 

迷走中です。

 

 

 

「悪霊の餌食(えじき)ブラッディ・アイランド」は、売り込みに躍起になってる感じ。

 

私もその情熱がほしいんですよと言いたくなるほど、売り込み方のガムシャラ度は尊敬する。

 

でも、つまらん映画です。

 

オーストラリア映画の「悪霊の餌食」のタイトルを悪用して続編を装って、レンタルさせるという横暴ぶりです。

 

ま、「悪霊の餌食」は知らなかったんですけどね。

 

カナダホラーが見たかったんです。

悪霊の餌食(えじき)ブラッディ・アイランド

あらすじは...

行方不明になった父親を探しにやってきた女子大生を襲う恐怖を描いたホラー。アリーと幼馴染みたちはある島へと向かった。しかし、その島は約35年前のある忌まわしき陰惨な出来事をきっかけに悪霊が住みついており・・・。







いいのはパッケージ写真だけ。

 

パッケージオチ。

 

ちなみに、本物は顔が右側にきています。

 

あとほとんどおんなじね。

 



私も迷走中ですが、これはその上を行っています。



ストーリーが、もうわからない。



ラストになっても「え?なんですか?」と耳の遠い老人並みに聞き返したくなる。



凝った作品を作ろうとして、いろいろ広げた結果どうしようもできなかったパターン。







途中途中ある、下品なエロシーンは無意味な上に気持ちが悪い。



ホラーにエロはつきものだけど、使い方が分かってない。



ホラーエロをバカにするんじゃない!



エロの勉強しなおせ!



やるなら巨乳の美女を連れてこい!!



中途半端が一番かっこ悪いわ!!

 

 

という具合に褒めるところは何もございません。

 

こういう何かに似た作品のタイトルにはお気を付けください。

 

私は、カナダのホラー界が心配になってきたため違うカナダホラーも探してみようと思います。

 

ただ、この映画の迷走ぶりに「こんなんでも映画つくれるんだ」と勇気をいただきました。

 

迷走中でも努力は怠らないようにしようと思います。

 

 

 

 

ちぶ~的平和度4

殺されてるところはあまり見せない紳士さ。