ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

\年間約300本の映画を鑑賞!ブログ運営歴20年!イラスト付記事を毎日更新中!/『トップガン』で映画を知り『13日の金曜日』でホラー映画漬けで脳みそもホラー化の生粋ホラ女!映画でもう一つの人生を手に入れられる!レベルアップ呪術を発動中!/

ザ・ウーマン 飼育される女「ザ・ウーマン 飼育された女」

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女らしいってなんだろう。

 

大人しく男の言うことを聞く女のことだろうか。

 

今のこの時代にそれを強要するってどんだけ時代錯誤なんだ。

 

まだそんな輩が生息している。

 

世にも奇妙なことがあるものだ。

 

従わなければ排除される。

 

やられる前にやらなければ....

 

世間は意外と手厳しい。



ザ・ウーマン 飼育された女」もそんな世界だった。

ザ・ウーマン 飼育された女」




ホラー界では有名なラッキー・マッキー監督作品。

 

名前のテンポがいいが、ホラーテンポも相変わらず良い。

 

どこまでもイカレてる。

 

下衆な野郎とばっちぃ女。

 

さて、どちらが本物の怪物でしょう。

 

 

 

ここまで汚い女を拾える男のドスケベ心が怖い。

 

.......なんでもいいのかよ。

 

これがサディスティック精神だからと言われるのは美化しすぎだと思う。

 

獣は獣を呼び寄せるってことなのか。

 

ウホウホしてる女でも、自分に従えばそれで支配欲は満たされるのだろうか。

 

男の鬼畜さは、女には特に理解不能

 

どちらかというと従うざる負えない女たちに感情移入。

 

強いものにまかれなければ生きていけない。

 

そんな社会にも通ずる不条理さが見えたりする。

 

 

 

野生の女。

 

言葉は野生語。

 

セリフに字幕を付けてくれてこんなにありがたいと思ったことはない。

 

やたらセンスのいい音楽をバックにグロテスクにいく。

 

分かり切っている展開なのに、なぜか見れちゃう。

 

現代の女子と一緒で女は肉食系の方が押し切れる。

 

私もウホウホと、積極的にいけば道は開けるのでしょうか。

 

 



ちぶ~的下衆の極み度5

もう、あの親父の下衆っぷりにイライラする。というかこの映画の男はひどすぎる。私だったら顔面喰らってるとこですよ。