水と油。
一生交わることのない物体たち。
会社と私。
絶対に交わることのない環境。
浮いている.......気がしてる。
適当に合わせてるけど、まるで自分だけ違う人種。
その距離、太陽と地球並み。
一生近づくことのできない運命。
「バーバレラ」のプカプカ度も半端なかった。
解説.......
宇宙暦の紀元4万年。ひとり宇宙船の中でバカンスを楽しむ女宇宙士バーバレラ。そんな彼女に地球から、宇宙破壊光線なるものを発明したデュラン・デュランを捜索し捕獲せよ、との指令が下る。だが、バーバレラはその捜索中に宇宙船のトラブルに遭い、とある惑星に不時着してしまう。しかし、そこでピンチに陥るもマーク・ハンドという男に救われた彼女は、彼から地下都市ソゴにデュラン・デュランがいるという情報を得た。そして、途中で出会った盲目の天使パイガーと共にソゴへ向かうバーバレラだが…。
なんだ、君は!シリーズ。
見てもなんだったかは分からない。
不思議ちゃん、バーバレラの冒険ストーリー。
とにかくまともに服は着れない困ったチャン。
この浮遊感、カルト的。
クセになるシュールな世界。
音楽がポップでキュート。
宇宙な世界観。
セクシーなジェーン・ホンダ。
どれもがピッタリ。
服を脱ぐのが天下一品なセクシー美女が、「ウェディング宣言」の鬼姑役を演じてたばばぁだと知って目がテン。
顎を押さえるほど、驚いた。
時の流れは無情。
でも、自然に逆らわないジェーンは今でも美しい。
SF映画なんだろうけど、当時のCG力はほとんどない。
それなのに、嘘くささや陳腐さはなぜかそんなに感じない。
アニメのような映像と独特の世界観に不自然さがなかったからかもしれない。
今では出せないレトロさが余計オシャレ。
ストーリーは、エロ抽象型。
エロスを独特な表現で展開する。
この映画は、感じて聞いて見る映画。
宇宙人から見た人間のエロス。
人間から見た宇宙人のエロス。
異国人との会話のよう。
大体予想はつくけど、確信は得られない。
プ~カプカと漂うエロス。
掴めないからそそられるのかもしれない。
ちぶ~的バーバレラバレテーラ度5
おっぱい出てます、モロ。透明な服だから隠せてませんよ~。着る意味、あるの?