ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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ここ、どこだっけ?「1303号室」

「1303号室」





未だに、夜とかいつもと違う道を通って帰ろうとすると迷う。

 

ここまでくると病気かと思う。

 

引っ越してから半年になりそうだというのに...

 

急に、ここってどこなんだと不安に陥いる。

 

いつも見る風景と少しでも違和感を感じると間違ったのではないかと怯える。



「1303号室」は、後半で一気に見失う方向性。



ジャパニーズホラーを逆輸入。

 

っていうことで最近までこの作品を知らなかった。

 

邦画ではなく洋画。

 

まぁ、製作がそうなっているだけで日本語だし日本人しか出ていないので中身は邦画ですが。

 

世界20か国以上で公開。

 

最近、落ちぶれ女優で有名なミーシャ・バートン主演でリメイクもされている。

 

胡散臭さが満載。

 

が。

 

もちろん、見るよね。

 

1303号室.....

 

だから、数字をタイトルにつけるなってあれだけ言ったでしょ!

 

というところから始めましょう。




個人的に中越典子はホラー女優としてもっと活躍してほしいと思う。

 

調べてみたら私が大好きな「おろち」は、この後に出演したらしい。

 

プライベートからも漂うビッチ感がたまらない。

 

劇中、タバコを吸うシーンが多いが似合いすぎてワクワクさん。

 

でっかい目に逆三角の顔。

 

日本人らしい黒髪ストレートがなびくだけでどこやら不気味。

 

だから私の中越典子は悪くない。

 

いや、作品自体も中盤まではよろしかったのである。

 

後半...

 

一体、何が起きたのか分からなくなり失笑。

 

だったら、最初からそうしてくれないか。

 

オチもなんだかよく分からない。

 

でも、納得。

 

アメリカ人はこういうのがお好き。

 

リメイクしやすい題材かもしれない。

 

だけど、日本人は繊細なのよ。

 

ごまかしはきかないのよ、アッハン。

 

ただ、初音映莉子様がこんなところで頑張っていたとは驚きです。

 

っていうか...

 

彼女にとってこれでよかったのかは全く分かりませんけどね。

 

 

 

ちぶ~的物件探し下手度5

明らかに怪しい押入れ。異臭が放っていることは物件を観に行った時点で分かるでしょうよ。と、冷静につっこみたかったです。