チャリンコを買う気マンマンだった。
折り畳み自転車を見たり、ママチャリを見たり。
いろんなのがあって迷っているうちにだんだん面倒になっていく......
直感でほしいものがない。
固く決心したと思った決意は脆く崩れ去った。
いつか....
買おう....
面倒くさがり屋の末路である。
でも、暑くて死ぬ前には買おう....と思う。
「赤い航路」は、死ぬまでには経験したい男の願望なのでしょうか。
解説.....
男と女の極限下のエロティシズムを描いた文芸大作を、ロマン・ポランスキーが映画化。ナイジェルとフィオナは、夫婦の愛を確認する為にイスタンブール行きの豪華なクルーザーによる旅に出掛ける。そこでナイジェルは車椅子のオスカーと知り合う。パリに住む作家オスカーはナイジェルに、自分の妻であるミミとの関係を聞かれるともなく語り出す……。
豪華なクルーザーで出会った車いすの男。
信じられないくらいの本当にあったエロ~イ話を聞かされる。
中年の危機に入り込んだ欲望。
男と女の愛とエロ。
究極の末路。
とことんエロいのでむしろ笑えます。
あ、子供は観ちゃダメよ。
初期作品は大好きなチャランポランスキー先生(敬意をこめて)の渾身のエロ大作。
あたしゃ、ぶったまげたよ。
まさかここまでとは.....
さすが捕まるだけのことはある。
年中困り顔のヒュー・グラントが嫌がりながらも結局エロ~イ話に聞き入っちゃう。
そりゃ、そそられますよ。
順風満帆の夫婦生活を送ってきた男。
それはある意味刺激がない退屈な夫婦生活だともとれる。
今の自分に足りないパッションを目の前の男は持っている。
繰り広げられるエロトーク。
大爆笑モノのエロプレイの連続。
私は、興奮できるヒュー様の方が逆にエロいと思う。
初めてエロ本を買いに行く少年はこんな感じなのかしらと妙に納得してしまった。
ヒロインのエマニュエル・セニエは綺麗な女子プロレスラーにしか見えない。
確かにグラマラスでいい体なのかもしれない。
だけど、お腹がポッコリしてました。
グラマラスって言葉はポチャっ子の味方なんです。
でも、女の私はポチャっ子の気持ちが痛いほど分かる。
愛は愛を求め、疲れ、憎しみに変わる。
だけど、それは愛ゆえのことなのだ。
絶対に男と女は同じ愛の航路を辿ることができない。
そもそも求めているものが本能的に違う。
それでも男と女は離れることができない。
切ないぜ、ポチャっ子.....
思ってもみなかった結末。
男と女。
どれもが愛とつながる迷宮。
アダルトビデオで済むのならそうしときましょう。
理想と現実は別でいい。
満たせないからこそ欲望は生まれるのです。
そして、その欲望があるからこそ人は生きるのです。
ちぶ~的乳×乳度5
まさかの牛乳プレイに腹をかかえる。乳つながりなんだろうかと真面目に考えた私。エロと笑いは紙一重だったことに気付いた。