こんな日にボランティア。
湿気がある暑さは信じられないほど体力が奪われる。
ペットボトルの水を3本も消費した。
パフェも食べた。
それでも足りなくて帰りは飲み物を買った。
今は頭痛。
軽い熱中症みたいな感じの具合の悪さ。
参った。
「マラソン マン」にも参った。
予想上にハードすぎる。
解説..........
マラソンが趣味の大学院生ベイブは、恋人といるところを何者かに襲われる。やがてその事件は、ベイブを、ナチ戦犯が画策するダイヤ密輸事件へと引き込んでいく……。W・ゴールドマンが自作を脚色し、J・シュレシンジャーが重厚なサスペンス・スリラーに仕上げた傑作。
「冷酷! 悪漢映画100」を読んで、一番気になった映画がコレ。
極悪人、ご登場。
見てるだけなのに、歯が痛い。
逃げるが勝ち。
日頃のランニングが窮地に追い込まれたときに役に立つ。
私も走り続けよう。
歯医者は嫌いだから。
別々に起きる事件。
交錯する疑惑。
向けられた危険。
それは、自分だけのものではなかった。
分かる瞬間、身震い。
信じられない事実に言葉は出ない。
全く無関係だと思っていた自分が巻き込まれる恐怖。
この映画にスーパーマンはいない。
趣味がマラソンという男だけ。
誰も助けてくれない。
一人の恐怖。
それですらビビるのに、ナチ拷問がハンパない。
「安全か」と何回も問われる。
求られている答えが分からない恐怖。
時代の産物の最後のあがき。
容赦ない歯痛攻撃。
怖すぎてずっと体がうずく感じ。
早く逃げてくれと願うばかり。
走れ走れと応援。
見ているこっちまで走って逃げたくなる。
そんな逃げていた男が立ち向かう。
一度、すべてを失った男は強い。
深い悲しみは憎しみへと変わる。
縁のない執着に奪われた最愛の人。
果たされた結末は、一生消えることのない悲しみ。
それでも、明日は来る。
また、走る。
走り続けるしか道はない。
その先にまた幸せがあると信じている。
そんな後ろ姿に、あのうずきはやっと治まりました。
ちぶ~的拷問度5
襲われ方がイチイチ強力で印象的。もう歯医者を信じられなくなる。歯医者には命を預けているということを忘れてはならない。