そのキモイ男に仕事を紹介されたわけです。
自分の友人が所長をしていて、そこで事務員を募集していると。
もちろん、条件もよかったし必死に仕事を探していたので承諾しました。
縁故だけど、面接とテストもするということで準備もしてました。
ですが.....
面接予定日の前の日になっても音沙汰がない。
妙に不安になって、キモ男に電話したわけです。
そしたら衝撃の....
「言うの忘れてたけど、あの話はなくなった。俺も忙しくってさ。ごめんね~」
私「.......」
きっと私に気がないのも面白くなかったのかもしれません。
でも。
あんなに期待をさせておいて、それはないだろう。
しかも、きちんとした謝罪もなし。
私が聞かなかったら放置するつもりだったのでしょうか。
こっちは生活がかかっていると分かっているはずなのに。
その日からその人と目を合わすこともありませんでしたね。
人間って怖いです。
こんなに非常識で大人げなくて思いやりのない人っているのかと信じられなかった。
反対に、自分の周りの人はとてもいい人たちばかりで私は幸せだなと再認識できたのでよかったですけどね。
「地獄の変異」みたいに、天から地に落ちるってこのことを言いますね。
あのショックは、もう経験したくない........
あらすじは...
1970年代のルーマニア。カルパチア山脈奥の修道院跡に男たちが財宝を探しにやってくるが建物が崩れ、彼らは闇に消えてしまった。その30年後、地質研究者のニコライ博士(マーセル・ユーレス)は、カルパチア山脈地下に巨大な水の流れを発見。精鋭のダイバーチームのメンバーであるジャック(コール・ハウザー)らを呼び寄せ探検を試みるが……。
地底探検ホラーで、最近ハマったのは「ディセント」。
低予算にも関わらず、グロくて心理サスペンスがよくできた映画だった。
こっちは巨大洞窟。
同じくなんか出る。
襲われる。
やられる。
でも、それだけ。
「ディセント」にはあったものがここにはない。
アトラクションに乗った気分で見るならそこそこいいかもしれない。
低予算B級ホラーだと思っていた。
結構違う。
本気気味。
え?お金かけたの?と思うようなセットとモンスターの精密さ。
妙に凝っているようなアングル。
ちょっといらない気がする。
真面目にやっちゃいけないんじゃないの。
こういうのは、安っぽくて適当だから楽しめる。
心境は、旦那に節約を強制する奥さん。
「ちょっと、お昼ご飯にお金かけないでよ!弁当持ってって!」みたいな。
でも、旦那は「お昼にちょっといいもん食べたいんだよ~」という構図。
ストーリーに繊細さがあれば、バランスがよかったかもしれない。
これは、内容がなさすぎる。
襲われて騒いでるだけである。
それなら私もできる。
やりたくはないけれど。
モンスターパニック!してないね。
ただの冒険だったのだろうか。
秘境には、いつも未知がある。
未知を知るとき、それは希望か絶望か。
分からないからロマン。
人間は知りたがりな生き物ですから。
ちぶ~的大げさ度5
邦題が大げさ。そして邦題が勘違いを呼ぶ。嘘・大げさ・まぎらわしいジャロ。