『正解も不正解もない!太陽の塔のファン達の言葉を集めたドキュメンタリー。』
正直、ドキュメンタリーというジャンルは一番苦手かもしれない。
それでも、時間の都合で見るしかなかった(笑)
大阪万博が2025年に開催が決定したこともあり、興味もあったので...
太陽の塔とは何なのか。
創作者の岡本太郎とはどういう人間だったのか。
太陽の塔の関係者や、岡本太郎の周囲の人達、さまざまな分野の専門家、美術研究家、アーティスト、クリエイター達のインタビューで形成された作品...
そのため、前半はかなりの眠気に襲われた。
中盤から目が覚めたのだが...
なぜかというと、太陽の塔の話から原発や震災の話にまで及んだからだ。
縄文時代の話まではついていけたが、だんだんインタビューの内容が違う方向に行ってしまったような。
ハッキリ言って、考え方が偏りすぎてないかと疑問を抱いた。
まぁ、それは結局岡本太郎の言葉ではなく岡本太郎が好きな人・太陽の塔が好きな人達の思想なんだろうけど。
ちょっと異様にも思えました。
私は一度も太陽の塔を見たことがない。
この映画を見て、太陽の塔を少し知れた気がするし岡本太郎に興味が湧いた。
大阪に、もし行くことがあったらぜひ一度は岡本太郎の作品に触れてみたいと思う。
あの不思議な作風は、なぜか惹かれますよね~。
ちぶ~的理解度3
なまはげの写真が写った時は、少しテンションが上がった。郷土文化が岡本太郎は好きだったらしい。なんだか親近感が湧きました。
本日紹介した映画は...
太陽の塔 (2018)
- 監督 関根光才
- あらすじは...
- 「人類の進歩と調和」というテーマを掲げ、高度経済成長期にあった1970年に大阪で開催された日本万国博覧会。そのために建造されたのが、芸術家・岡本太郎による「太陽の塔」だった。塔の事業に関わっていた岡本の周囲の人々、各分野の専門家、美術研究家、アーティスト、クリエイターにインタビューするとともに、同じ時期に制作されていた巨大壁画「明日の神話」について取材する。
(Yahoo!映画より引用)