ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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「マッドボンバー」

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「マッドボンバー」

『このおじさん、怖すぎ!!』

 

 

 

孤独な男が社会を恨む。

 

爆弾でその怒りをぶつける。

 

自分は絶対に悪くないと正当化する。

 

なんか...

 

ある意味、モンスターペアレントと同類。

 

爆弾犯を演じているチャック・コナーズの演技が強烈すぎて他に印象に残っていることがない(笑)

 

異常なくらいの迫力なのに、身近にいそうな怖さもある。

 

本来であれば、彼のような人種には凡人はかなわない。

 

そう思うくらい、狂っている。

 

でも、本当に狂っているのはこの世の中なのかもしれない。

 

こういう人を育ててしまう社会のせいとも言えるのではないだろうか。

 

だからって何でもしていいってことじゃないけど...

 

 

事件の顛末よりも、爆弾犯の男の心の闇に引き込まれてしまいましたね。

 

 

 

ちぶ~的捜査協力度5

犯人の手配書を作成するために、犯人の顔をアナログで照合していくシーンが面白かった!昔はスライドで当てはめていくしかなかったんだろうな~と妙に感心してしまった。

 

 


本日紹介した映画は...

マッドボンバー (1972)

THE MAD BOMBER/THE POLICE CONNECTION

監督 バート・I・ゴードン

「マッドボンバー」
あらすじは...
妻と別れ、一人娘を麻薬中毒で失った男が社会を憎み、学校や病院などを次々爆破していく。事件担当となった警部は、病院爆破の際、女性患者をレイプした暴行魔が爆弾犯人の顔を見ている事に思い当たり捜査を続ける……。巨大生物が横行するSF・怪奇映画専門の何でも監督B・I・ゴードンのフィルモグラフィ中、もっとも異彩を放つ作品で、単なるポリス・アクションでも復讐劇でもない狂気をはらんでいる。
(Yahoo!映画より引用)<