昔、学校の怪談が流行りました。
開かずの扉とかトイレの花子さんとか。
探しましたねぇ。
いるかどうかは別として。
探しているときが楽しいんですよね。
「スクリーム・アット・ナイト」も、アルゼンチン版学校の怪談といった感じでしたよ。
アルゼンチンのホラー監督、アドリアン・ガルシア・ボグリアーノの作品を最近挑戦中。
これは、邦画ホラーから影響を受けて創った作品らしい。
確かにそれっぽいけれど...
雰囲気が全然違う。
超おしゃれ版、学校の怪談なのだ。
音楽とカメラアングルにこだわりを感じる。
ただ、これが面白いのかと言われれば微妙であった。
最近、アレルギー剤を飲んでいるからなのかやたら眠い。
これも薬を飲んだ後だったせいか超爆睡。
あまりにも淡々とホラー的事件が起きるので、どこに集中するべきなのか分からず...
正直、まったくハマれなかった。
ただ、センスがあるということは分かる。
だけど、怖いとか不気味とかそういう感覚になる前に飽きてしまうのだ。
傑作と名高い『３６ＰＡＳＯＳ』も借りているので、今後に期待しよう。
ちぶ～的アルゼンチンホラー度3
アルゼンチンだからなのかこの監督だからなのか、作風が超個性的なのだ。ハマれたらきっとすんごい面白かったと思いますわ。
