私はおつかいが得意だった。
若干安く済ませて、うまいものをこっそり買うのだ。
まぁ、毎回レシート見せてバレてましたけど。
こっちのツカイもろくでもなかったようだ...
実話があまりにも有名であり、日本で映画化したと知って気になっていた。
現代の日本の女子高生たちを主役に描けば、外れようがないと思ったからだ。
だけど....
これは完全に元ネタに負けている。
誰もが想像できる範囲の物語であり、この作品でしか出せない独自の色がない。
それでも彼女たちのセリフはやはり衝撃的である。
実際もこんな感じだったのだろうと想像できる。
「みんなで子供をつくろう。」
それってどんな心理なのか。
子供を作ることで、仲間たちとの結束を得ようとする。
気味の悪い友情。
理解しがたい若い女性たちの奇行....
子供を産むということ。
人の親になるということ。
それはどんな"責任"よりも最も重い"責任"であることを彼女たちは子供を産むまで知らなかった。
そんな怖いことが本当にあったのだ。
もっと掘り下げて描いてくれてたら、絶対に傑作になっていたはず。
それくらいの衝撃的な事実。
ヒジョーにもったいないの極みであ～る。
ちぶ～的オツカイ度3
このおさかなちゃんは、でかすぎてキモイわねぇ。オツカイもちゃんとできないとみんなが不幸になっちゃうわ。
