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Netflixドラマ「チェスナットマン」考察・感想|犯人の正体は?栗人形の意味とラストを解説

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Netflixドラマ「チェスナットマン」ネタバレ考察・感想|犯人の正体は?栗人形の意味とラストを解説

Netflixでドラマ「チェスナットマン」シーズン1を鑑賞したので、物語の流れを起承転結でわかりやすく整理しつつ、犯人の正体やラストの意味をネタバレありで徹底考察します。

 

Netflixドラマ「チェスナットマン」は、“栗人形”を手がかりに連続殺人事件を追うデンマーク発の北欧ノワールサスペンス。

『THE KILLING/キリング』の脚本家セーアン・スヴァイストロプによるデビュー小説『The Chestnut Man』を原作に映像化した作品で、北欧ドラマらしい陰鬱な空気感と重厚な人間ドラマが魅力。

 

片手を失った女性の遺体のそばに残された不気味な栗人形、そして死んだはずの少女につながる証拠…。

シーズン2「チェスナットマン: かくれんぼ」が配信されたので気になって観てみたのですが...

静かに狂気が広がっていく展開がクセになる、北欧らしいサスペンスにハマってしまった!

かなり面白かったので、ちぶ~なりの考察や感想を語っていきたいと思います。

 

次作の記事はこちら▶Netflixドラマ「チェスナットマン: かくれんぼ」シーズン2

🐷先に結論だけ言うと、今回は“栗人形が怖すぎる北欧連続殺人ドラマ”です。

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執筆&作画:ちぶ〜について

🎬Netflixドラマ「チェスナットマン」の評価

ちぶ〜的評価は...

🐽🐽🐽🐽4ブヒです!

 

総評:「栗人形が怖すぎる!全員不愛想なザ・北欧展開!犯人は絶対にあの人だと思っていたのに、全然違いましたw」

 

  • ストーリー:⭐⭐⭐⭐☆
  • 演技:⭐⭐⭐⭐☆
  • 恐怖度:⭐⭐⭐⭐☆

🌍 ドラマ「チェスナットマン」の世間の評価まとめ(Filmarks・IMDb)

・Filmarks:⭐️3.8/5.0(レビュー1,375件)

・IMDb:⭐️7.7/10(レビュー約6.4万件)

※2026年5月10日時点

 

🗣️ ドラマ「チェスナットマン」のみんなのレビューまとめ

👦「北欧ノワールらしい暗さと重さが良い」

🙎「ヘスとトゥーリンのコンビが魅力的」

👧「犯人が予想外で一気見してしまう」

📖Netflixドラマ「チェスナットマン」のあらすじ&基本情報

🎞️ ちぶ~の視聴方法:Netflixで鑑賞しました!

原題:Kastanjemanden / The Chestnut Man

製作国:デンマーク 公開年:2021年

全6話:各60分程度

監督:カスパー・バーフォード、ミケル・セラップ

脚本:ドルテ・W・ホ、ダヴィド・サンドロイター、ミケル・セラップ 

原作:セーアン・スヴァイストロプ「チェスナットマン」

 

\ドラマ「チェスナットマン」の予告編はこちら/

Netflix 公式YouTubeチャンネル

 

ドラマの内容!

「チェスナットマン」は、コペンハーゲン郊外の静かな町が舞台。冷たい風が吹きすさぶ10月のある朝、警察は恐ろしい現場を目にします。公園で片手を失った若い女性の惨殺死体が見つかり、死体のそばには栗で作られた小さな人形が残されていたのです。野心あふれる若手刑事のナイア・トゥーリン (ダニカ・クルチッチ) は、新たな相棒のマーク・ヘス (ミケル・ボー・フォルスゴー) と一緒にこの事件に挑みます。まもなく2人は、この栗人形に不可解な証拠があることを発見。それは1年前に失踪し、死亡と推定されていた少女、政治家ローザ・ハルトゥンク (イーベン・ドールナ) の娘に関連するものでした。

作品引用元:チェスナットマン - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarksドラマ

🎭Netflixドラマ「チェスナットマン」のキャスト&登場人物

ダニカ・クルチッチ|役名:ナイア・トゥーリン(連続殺人事件を追う刑事)

 

ミケル・ボー・フォルスゴー|役名:マーク・ヘス(ユーロポールから戻ってきた刑事)

 

イーベン・ドールナ|役名:ローザ・ハルトゥング(娘を失った過去を持つ社会大臣)

 

ラース・ランゼ|役名:ニランダー(トゥーリンたちの上司)

 

エスベン・ダルガード|役名:スティーン・ハルトゥング(ローザの夫)

 

ダヴィド・デンシック|役名:シモン・ゲンツ(事件を担当する鑑識官)

 

リヴァ・フォースベリ|役名:レア・トゥーリン(ナイアの娘)

 

🧠 Netflixドラマ「チェスナットマン」ネタバレ考察:ストーリーの内容を起承転で簡単解説!

※ここからネタバレを含みますのでご注意ください。起承転結は簡潔にメインのストーリーを中心に解説しておりますので、詳細が知りたくなったらぜひ本編をご覧ください!

 

🥎起:栗人形と“死んだ少女の指紋”

コペンハーゲンで女性の惨殺事件が発生。

遺体のそばには、栗で作られた不気味な人形“チェスナットマン”が置かれていた。

しかも、その人形から検出された指紋は、1年前に誘拐され死亡したはずの少女クリスティン・ハルトゥングのもの。

事件を担当するのは、シングルマザー刑事ナイア・トゥーリンと、ユーロポールから戻ってきたマーク・ヘス。

さらに調べると、被害者たちは全員「児童虐待を疑われていた母親」だった。

犯人はただ人を殺しているわけじゃない。

“母親”という存在そのものを憎んでいるように見えた。

⌛承: 過去の虐待事件と現在の連続殺人

捜査が進むにつれ、犯人は福祉課の情報を把握していることが分かる。

つまり、かなり内部事情に詳しい人物。

 

一方ヘスは、1年前のクリスティン誘拐事件にも違和感を持ち始める。

犯人として逮捕されたベッカーの証言は曖昧で、決定的な証拠もどこか不自然だった。

さらに1987年、メン島で起きた“ウロム一家惨殺事件”が浮上。

養子として引き取られていた双子の兄妹、トーケとアストリッドは、地下室で性的虐待を受けながら栗人形を作らされていた。

この過去の惨劇と現在のチェスナットマン事件が、じわじわ繋がっていく。

そしてトゥーリンたちは、“母親だけが狙われている”ことにも気づく。

犯人にとっての怒りの根っこは、虐待そのもの以上に、「子供を守らなかった母親」に向いていた。

💣転:まさかの犯人に辿り着く

犯人は警察の鑑識官ゲイツだった!

ヘスは1987年のウロム一家惨殺事件を調べる中で、生き残った双子の少年トーケに違和感を持ち始める。

一方ナイアは、犯行現場に置かれていた栗人形の“栗の種類”が、クリスティンの家にあったものと違うことに気づく。

その栗は、メン島にしか存在しない種類だった。

ナイアとゲイツはメン島へ向かい、例の栗の木を発見。

さらにヘスは、1987年当時の写真から、生き残った少年トーケこそ現在の鑑識官シモン・ゲイツだと気づく。

つまり犯人は、ずっと捜査チームのすぐそばにいた。

しかも“証拠を扱う鑑識”だったのだ。

 

さらに過去も明らかになる。

幼い頃、トーケと妹アストリッドは、クリスティンの母親でもあるローザ大臣と同じ養父母の家で暮らしていた。

しかしローザは嫉妬から、「トーケにいたずらされた」と嘘をつく。

そのせいで双子は家から追い出され、ウロム一家へ引き取られた。

そしてそこで地獄みたいな虐待を受け続けることになる。

つまりローザの幼い頃の嘘が、トーケの人生を完全に壊した。

ゲイツは、その恨みをずっと抱え続けていたのだった。

🎭結:Netflixドラマ「チェスナットマン」ネタバレ考察&感想:クリスティンの生存は?結末&ラストシーンの意味

※ネタバレ項目になりますのでご注意を!

🔎結末&ラストシーン

ゲイツの目的は、“悪い母親”への復讐だった。

自分を見捨てた養母。

嘘をついて人生を壊したローザ。

虐待を見て見ぬふりをした母親たち。

彼の中では、「子供を守らない母親こそ罪」という考えが歪んで固まっていた。

だから被害者は全員、児童虐待に関わった母親だった。

しかもローザは、大臣として児童虐待対策を掲げ、世間から“子供を守る政治家”として扱われていた。

虐待被害者だったゲイツからすれば、それが許せなかったのだろう。

 

終盤、ゲイツはローザを1987年の惨劇が起きた農場へ連れていく。

トゥーリンも拘束され、ヘスも焼き殺されそうになる。

だが、最後はトゥーリンの抵抗で車が事故を起こし、ゲイツは木の枝が胸を貫いて死亡。

そして、双子の妹アストリッドの家を捜索すると...

死んだと思われていたクリスティンは、生きていた。

ゲイツは彼女を殺しておらず、双子の妹アストリッドと一緒にドイツで匿っていたのだ。

つまりゲイツは、「娘を失う苦しみ」をローザに与えるためにクリスティンを奪っていた。

双子の妹アストリッドは、兄と同じ虐待被害者。

兄妹は壊れたまま大人になっていた。

 

ラストシーンでは、クリスティンは家族と念願の再会を果たす。

クリスティン殺害で捕まっていたベッカーは冤罪となり、釈放される。

ヘスは新たな任務のため、再びコペンハーゲンを離れることになる。

見送りに来たナイアは、最後まで好意があることを言葉にはしない。

事件は解決したが、2人の関係だけは“まだ途中”のまま終わる。

🐷💬 栗人形に込められたメッセージとは?ネタバレ感想とツッコミ

「チェスナットマン」は完全な創作ではなく、デンマークでは昔からある秋の子どもの遊びが元ネタ。

現地では「kastanjemand(カスタニェマン)」と呼ばれていて、

・栗

・どんぐり

・マッチ棒や枝

を組み合わせて、人型を作る工作遊び。

日本でいう「どんぐり工作」みたいな感じですね。

特別な儀式や呪いアイテムではなく、かなり素朴で家庭的な秋の遊びらしいです。

 

だからドラマの怖いところって、“本来は子どもの遊び”だったものを、連続殺人の象徴に変えてしまったところなんですよ。

しかも北欧って秋冬が長くて暗いので、

・落ち葉

・栗

・枯れ木

・雨

・灰色の空

みたいな風景がめちゃくちゃ似合う。

あの栗人形がポツンと置かれてるだけで、不穏さが増すんですよね…。

 

ちなみに原作小説『The Chestnut Man』の作者セーアン・スヴァイストロプ自身も、

「子どもの頃に普通に見ていた栗人形を、怖い存在として再解釈した」みたいな発想で作ったと言われています。

つまり、“身近なものが急に怖く見える”という、ホラーの王道パターンを北欧流でやった作品なんです。

 

私個人的には、犯人が虐待を受けながら作らされていた栗人形って、“大人や環境によって人生を歪められてしまった子供たち”そのものに見えました。

本来は、子供が楽しく遊ぶための素朴な工作。

なのにこの作品では、苦痛や支配、恐怖の象徴になってしまっている。

ゲイツにとって栗人形は、ただの飾りじゃなく、“壊れてしまった幼少期”の記憶そのものだったのかもしれません。

だからこそ、栗人形を模したように並べられた死体は異様に怖かった。

ただグロいだけじゃなく、「子供の頃の傷が、そのまま大人の怪物を作ってしまった」という痛々しさがずっと残るんですよね。

 

🐷読了。
ここまで読んで「暗い北欧サスペンス、もう1本いける…」ってなった人へ。 

Netflixはオリジナル作品も豊富で、追加課金なしで見放題なのが強み。

視聴履歴に応じて作品もレコメンドされるので、こういう“後味悪い系”を掘るにはかなり便利。

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📝Netflixドラマ「チェスナットマン」ネタバレなし感想&まとめ:栗人形が怖すぎる北欧ノワール!犯人の闇が深い連続殺人ミステリー

Netflixドラマ「チェスナットマン」は、栗人形という不気味なモチーフを使ったデンマーク発のクライムサスペンス。

派手な演出で驚かせるタイプではなく、暗い空気と重すぎる過去でじわじわ追い詰めてくるタイプの作品でした。

 

トゥーリンとヘスのバディ感もかなり良かった!

友達以上恋人未満みたいな距離感が絶妙なんですよねw

北欧ドラマあるあるですが、感情をベラベラ説明しない。

だからこそ、表情や沈黙だけで伝わってくるものがある。

最初はヘスがあまりにも不愛想すぎて、「この人大丈夫?」ってちょっと心配になりましたが…w

彼が抱えている暗い過去が、物語全体に重厚感を与えていて、どんどん引き込まれました。

その反面、トゥーリンのダメ母親っぷりにはかなりイライラしましたけどねw

でも刑事という仕事を考えると、家庭との両立って本当に難しいんだろうなとも思う。

個人的には、トゥーリンの養父アクセル爺さんがめちゃくちゃ好きでした。

血のつながりだけじゃなく、“ちゃんとそばにいてくれる人”こそ家族なんだという、この作品らしいテーマも感じましたね。

 

全6話でサクッと観られるのに、内容はかなり濃い!

犯人の正体や動機には胸糞感もありますが、単なる猟奇殺人では終わらないところが見応えありでした。

シーズン2も配信されたので、北欧ノワール好きならぜひチェックしてほしい作品。

連続殺人ミステリー、重めの社会派サスペンス、後味悪めのドラマが好きな人にはかなりおすすめです!

 

ただし、かなり暗くて痛いので、元気な日に観てくださいねw

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰