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短編実話映画「そこにいた男」感想・考察|怖い!新宿ホスト殺人未遂事件を描いた女の執着

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短編実話映画「そこにいた男」ネタバレ感想・考察|怖い!新宿ホスト殺人未遂事件を描いた女の執着のイラスト

短編実話映画「そこにいた男」ネタバレ感想・考察|怖い!新宿ホスト殺人未遂事件を描いた女の執着


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で映画「そこにいた男」を鑑賞したので、ネタバレありの感想と考察をお送りします!

 

 

片山慎三監督といえば、先日鑑賞したばかりの長編デビュー作『岬の兄妹』で一気に注目を集め、高い評価を獲得した監督。

そんな彼が、同作のスタッフを再集結させて手がけたのが今回の短編映画です。

私が大好きな本のシリーズ「映画になった恐怖の実話Ⅳ」でも紹介されていた実際の事件がベースの作品。

この事件の後という設定で「熱のあと」という作品もある。(後日鑑賞予定)

本作は、設定は少し変えて「どんな事件だったか」を描いている。

 

実際に起きた新宿ホスト殺人未遂事件と合わせながらちぶ~なりの考察と感想を綴っていきます。

 

🐷先に結論だけ言うと、“救い薄めの純愛地獄”です。

「依存」「搾取」「恋の暴走」みたいな、愛が愛じゃなくなる瞬間にゾクっとくる人は刺さるやつ。この映画はU-NEXT【31日間無料体験あり】 で観れます。

 

執筆&作画:ちぶ〜について

🎬 映画「そこにいた男」の評価

ちぶ~的評価は…

🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)です!

 

総評:「短編で良かった!読み取りにくい女の感情が余計に不気味...」

 

ストーリー:⭐⭐⭐☆☆

演技:⭐⭐⭐☆☆

恐怖度:⭐⭐⭐☆☆

 

🌍 映画「そこにいた男」の世間の評価まとめ(Filmarks)

・Filmarks:⭐️3.1/5.0(レビュー5,573件)

※2026/1/25 時点

 

🗣️ 映画「そこにいた男」のみんなのレビューまとめ

🙍「短編なのに感情のアップダウンが激しくて、見終わったあとドッと疲れるタイプの愛憎劇。」

👦「紗希の“痛さ”にイラッとしつつも、気づいたら彼女の視点で見てしまっていて複雑…。」


👧「血まみれの冒頭から取調室パートへのつなぎがうまくて、低予算でもちゃんと“映画”してるのが良き。」

📖 映画「そこにいた男」のあらすじ&基本情報

🎞️ ちぶ~の鑑賞方法:U-NEXTで鑑賞しました!

製作国:日本 製作年:2020年

上映時間:33分

監督:片山慎三

脚本:岨手由貴子

 

\映画「そこにいた男」の予告編はこちら/

狂った純愛…『岬の兄妹』片山慎三監督の短編『そこにいた男』予告編

 

映画の内容!

深夜のマンションのエレベーターホールで、血だらけの紗希が座り込み、そのそばには瀕死状態の翔が倒れている。やがて場面は取調室へ移り、紗希は刑事たちに、映画制作スタッフとして働いていた頃に翔と出会い、関係を深め、借金までして彼に尽くしていった経緯を語り出す。しかし、翔の周りに“もう一人の女”の影が見え始めたことで、紗希の心は少しずつ歪み、あの血まみれの夜へとつながっていく…という、愛と執着が暴走していく短編サスペンスです。

作品引用元:そこにいた男 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画

🎭 映画「そこにいた男」のキャスト&登場人物

清瀬やえこ |役名:紗希:映画制作スタッフとして働きながら、俳優・翔にのめり込んでいく女性

 

安井秀和 |役名:翔:紗希が心身ともに捧げてしまう俳優の男

 

中村映里子 |役名:翔の妻

 

水口早香 |役名:女性の刑事

 

松浦祐也 |役名:男性の刑事

🧠 映画「そこにいた男」ネタバレ考察:ストーリーの内容を起承転で簡単解説!

※ここからネタバレを含みますのでご注意ください。

 

 

🥎起:血まみれのエレベーターホールから始まる“事件の夜”

冒頭では、男を刺したと思われる女が煙草を吸いながら電話をしている。

その横には、血みどろの裸体の男がいて...というシーンから物語は始まる。


紗希と翔の出会い

  • 映画制作スタッフとして働く紗希は、撮影現場で俳優の翔と知り合う。
  • 連絡先を交換し、すぐに親密な関係になる。
  • 紗希は翔に惹かれ、彼の要求に応じて金品を渡すようになる。

⌛承:紗希の“尽くしすぎる愛”と、もう一人の女

紗希が貢ぎ続け、生活が破綻していく

  • 翔はジャケット・礼服・時計・車などをねだり、紗希は借金を重ねて貢ぐ。
  • それでも足りず、紗希は制作現場の制作費に手をつけてしまう。
  • 翔は本名すら明かさず、紗希は関係が終わることを恐れて従い続ける。
  • ある日、翔の体に本名をわざと書いた「落書き」があり、それが別の女性(妻)が描いたものだと判明する。
  • 紗希は翔に問い詰めるが、逆に激昂される。

💣転:真相に迫る取調室と、“そこにいた男”の意味

翔の本名を知り、紗希は持っていた包丁で衝動的に彼を刺す

  • 紗希は翔のスマホから本名が「げんた」だということを知る。
  • 寝ている翔にその名で呼びかけると、翔が寝ぼけて返事をし、紗希は裏切りを確信する。
  • 梨をむいていた包丁で翔を刺す。
  • 翔は血まみれで逃げようとし、紗希はその様子を翔の妻に電話で伝える。

🎭結: 映画「そこにいた男」ネタバレ考察&感想:犯人の正体と結末!ラストシーンの意味

※ネタバレ項目になりますのでご注意を!

🔎後味の悪い結末&女たちの本音が見えたラストシーン

翔の死と、妻の本音

  • 翔は死亡する。
  • 紗希は収監される。
  • 数ヶ月後、翔の妻が赤ん坊を連れて面会に来る。
  • 妻は「翔が死んだおかげで保険や年金で生活が楽になった」と語り、紗希に感謝を述べる。
  • 物語は、紗希が盲目的に愛した男の実像と、彼を取り巻く人間関係の虚しさを残して終わる。

ラストシーンでは、

過去に、紗希が翔とドライブに行った時の幸せなシーンが映される。

自販機の下に落ちた小銭を懸命に半ケツを出しながら拾おうとする姿に微笑む紗希。

最後まで彼女は純粋に翔を愛していただけだったのにーーという後味の悪さを残したまま物語は幕を閉じる。

 

🐷読了。
「そこにいた男」は、U-NEXT【31日間無料体験あり】 でも観れるので、見返したい人はそっちでチェックするのもアリ。同系統の社会派・胸糞系も掘りやすい。

🐷💬 ネタバレ感想&ツッコミ:妻の本心と紗希から見える不変の”愛”

冒頭のエレベーターホール、あれが実際の事件ベースって知った瞬間に背筋ヒヤッ…。

血の気が引くのに、目が逸らせない。

まさに行き過ぎた愛の怖さが刺さる導入でした。

 

そして妻が「殺してくれて助かった」と言いに来るけど、そんなのはきっとすべてが本音ではない。

強がりの奥にあるのは、夫を奪われた悔しさや嫉妬、そして“負けたくない”見栄。

極めつけは、紗希が「最後にあなたの名前を呼んでた」と伝えた瞬間の、あの複雑な顔。

怒りよりも、憎しみよりも、結局愛情が勝ってしまってる感じが痛すぎました…。

 

結論、これはもうひと言。

「どうしようもない」

その感情のまま終わるのが、一番リアルで、一番しんどい現実でしたね。

📝 映画「そこにいた男」ネタバレなし感想&まとめ:事件のその後もエグい!愛と執着の狭間

血糊の量と、取調室の静けさ。この温度差が妙にリアルで、低予算でも“映画としての怖さ”をちゃんと成立させてるのが好印象でした。

派手なホラーじゃなくて、「理解できない感情が一番怖い」タイプの作品が好きな人ほど刺さる短編だと思います。

 

ちなみに『映画になった恐怖の実話Ⅳ』によると、事件を起こした女性は出所後にSNSで発信を始め、「うゆ」名義でYouTubeチャンネルも開設しているらしい。

一方で被害者の男性もホストとして復帰し、今では売れっ子になっている…という話もある。

結局この出来事は、ただの男女の愛憎劇というより、孤独や承認欲求が引き起こした“現代っぽい悲劇”だったのかもしれません。

 

映画は実話から設定を少し変えているものの、観終わったあとに「自分だったら、どこで引き返せた?」って恋愛観まで静かに揺さぶってくるタイプ。

 

テーマは重めだけど尺は短いので、サクッと観れて後味はしっかり残りますね。

 

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私はこの手の“実話ベース”作品が気になったとき、関連書籍も一緒にチェックする派です。事件の背景や当時の空気感を知ると、映画の怖さがじわっと増してくるんですよね…。📚🩸

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰