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Netflixドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」感想・考察|ベロニカ追悼...大人の良作サスペンス

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Netflixドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」ネタバレ感想・考察|ベロニカ追悼...大人の良作サスペンスのイラスト

Netflixドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」ネタバレ感想・考察|ベロニカ追悼...大人の良作サスペンス

Netflixでドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」(原題:Ciudad de sombras/City of Shadows)を鑑賞したので、ネタバレありの感想と考察をお送りします!

 

本作はスペイン発の6話完結のミニドラマ。

物語は、停職中の刑事ミロが、ガウディ建築の象徴ともいえる場所で発見された“炎を上げながら吊るされた遺体”をきっかけに、再び現場へと戻るところから始まる。

事件の謎とともに、彼自身の過去や葛藤も浮かび上がっていく構成が絶妙。

 

そして何より印象的だったのが、昨年8月に42歳で亡くなったベロニカ・エチェーギ演じる相棒。

無愛想で地味な役柄ながら、彼女の存在感は圧倒的で、画面に映るたびに空気が変わるような緊張感がありました。

主演のイサック・フェリスが演じるミロも、派手さはないけれど、大人にしか分からない悲哀と静かな怒りを抱えたキャラクターで、じわじわと引き込まれます。

 

あまり話題にならなかったのが不思議なくらい、完成度の高い作品。

埋もれさせるには惜しい…!ということで、ちぶ〜なりのネタバレあり感想&考察をたっぷり綴っていきます🕯️

 

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執筆&作画:ちぶ〜について

🎬 Netflixドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」の評価

ちぶ〜的評価は...

🐽🐽🐽🐽4ブヒ(セレブちぶ〜)です!

 

総評:「スペインの美しい建造物と対比される、どうしようもない大人の後悔が...沁みる!」

  • ストーリー:⭐⭐⭐⭐☆
  • 演技:⭐⭐⭐⭐☆
  • 恐怖度:⭐⭐☆☆☆

🌍 ドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」の世間の評価まとめ(Filmarks・IMDb)

・Filmarks:⭐️3.2/5.0(レビュー46件)

・IMDb:⭐️6.6/10(レビュー2,600件)

※現時点

 

🗣️ ドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」のみんなのレビューまとめ

👩「ガウディ建築の映し方が美しくて、観光気分とサスペンスが同時に味わえた!」

👦「序盤は超刺激的だけど、中盤以降はじわじわ系でテンポはややゆっくりめ」

👧「暴力描写よりも、人間関係の重さと空気感が怖くて、見終わったあとも引きずる…」

📖 Netflixドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」のあらすじ&基本情報

🎞️ ちぶ~の視聴方法:Netflixで鑑賞しました!
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原題:Ciudad de sombras(英題:City of Shadows)

製作国:スペイン 公開年:2025年

上映時間:約45分(全6話のリミテッドシリーズ)

監督:ホルヘ・トレグロッサ

脚本:クララ・エスパラッチ/カルロス・ロペス

原作:小説「ガウディの処刑人(El Verdugo de Gaudí)」

 

\ドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」の予告編はこちら/

MVSRS公式YouTubeチャンネル

 

ドラマの内容!

ガウディの代表建築物カサ・ミラで身の毛もよだつ犯罪が発生。正面バルコニーから宙づりになった焼死体が発見されたのだ。職務命令違反で停職処分を受けたばかりのミロ・マラート警部 (イサック・フェリス) は、バルセロナに呼び戻されて職務復帰。レベッカ・ガリード警部補 (ベロニカ・エチェーギ) とともに犯人追跡に乗り出していく。

作品引用元:シティ・オブ・シャドウズ - ドラマ情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarksドラマ

🎭Netflix ドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」のキャスト&登場人物

イサック・フェリス |役名:ミロ・マラルト警部(停職明けで事件捜査に復帰するベテラン刑事)

 

ベロニカ・エチェーギ |役名:レベッカ・ガリード警部補(冷静沈着で有能な女性捜査官)

 

アナ・ワヘネル|スサナ・カブレラ検事(ミロの捜査を監督する立場にある検事でミロの理解者)

 

マノロ・ソロ

 

マリア・アダネス

 

マルク・クロテ

 

 

🧠 Netflixドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」ネタバレ考察:ストーリーの内容を起承転で簡単解説!

※ここからネタバレを含みますのでご注意ください。

🎾起:ガウディ建築をモチーフにした連続殺人事件が発生!

バルセロナで、ガウディ建築をモチーフにした配置で遺体が発見される猟奇的な連続殺人事件が起きる。


殺されていたのは

  • 政治家
  • 企業幹部
  • 都市再開発プロジェクトの関係者
    といった“権力者”ばかり。

捜査にあたるのは刑事 ミロ・マラルト と相棒 レベッカ・ガリード

犯人は「ガウディの影」と呼ばれ、動機は不明のまま物語が始まる。

⌛️承:孤児院の闇と“権力者の搾取”が明らかに?

捜査が進むと、殺された権力者たちはある孤児院での虐待・搾取に関与していたことが判明する。

孤児院では、子どもたちが

  • 性的虐待

  • 暴力

  • 強制労働 を受けていた。

再開発利権のために孤児院が利用されており、権力者たちは孤児院を“都合の良い搾取の場”として扱っていた。

そして、この孤児院で虐待されていたのが

  • ヘクトル(兄)

  • エレナ(妹)
    という兄妹であることが明らかになる。

彼らは、権力者たちに人生を奪われた“都市計画の犠牲者”だった。

💣転:検事スサナ誘拐事件と“都市への復讐計画”

ミロの理解者でもある検事・スサナ・カブレラが、兄妹によって誘拐される。

兄妹はサラを監禁し、書類にただハンコを押しただけのサラに「司法も虐待を隠蔽した加害者だ」と告発する。

最終的には、スサナ検事はミロたちに救出され一命を取り留める。

そして兄妹の最終目的が判明する。

 

🔥最終計画

ローマ教皇が参加するサグラダ・ファミリアの献堂式を炎で破壊し、都市計画の象徴そのものを崩壊させること。

これは

  • 自分たちを性的に搾取した権力者

  • その虐待を隠蔽した司法・警察

  • 自分たちを切り捨てた“街そのもの”
    への総合的な復讐だった。

🎭結: Netflixドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」ネタバレ考察&感想:犯人の顛末は?結末とミロとレベッカの意外なラストシーン!

※ネタバレ項目になりますのでご注意を!

🔚悲しき犯人の最後とミロのラストシーン

■ 兄ヘクトルの最期

逃走中に自らに火をつけて焼身自殺。
火は彼にとって「奪われた人生を焼き尽くす象徴」だった。

 

■ 妹エレナの最期

屋上でミロに追い詰められる。
ミロは必死に説得するが、エレナは静かに微笑み、自ら身を投げて自殺。

兄妹の復讐は、都市計画の犠牲者が最後に選んだ拒絶の行為として終わる。


 

■ ミロの過去とラストシーン

ミロは過去に

  • 兄の息子(=甥)と深く親しかった

  • しかし甥は自殺してしまった

  • 甥の父(ミロの兄)は、父同様に統合失調症で精神不安定だった

という重い背景を抱えている。

甥の死はミロの心に深い傷を残し、今回の兄妹の悲劇と強く重なる。

兄ヘクトルは重傷のまま病院へ運ばれ、ミロは病室の外で静かに座り込む。

そこへ相棒レベッカが来る。ミロは初めて弱さを見せ、

「一緒にいてくれるか」と頼む。

レベッカは「もちろん」と隣に座り、物語は静かに幕を閉じる。

🔎ネタバレ感想&ツッコミ:ミロの甥の死と事件の真相—語られない“理由”に潜む無常

ミロの甥がなぜ自ら命を絶ったのか——

その理由は、最後まで明確には語られない。

けれど、それこそがこの物語の本質なのではないかと思う。

事件の真相と同じく、「本当の理由」は当事者にしか分からない。

他人の決断に「なぜ?」と問いかけること自体、もしかしたら傲慢なのかもしれない。

たとえ理由を聞けたとしても、私たちがそれを“理解する”ことはできない。

 

なぜこんなにも残酷な殺人が起きたのか。

なぜ、甥は死を選んだのか。


その答えは、加害者にも被害者にも、それぞれの“内側”にしか存在しない。

この無常さこそが、このサスペンスが本当に伝えたかったことではないだろうか。

そんな重たい闇の中で、ほんの少しだけ光を感じさせてくれたのが、ミロとレベッカのラストシーンだった。

今まで誰にも心を開こうとしなかったミロが、レベッカに「そばにいてくれないか」と静かに頼む。

恋人でもなく、ただの同僚でもない。

信頼という名の“絆”が、ようやく芽生えた瞬間だった。

大人になると、素直に誰かに助けを求めることが難しくなる。

でも、人は一人では生きていけない。

このラストシーンは、それをまっすぐに伝えてくれる。

“恋愛”という言葉で片付けず、あくまで“人間同士のつながり”として描いたこの結末。

私はとても誠実で、希望を感じさせる構成だったと思う!

📝Netflixドラマ「シティ・オブ・シャドウズ」ネタバレなし感想&まとめ:大人にこそ観てほしい!ベロニカの演技が素晴らしいスペインサスペンス!

昨年8月、42歳という若さで亡くなったベロニカ・エチェーギ。

非公開でガンと闘っていたそうだ。

劇中では確かに痩せて見えたし、明るい役柄ではなかったから、不健康そうに映る瞬間もあった。

でも、あの演技からは、病を感じさせないほどの強さと集中力があった。

毎話のエンドロールに流れる「ベロニカ・エチェーギ追悼」の文字。

まだ42歳——

スペイン映画界にも大きな衝撃が走り、首相までコメントを出したという。

奇しくもこの作品では、主人公ミロの甥が自ら命を絶ったという設定がある。

「人はいつ死ぬか分からない」

彼女の演技を観ながら、そんな当たり前のことを、改めて深く考えさせられた。

全6話のミニサスペンスながら、恋愛に頼らず、人と人が不器用に向き合う展開は、大人の心にじんわりと響く。

もしかしたら、若い世代には刺さらないかもしれない。

サスペンスとしては「普通」と言う人もいるかもしれない。

でも、私はあの不器用さが好きだ。

酸いも甘いも知っているからこそ、大人はどんどん生きづらくなる。

残酷で無情な事件と現実に向き合ったとき、最後に対峙するのは、やっぱり自分自身なのだと思う。

地味で、英語圏の作品でもないから話題にならなかったのは本当に惜しい。

でも、もし「時間はないけど、短くて心に残るドラマが観たい」という人がいたら、私は迷わずこの作品をすすめたい。

暗くて静か。でも、じっくり観るにはちょうどいい。

そんなドラマです!おすすめです。(あ、責任は取りませんwあくまで個人の感想ですw)

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰