
Amazonのprime videoでアマプラオリジナル映画「ホスト:宿されし者」を鑑賞したので、ネタバレありの感想と考察をお送りします!
アマプラで独占配信中のタイホラー!
監督はパイラック・クムワンでこの作品しか検索しても出てこない。
寄宿学校を舞台にしたタイホラーと言えば、「ドーム/寄宿舎」だけど...
あちらとはまた違った毛色!
正直、長すぎて退屈する部分もあったけれど...
オチは意外と女子の嫌〜な感じと残酷な現実を描いていて好きだったw
ということで私なりの感想を綴っていきます!
- 🎬 映画「ホスト:宿されし者」の評価
- 📖 映画「ホスト:宿されし者」のあらすじ&基本情報
- 🎭 映画「ホスト:宿されし者」のキャスト&登場人物
- 🧠 映画「ホスト:宿されし者」ネタバレ考察:ストーリーと起承転結を簡単解説!
- 📝 映画「ホスト:宿されし者」ネタバレなし感想&まとめ:退屈する部分もあるけれど、ラストのオチだけは良き!なタイホラー

🎬 映画「ホスト:宿されし者」の評価
ちぶ~的評価は...
🐽🐽2ブヒ(お困りちぶ〜)です!
総評:「やっぱり、悪いことをしたら報いを受けないとね!」
ストーリー:⭐⭐☆☆☆
演技:⭐⭐⭐☆☆
恐怖度:⭐⭐☆☆☆
🌍 映画「ホスト:宿されし者」の世間の評価まとめ(Filmarks・IMDb)
・Filmarks:⭐️2.9/5.0(レビュー8件)
・IMDb:⭐️6.4/10(レビュー49件)※現時点
📖 映画「ホスト:宿されし者」のあらすじ&基本情報
映画の内容!
矯正学校に送られたインは、服従が唯一のルールだと知る。学校には序列があり、校長のお気に入りの生徒が頂点でインは一番弱い立場にあった。インが学校に来た直後から奇妙な事件が立て続けに起こるが、度重なる偶然から、インは自分が単なる被害者ではなく事件の原因ではないかと疑い始める。
作品の引用元:prime video
🎭 映画「ホスト:宿されし者」のキャスト&登場人物
ティティヤー・ジラポーンシン |役名:イン(謎の転校生)
パース・ウィーリンサラー・タンキッスワーニット |役名:エーム(いじめ軍団のボス)
ジャンプ・ピシットポン・エークポンピシット |役名:ピン(エームの彼氏?)
ナリントーン・ナ・バンチャン |役名:マザー(少女更生施設の矯正学校校長)
ウィーラヤー・チャーン
Aey Narinthorn Na Bangchang
🧠 映画「ホスト:宿されし者」ネタバレ考察:ストーリーと起承転結を簡単解説!
※ここからネタバレを含みますのでご注意ください。
🔍 ストーリーの流れ(3ステップ解説)
🥎起:矯正学校に送られたイン
1970年代のタイ。
孤島にある女子矯正学校に転校してきた主人公・イン。
この学校では「服従」が絶対ルールで、上級生エームが支配的な存在。
インは到着早々、エーム率いる生徒たちから壮絶ないじめを受けることに。
息が詰まるような閉鎖空間で、彼女の孤立は深まっていく——。
⌛承: 連続して発生する怪奇現象
次々と起こる不穏な出来事。
生徒たちは「インが呪われている」と噂し、いじめはさらにエスカレート。
やがてイン自身も「もしかして自分が原因なのでは…?」と怯え始める。
しかしその裏には、彼女の“過去”にまつわる恐ろしい秘密が隠されていた。
💣転:過去の秘密とプロイの裏切り
味方だと思っていたプロイの口から、ついに真実が明かされる。
実はインは、幼い頃に両親を亡くした際、「ゴッドマザー」と呼ばれる呪われた霊魂を“もう一人の母”として宿していた。
彼女は“霊宿(れいしゅく)”──つまり、ゴッドマザーが憑依する器だったのだ。
前の寄宿学校でも、いじめられたインの怒りに呼応してゴッドマザーが暴走。
関係者30人を惨殺するという大惨事を引き起こしていた...
🎭 インとエームの結末は?ラストシーン!
校長マザーはインの正体に気づき、彼女を学校から追放しようとするが、逆にゴッドマザーの怒りを買って殺されてしまう。
エームたちは、マザーが本当は学校の生徒たちが「恩赦で釈放」されるはずだったことを知り、自分たちが利用されていた事実に気づく。
一方、インは最初は味方だったピンに復讐をやめるよう諭され、怒りを爆発させピンさえ殺してしまう。
最後はゴッドマザーの力が暴走し、イン自身もその憎悪と共に取り込まれて消えていく——。
エームは生き残るが、プロイの裏切りによって警察に“犯人”として連行される。
プロイは冷たく「皆、この時を待っていた」と囁き、砂浜にインの人形を埋めて立ち去るのだった。
👻 ラスト考察:本当に怖いのは人間だった?
結局、**一番怖いのは“人間の心”**でしたね。
大人しくて優しそうだったプロイこそ、誰よりも恐ろしい存在。
ずっといじめに耐えていた彼女が、インという“霊宿”を利用してエームを破滅させた――そう考えると背筋がゾッとします。
エームもまた、マザーに操られていた“被害者”(生徒たちを支配するよう命令されていた)だったのかもしれません。
悪意の連鎖が少女たちを呑み込み、最後には誰も救われないという皮肉な結末。
いや〜、でもゴッドマザーの存在がちょっと謎でしたね。
インが憎悪を爆発させたとき、
本来ならゴッドマザーは喜ぶはずなのに、なぜか「もう苦しまないようにしてあげる」と彼女を破滅させてしまう。
結局、ゴッドマザーの目的って何だったの?w
「憎しみを糧にする存在」なのか、「救済者」なのか、ちょっとブレてる印象でした。
でも、宗教観や“母性”の闇をタイホラーとして描いた点は良きでしたね!
📝 映画「ホスト:宿されし者」ネタバレなし感想&まとめ:退屈する部分もあるけれど、ラストのオチだけは良き!なタイホラー
退屈する部分もあるけれど、ラストのオチだけは良き!なタイホラー。
島にある矯正学校が舞台という時点で、すでに不穏w
エーム率いる女子たちのいじめもありがちだけど陰湿で、どこか『キャリー』を思わせるような重苦しさ。
「いつかインがキレるんだろうな…」と分かっていながらも、その瞬間を待つハラハラ感はあります。
……が!中盤あたりでちょっと中弛み。
正直、めっちゃ眠くなったw
タイホラーって妙に長尺な作品が多いですよね。
もっとタイトで歯切れのいい展開だったら、もっと面白くなったかも?
そして何より、“ゴッドマザー”の登場シーン!
あの出オチ感はちょっと笑ってしまった🤣
びっくりというより「え、そう来る!?」って感じで、怖がるより笑っちゃいましたw
ということで、タイホラー好きな方や「ゴッドマザーって何!?」と気になる方は、ぜひチェックしてみてください〜!
映画「ホスト:宿されし者」観るならコレ
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます! ちぶ〜でした!🫰
