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Netflix映画「霊薬」感想・考察|グロいけど普通?インドネシア発ゾンビホラー!

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Netflix映画「霊薬」ネタバレ感想・考察|グロいけど普通?インドネシア発ゾンビホラー!


Netflix
で映画「霊薬(The Elixir / Abadi Nan Jaya)」を鑑賞したので、ネタバレありの感想と考察をお送りします!

 

 

本作は、インドネシア発の本格ゾンビホラーで、「マカブル 永遠の血族」で知られる鬼才キモ・スタンボエル監督が手がける最新作。

伝統医療の“霊薬”がもたらす恐るべき感染と、そこに潜む人間の欲望を描いた衝撃のストーリーです。

 

「マカブル 永遠の血族」は大好きなインドネシアホラーの一つなのでとても楽しみにしてました!

 

ということで、あらすじや結末のネタバレ、そして作品に込められたテーマをじっくり考察して綴っていきますよ~。

 

執筆&作画:ちぶ〜について

🎬 Netflix映画「霊薬」の評価

ちぶ〜的評価は... 

🐽🐽2ブヒ(お困りちぶ〜)です!

 

総評:「ゾンビのダイナミックさは好きだけど...めっちゃ普通ww」

  • ストーリー:⭐⭐☆☆☆
  • 演技:⭐⭐⭐☆☆
  • 恐怖度:⭐⭐☆☆☆

🌍 映画「霊薬」の世間の評価まとめ(Filmarks)

・Filmarks:⭐️3.2/5.0(レビュー13件)
※現時点

 

🗣️ 映画「霊薬」みんなのレビューまとめ

👩「舞台設定とロケ地の空気感が良かった!」

👦「ラストまで予測しやすい展開だったけど、作りはしっかりしている」

👧「ゾンビの描写と音響で怖さを感じた」

📖 Netflix映画「霊薬」のあらすじ&基本情報

🎞️ 鑑賞媒体:Netflix

原題:Abadi Nan Jaya/The Elixir

製作国:インドネシア 製作年:2025年

上映時間:116分

監督:キモ・スタンボエル

脚本:Agasyah Karim、Khalid Kashogi、キモ・スタンボエル

 

\映画「霊薬」の予告編はこちら/

The Elixir | Official Trailer | Netflix(Netflix公式チャンネル)

 

映画の内容!

ある霊薬により、村にゾンビが大量発生。故郷が崩壊していくなか、険悪な関係の家族は生き延びるために結束して戦わざるを得なくなる。

作品引用元:霊薬 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks映画

🎭 Netflix映画「霊薬」のキャスト&登場人物

エヴァ・セリア |役名:カリナ(ケネスの親友で、ケネスの父・サディミンの妻)

 

ミカ・タンバヨン |役名:ケネス(サディミンの娘)

 

ドニー・ダマラ|サディミン(薬草薬局を営む家長。永遠の若さを求める実験的“霊薬”を開発)

 

ディマス・アンガラ |役名:ルディ

 

アルディット・エルワンダ |役名:ラフマン

 

マルティーノ・リオ |役名:バンバン

 

Claresta Taufan Kusumarina |役名:ニンシー

 

Varren Arianda Calief |役名:ライハン

 

 

🧠 Netflix映画「霊薬」ネタバレ考察:ストーリーと結末を起承転結で簡単解説!

※ここからネタバレを含みますのでご注意ください。

🔍 ストーリーの流れ(3ステップ解説)

🎾起:複雑すぎる家族!

田舎の製薬会社「ワニ・ワラス」を経営する父・サディミンは、「若返りの薬=霊薬」を開発していた。

娘のケネスの親友だったカリナと結婚したサディミン。

そんな複雑な関係の中、サディミン夫妻と、サディミンの息子でケネスの兄・バンバンが暮らす家に、久々にカリナとその息子ライハン、そして夫のルディがやってくる。

そんな中、サディミンは新しい薬を開発し、「奇跡の薬を作った!」と家族に誇らしげに語る。

だが、どうも様子がおかしい。

飲んだサディミンの肌がみるみる若返り、目つきが変わり、体には異変の兆し――。

 

⌛️承:ゾンビ化の末に...

サディミンが完全におかしくなり、ついに暴走。

薬の効果が裏目に出て、「若返る」どころかゾンビ化の始まりだった。

この異変は家の中から村へと広がり、次々と村人が感染。

ケネスたちは「父を助けたい」と願うが、兄のバンバンが反射的に父を殺してしまい、もう手遅れ。

さらに、助けを呼びに行った運転手がゾンビ化してしまい、感染は村中に拡大していく。

混乱の中で、家族はバラバラに逃げることに。

外では警察も応戦するが、感染スピードは異常で、

“閉ざされた村”は一気にパニック地獄へ突入する。

 

💣転:守りたいものがある...

逃げる途中、ルディが息子・ライハンを守ろうとして噛まれ、ついにゾンビ化。

「逃げろ!」と叫んだ彼の最後の言葉が胸に刺さる。

ケネスとバンバンは、わずかな希望を求めて警察署に避難するが、そこもすでに地獄。

やっとの思いで、カリナとライハンも合流するが――

バンバンが車に挟まり、脱出不可能に!

彼は自分の身を犠牲にして皆を逃がす決断をする。

途中で合流したラフマンと恋人のニンシーも奮闘するが、ニンシーが感染。

ラフマンも後を追うように倒れてしまう。

やっとの思いで、ケネスとライハン、カリナはその場から脱出するが...

🎭生き残るのは誰? 最後とラストシーンの意味を考察!

そしてエピローグ。

どこか別の国で、ある夫婦がサディミンに連絡を取ろうとしている。

そこには、あの「霊薬」の瓶が――。

妻が「若返ったわ!」と歓喜するが...

それは、このあと世界に感染が広がることを示唆していた。

サディミンの“若返りの恩恵”を受けられる時間はほんの一瞬。

その見返りがあまりにも大きいことを、彼らが知るのは、ほんの数分後だった――。

不穏さだけを残して幕を閉じる、後味ゾッとするエンディング。


🩸 ちぶ〜チェックポイント

  • 家族関係ドロドロすぎて、もう人間関係ホラーw

  • 若返り薬=人間の欲望を象徴。

  • ゾンビ描写より、母の決断と兄の最期の方が心にくる!

📝 Netflix映画「霊薬」ネタバレなし感想&まとめ:インドネシア文化を盛り込んだ普通のゾンビ映画...だけど?

監督が『マカブル 永遠の血族』で知られるキモ・スタンボエルだから、つい期待しすぎたかもしれない。

正直、もうちょっと“ぶっ飛び”を期待してた。

 

舞台はインドネシアの田舎。

文化要素がしっかり描かれていて、欧米のゾンビ映画とは全然違う空気感。

この独特の湿った雰囲気、嫌いじゃない。

ゾンビたちもかなりアクティブで、ちょっと笑いそうになるくらい元気。

その勢いは見てて楽しい。

 

ただ――題材としては、あまりにもありきたりすぎた。

人間関係のドラマを軸にした構成も悪くないし、感情移入しやすい部分もあったけど、全体的に“新鮮味”が薄い!

グロ描写には監督らしさが出ていたけれど、期待を超えるほどではなかった。

Netflix配信で国際的に注目されるのは嬉しいけれど、好みが分かれるタイプのゾンビ映画。

あのラストは「続編アリかも?」と思わせるけど、どうなるんだろう。

 

ゾンビ映画に見飽きてる人にはちょっと物足りないかもしれないけど、インドネシアの文化や空気感に触れたい人にはおすすめ。

気になった方は、ぜひチェックしてみてね〜!

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰