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映画「あの人が消えた」感想・考察|犯人は?ラストが怖い?ホラーのようなミステリー

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映画「あの人が消えた」ネタバレ感想・考察|犯人は?ラストが怖い?ホラーのようなミステリーのイラスト

映画「あの人が消えた」ネタバレ感想・考察|犯人は?ラストが怖い?ホラーのようなミステリー

Amazonのprime video(アマプラ)で映画「あの人が消えた」を鑑賞したので、ネタバレありの感想と考察をお送りします!

 

主演は、高橋文哉で「人が消える」マンションを舞台に配達員の男が怪しい住人の謎に巻き込まれていく物語。

 

原作本があるのかと思いきや、なくてびっくり!

意外にもちょっとホラー調で楽しめましたが...

これは人によって評価が分かれるかも!

個人的には配達員の主人公にずっとツッコミたくなってしまいましたw

 

というころで、私なりの感想も含め綴っていきます!

 

執筆&作画:ちぶ〜について

🎬 映画「あの人が消えた」の評価

ちぶ~的評価は...

🐽🐽2ブヒ(お困りちぶ〜)です!

 

総評:「どうしても配達員の行動に納得がいかなかったw」

 

ストーリー:⭐⭐⭐☆☆

演技:⭐⭐☆☆☆

恐怖度:⭐⭐☆☆☆

 

🌍 映画「あの人が消えた」の世間の評価まとめ(Filmarks・IMDb)

・Filmarks:⭐️3.7/5.0(レビュー7,679件)

・IMDb:⭐️6.8/10(レビュー121件)
※現時点

 

🗣️ 映画「あの人が消えた」みんなのレビューまとめ

🙍「伏線回収が気持ちいい!」

👦「キャスト陣の演技が堅実で最後まで引き込まれた」

👧「ラストの解釈で賛否が分かれるけど話題作には間違いない」

📖 映画「あの人が消えた」のあらすじ&基本情報

🎞️ 鑑賞媒体:prime video

原題:あの人が消えた

製作国:日本 製作年:2024年

上映時間:104分

監督:水野格

脚本:水野格

 

\映画「あの人が消えた」の予告編はこちら/

予告〈本予告〉(東宝MOVIEチャンネル)

 

映画の内容!

「次々と人が消える」と噂されるいわくつきのマンションの担当になった配達員・丸子(高橋文哉)。日々マンションに出入りして荷物を届ける彼は、その住人のひとり・小宮(北香耶)は自身が愛読している WEB 小説の作者ではないか? と察して、密かに憧れを抱いていく。

しかしその一方で、挙動不審な住人の島崎(染谷将太)に小宮のストーカー疑惑が持ち上がり・・・。丸子は運送会社の先輩で小説家志望の荒川(田中圭)の協力を仰ぎ、他の住人たちに聞き込みを開始。

作品の引用元:あの人が消えた - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画

🎭 映画「あの人が消えた」のキャスト&登場人物

高橋文哉 |役名:丸子:配達員(主人公)

 

北香那 |役名:小宮(住人)

 

坂井真紀 |役名:長谷部(住人)

 

袴田吉彦 |役名:沼田(住人)

 

菊地凛子 |役名:寺田

 

中村倫也 |役名:巻坂(住人)

 

染谷将太 |役名:島崎(謎の住人)

 

田中圭 |役名:荒川(丸子の会社の先輩)

 

 

🧠 映画「あの人が消えた」ネタバレ考察:ストーリーと起承転結を簡単解説!

※ここからネタバレを含みますのでご注意ください。

🔍 ストーリーの流れ(3ステップ解説)

🥎起:あのマンションは人が消える?

とあるマンションでは「人が次々と消えていく」という不穏な噂が流れていた。

主人公の丸子(配達員)は、日々そのマンションに荷物を届けており、そこで出会った住人でいつも自分が愛読しているWEB小説家の小宮千尋に惹かれてく。

一方で、同じマンションの住人・島崎の行動が怪しい。

「血のついた服を見た」「女性の悲鳴を聞いた」など、

得体の知れない噂がどんどん積み上がっていく――。

 

⌛承:怪しい隣人と“嘘”の匂い

丸子は小宮を守りたい一心で、島崎の素性を探り始める。

ついに、丸子は小宮の部屋に乗り込み、先輩の荒川と一緒に事件の真相を問いただす。

 

小宮が語るには──

「島崎の正体は、公安の潜入捜査官・別府で、自分も潜入捜査官・須藤であり、小宮ではない。」

という衝撃の“物語”が展開される。

信じがたい話だが、どこかリアルに感じる描写もあり、素直に聞き入る二人だったが...

小宮の話はどこか都合が良すぎて、現実味が薄い。

丸子も次第に「これ、本当なのか?」と疑い始める

 

💣転:名前が示す“真実”と物語の崩壊

小宮の話に登場する人物たちの名前の頭文字を並べると──なんと「すべてうそ」。

このトリックは、小宮の小説に出てくるトリックだった!

 

この瞬間、丸子はすべてを悟る。

小宮の語っていた“潜入捜査の物語”は、現実ではなく彼女の作り話。

その直後、衝撃の真実。

テーブルの下では、島崎がナイフを握りしめ、小宮を脅していた!

🎭 衝撃の結末!丸子のラストシーンを考察

実は──丸子はすでに死んでいたのです。

 

小宮の身を案じて、無理やり部屋を訪ねた際、

小宮が島崎に監禁されていることに気づいた丸子。

しかし、助けようとしたその瞬間に、島崎に殺されてしまったのです。

つまり、小宮の話を聞いていたのは荒川だけで、

丸子はすでにこの世にいなかった──。

幽霊となった丸子は、自分が死んだことに気づかず、

まだ“生きている”つもりで行動していたのでした。

 

やがて、幽霊となった丸子の“アシスト”によって、

荒川は小宮のトリックに気づき、犯人が島崎だったことにも気づきます!

そして、小宮を救出することに成功します。

(本や物を落とす描写は、丸子の助けだったのですね…!)

小宮の部屋の浴槽からは、丸子の遺体が発見され、事件はついに解決。

そしてマンションの住人たちは、丸子が事前に配った手紙のおかげで

すでに避難しており、さらなる被害を防ぐことができていました。

 

小宮は静かに、「この部屋にはまだ丸子がいる気がする」とつぶやき、

「ありがとう」と感謝の言葉を告げます。

その瞬間、丸子は穏やかに微笑み、無事に成仏──。

 

そしてラスト。

荒川と話していたように、「転生するならスパイになりたい」という

丸子の願いが叶い、

小宮の小説のように“スパイとして転生”した姿が描かれる――

今度は、お嬢様の小宮を守るため、別の世界で再び活躍するのでしょうね✨

とても幸せそうな笑顔に、一応丸子が死んでしまったという残酷さは一瞬拭えますw

 

そんな余韻を残して、物語は静かに幕を閉じました!

📝 映画「あの人が消えた」ネタバレなし感想&まとめ:配達員さんいつもありがとう!だからこそ違和感はあるw

伏線の張り方が巧みで、笑いの挿入や感情の揺さぶりも面白い。

途中で「えっ?」となる瞬間がいくつもありながら、観客を置き去りにしない丁寧さがあります。

ただ...

ジャンルの切り替え(ミステリー→コメディ→感動)が激しくて、ここは好みが分かれそう。

 

全体的にまとまっていて、面白いとは思う。

でも、どうしても腑に落ちなかったのが……配達員の“過干渉ぶり”です!w

私は普段から食料品や生活用品以外の買い物はネット注文派なので、配達してもらう機会は多いんですが、

名前を聞かれたり、部屋を覗かれたりって……ちょっとイヤw

あんなに干渉してくる配達員さん、現実にはいないから!

そこだけ妙に気になって、ストーリーより気を取られちゃいましたw

 

とはいえ、観終わったあとに「もう一度観たい」と思えるタイプのミステリー。

伏線が多いので、全体像をつかむまでに時間がかかるけど、

その分“気づきの快感”があるタイプです。

伏線回収が好きな方にはかなりおすすめ。

 

そして個人的ハイライトは──

直接の絡みはないけれど、染谷将太と菊地凛子の夫婦共演!

これ、何気にテンション上がりましたw

真面目なシーンが多いだけに、ちょっと笑いそうになるくらい。

この貴重な共演も見どころのひとつだと思います!

 

人を選ぶ作品かもしれませんが、基本的には驚くことができるミステリーなので気になる方はチェックしてみてください!

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰