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映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」感想・考察|ラストがヤバい!悪魔のスケルツォの狂気

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映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」ネタバレ感想・考察|ラストがヤバい!悪魔のスケルツォの狂気のイラスト

映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」ネタバレ感想・考察|ラストがヤバい!悪魔のスケルツォの狂気

Amazonのprime video(アマプラ)で映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」(原題:Scherzo Diabolico / Evil Games)を鑑賞したので、ネタバレありの感想と考察をお送りします!

 

まさにタイトル通り、エロスとバイオレンスが渦巻く過激な世界観で観る者の倫理観を揺さぶります。

監督を務めるのは、ホラー映画界でカルト的な人気を誇る「ABC・オブ・デス」のアドリアン・ガルシア・ボグリアーノ。

彼の作品には常に、人間の深い欲望と狂気が描かれ、観客を震え上がらせる独特の作風があります!

 

正直、あまり期待はしてなかったですが...

意外ときちんと構成されていた(w)メキシカンなホラー映画でしたので私なりの感想を含め綴っていきます!

 

執筆&作画:ちぶ〜について

🎬 映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」の評価

ちぶ~的評価は...

🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)です!

 

総評:「観る人を選ぶ激しめのリベンジスリラー系B級快作!途中離脱する人多いでしょうけどねw」

 

ストーリー:⭐⭐⭐☆☆

演技:⭐⭐⭐☆☆

恐怖度:⭐⭐☆☆☆

 

🌍 映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」の世間の評価まとめ(Filmarks・IMDb)

・Filmarks:⭐️3.3/5.0(レビュー22件)

・IMDb:⭐️5.6/10(レビュー567件)
※現時点

 

🗣️ 映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」のみんなのレビューまとめ

🙍「エロとグロが好きな人には刺さるけど万人向けではない」

👦「ラスト10分の暴力描写が印象的。そこまでが冗長に感じる人も」

👧「演出に好き嫌い分かれるが監督の個性は強く出てる」

📖 映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」のあらすじ&基本情報

🎞️ 鑑賞媒体:prime video

原題:Scherzo Diabolico / Evil Games

製作国:メキシコ/アメリカ 製作年:2015年

上映時間:91分

監督:アドリアン・ガルシア・ボグリアーノ

脚本:アドリアン・ガルシア・ボグリアーノ

 

\映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」予告編/

Jinga Films公式YouTubeチャンネル

 

映画の内容!

会計士のアラムは出世のチャンスに恵まれず、家では妻にもなじられ、ストレスを抱えていた。そんな彼には、ある邪悪な計画があった。用意周到に準備を重ね、ある女子高生を誘拐し、人里離れた廃墟に監禁。その少女とは、アラムの上司であるグラノスキーの娘アナベラだった。アラムはグラノスキーに仕事ぶりをほめられながらも、残業手当は出せないと告げられたことで、彼の中の狂気が爆発。娘の誘拐を実行に移すのだった。その後、娘を誘拐され仕事どころではなくなってしまったグラノスキーは解任され、後任として昇進したアラム。金銭的にも余裕が生まれ、彼の生活はバラ色に一変するのだが…。

作品の引用元:ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画

🎭 映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」のキャスト&登場人物

フランシスコ・バレイロ |役名:アラム(冴えない会計士)

 

ダニエラ・ソト・ヴェル |役名:アナべラ(アラムの上司の娘)

 

ミレナ・ペッツィ

 

パウ・アルバ

 

ヴィタ・バルガス

 

ホルヘ・モリーナ

 

 

🧠 映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」ネタバレ考察:ストーリーと起承転結を簡単解説!

※ここからネタバレを含みますのでご注意ください。

🔍 ストーリーの流れ(3ステップ解説)

🥎起:アラムの隠された欲望

地味な会計士、アラム(フランシスコ・バレイロ)。

昇進を待ち続ける日々。

妻の不満、職場での評価不足。フラストレーションが溜まる。

ある日、彼は計画を思いつく。

上司の娘、アナベラ(ダニエラ・ソト・ヴェル)を誘拐し、上司を精神的に追い詰めることで、自らの昇進を手に入れる――。

金銭は二の次、欲望のための計画だった。

 

⌛承:アラムの計画とは?

アラムは計画通り、アナベラを廃工場に監禁。

身代金を要求し、上司を精神的に揺さぶる。

アナベラは恐怖と痛みに耐え、日々を過ごす。

そして、計画は成功。

上司は退職。

昇進を手にしたアラムは、アナベラを解放する。

欲望は解放される。

アラムは不倫を重ね、充実した生活を手に入れる。

 

💣転:アナベラの逆襲が始まる!

解放されたアナベラだが、監禁のトラウマは消えない。

日常に馴染めず、心は崩れそうになる。

そんな中、アラムから教わったクラシック音楽「悪魔のスケルツォ」をアナベラの両親がかける。

すると、その音楽でアナベラの恐怖と狂気が目覚める!

ついに、アナベラの内に溜まった怒りと絶望が爆発!

日常は崩れ、復讐の幕が上がるだったー。

🎭アラムとアナベラの結末とラストシーンを考察!

アナベラは両親を殺害。

自分を監禁したアラムの周囲も、次々と襲われる。

ついに、アラムの家族にも手を出すと脅迫される。

アラムは懇願する。「家族には手を出さないでくれ」と。

しかし、容赦はない。

銃声一発!アラムは死亡。

 

「悪魔のスケルツォ」の旋律が静かに流れる中、アナベラの狂気はまだ止まらない――。

最後のシーンは、観客に想像を委ねる形で幕を閉じるが...

 

きっとあの後もアナベラはアラムの家族を執拗に追い続け必ず殺害するでしょう。

彼女にとってそれだけ大きな傷跡を残してしまったアラムの所業。

自業自得とはいえ、アナベラの暴走が凄まじすぎて...

ラストではアラムにちょっと同情してしまいましたね。

📝 映画「ディアブロ エロスとバイオレンスの幕開け」ネタバレなし感想&まとめ:ラストで爆上げ!だけど、かなり人を選ぶ作品

“説明を削って雰囲気で押す”演出が肝。

だけど、この淡々さがかなり人を選ぶと思う。

テンポにムラもあるけど後半の畳み掛けは見応えあり!

エロス表現は露骨なので苦手な人は注意。

B級の香りを楽しめるかどうかで評価が分かれますね。

 

ツッコミどころとしては、登場人物の動機説明が薄い場面があり「そこ補完してほしい!」と感じるシーンが数箇所。

説明を削ぎ落として感覚で見せるタイプの復讐劇。

暴力とエロスの混在が作品の個性になっているので、好きな人には強烈に刺さる一方、物語の補完を求める人には「惜しい」で終わる可能性大!

監督のクセ強を楽しめるかが鍵!w

 

タイトル通り、ちょっとグロいのでこのジャンルが得意な方はチェックしてみてね!

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰