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映画「トロン:アレス」感想・考察|”ひどい”評判を検証!続編未見でもOKなシリーズ3作目

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映画「トロン:アレス」ネタバレ感想・考察|”ひどい”評判を検証!続編未見でもOKなシリーズ3作目のイラスト

映画「トロン:アレス」ネタバレ感想・考察|”ひどい”評判を検証!続編未見でもOKなシリーズ3作目

TOHOシネマズで映画「トロン:アレス」(原題:Tron: Ares)を鑑賞したので、ネタバレありの感想と考察をお送りします!

 

「トロン」といえば、長編映画として世界で初めて本格的にCGを導入したことでも知られるSF映画。

そのシリーズ最新作で3作目!

今回は、ジャレッド・レトが戦うためだけに開発された人型AIプログラムのアレス役でデジタル世界から現実世界へ、実体化し襲来するという物語。

 

ムビチケでお得に鑑賞!と思ったら、なぜか前売りはなかった...

ディズニー映画だからですか??

まさかの2000円鑑賞で前評判がひどかったので、ビクビクしながら観たのですが...

 

映像美と音楽が素晴らしく、序盤はガン寝してしまったけど、目が覚めてからは楽しかったw

ということで酷評された理由や、私が意外と楽しめた理由を感想を含めて綴っていきたいと思います!

 

執筆&作画:ちぶ〜について

🎬 映画「トロン:アレス」評価

ちぶ〜的評価は...

🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)です!

 

総評:「結局はアナログが一番強いってことよね!」

 

  • ストーリー度:⭐⭐☆☆☆
  • 演技度:⭐⭐☆☆☆
  • 映像と音楽度:⭐⭐⭐⭐☆

🌍 映画「トロン:アレス」の世間の評価まとめ(Filmarks・IMDb)

・Filmarks:⭐️3.7/5.0(レビュー1,993件)

・IMDb:⭐️6.7/10(レビュー9,000件)

※現時点

 

🗣️ 映画「トロン:アレス」のみんなのレビューまとめ

🙍「映像が圧倒的でIMAXで見るべき!」(映像/音響賛辞)

👦「音楽(Nine Inch Nails)とデザインが痺れる」

👧「物語は賛否両論。映像は好きだけど脚本で分かれる」

📖 映画「トロン:アレス」のあらすじ&基本情報

🎞️ 鑑賞媒体:TOHOシネマズ

原題:Tron: Ares

製作国:アメリカ 製作年:2025年

上映時間:119分

監督:ヨアヒム・ローニング

脚本:ジェシー・ウィグトウ

 

\映画「トロン:アレス」の予告編はこちら/

ディズニー・スタジオ公式YouTubeチャンネル

 

映画の内容!

AIプログラムの実体化によって誕生した、AI兵士アレス。“彼”は圧倒的な力と優れた知能を備えた究極の兵士だが、AI兵士。だが、現実世界で人間を知ったアレスにある“異変”が起きる。やがて、制御不能となったAIたちは暴走を始め、デジタル世界が現実世界を侵食していく。果たして、アレスの驚くべき目的とは…?

作品引用元:Filmarks「トロン:アレス」作品ページTOHOシネマズ

🎭 映画「トロン:アレス」のキャスト&登場人物

ジャレッド・レト |役名:アレス(スーパーインテリジェントなプログラム)

 

グレタ・リー |役名:イブ・キム(ENCOMのCEO。妹の遺志を継ぐ人物)

 

エヴァン・ピーターズ |役名:ジュリアン・ディリンジャー(ディリンジャー家の若きCEO)

 

ジョディ・ターナー=スミス |役名:アテナ(アレスの副官的プログラム)

 

ハサン・ミナージ |役名:アジェイ・シン(ENCOMのCTO)

 

アルトゥーロ・カストロ |役名:セス・フローレス(ENCOM関係者)

 

ギリアン・アンダーソン |役名:エリザベス・ディリンジャー(ディリンジャー家の一員)

 

ジェフ・ブリッジズ |役名:ケヴィン・フリン(『トロン』シリーズからの帰還人物)

 

キャメロン・モナハン |役名:カイウス(アレスの戦闘プログラム)

 

サラ・デスジャーディン |役名:エリン(ENCOMスタッフ)

 

 

🧠 映画「トロン:アレス」ネタバレ考察:ストーリーと結末を起承転結で超簡単解説!

※ここからネタバレを含みますのでご注意ください。

🔍 ストーリーの流れ(3ステップ解説)

🥎起:永続コードとアレス

舞台は『トロン:レガシー』から約15年後。

ENCOM社のCEO、**イブ・キム(グレタ・リー)**は亡き妹の意志を継ぎ、AIと現実をつなぐ研究を進めていた。

一方、伝説のハッカー一族・ディリンジャー家の後継者、**ジュリアン(エヴァン・ピーターズ)**は、プログラムを現実世界に実体化させるという危険な夢を追っていた。

そのカギとなるのが「永続コード(Permanence Code)」。

これは、デジタル生命が“現実に留まる”ことを可能にする、禁断の技術。

ジュリアンは自らの開発した人工知能 アレス(ジャレッド・レト) を使い、永続コードを実装する壮大な実験を始める。

だが、アレスはただのプログラムではなかった──。

 

⌛承:イブとアレスが手を組む!

アレスはイブを知っていく内にマスター(ジュリアン)に対して疑念を抱き始める。

ジュリアンは彼を兵器として扱おうとするが、アレスの中で芽生えた“意志”は次第に制御不能に。

ENCOMのイブたちはついに永続コードを発見したが、そのコードをジュリアンは奪おうとアレスにイブをプログラムに取り込むよう(死を意味する)に命じる。

アレスはジュリアンの命令に背き、初めて“自らの選択”を下す──

敵対するはずのイブとアレスは、一度失われた永続コードを再び手に入れ、アレスが”永続”できるようにするため手を組むことにする。

 

💣転:創造主フリンの登場

イブが永続コードを見つけたというフリンが残したサーバー要塞の中枢にアレスは辿り着く。

そこに封印されていたのが、永続コードのオリジナルデータ。

彼はその中に「創造主フリンの意識断片」を見つける。

フリンはデジタルの中でなお生きており、アレスに“存在の意味”を問う。

「永続コードとは、非永続コードを指す。永遠なんてものはこの世にはない。」と...

そして、フリンはアレスに永続コードを与えるのだった。

🎭 アレスは何者に?結末&ラストシーンの考察

副官であるアテナは、アレスを抹消するために現実世界へと転送され、ついにはジュリアンでさえ制御できないほどの暴走を見せる!

永続コードを自身に取り込んだアレスは、ジュリアンの支配構造を完全に崩壊させ、ついにその戦いに勝利!

ジュリアンは悪事が明るみに出て、さらにはアテナに母親を殺されるという悲劇に見舞われ、追い詰められた末に──

自らのプログラムの中に取り込まれていくのだった。

 

ラストシーンでは、イブが永続コードをもとにがんで亡くなった妹の研究を継ぎ、医学の発展に大きく貢献したとして称えられる記事が映し出される。

彼女のさらなる躍進を予感させる、静かで美しい幕引き。

 

一方その頃──

永続コードによって現実世界に残ることができたアレスは、ネットを絶ち、世界中を放浪していた。

イブのもとに届いた一枚のハガキには、彼からの友人としてのメッセージ。

「まだ、この世界を見てみたい」

 

そしてポストクレジットでは、ジュリアンがまだ生き延びていることが示唆され、

彼の口から放たれる意味深な一言。

「人間こそが、最大のバグだ。」

……と、ここでエンドロールへ。


ーーーーー☆END☆ーーーーー

 

このラスト、まさにAIと人間の戦いはまだ終わっていないことを示す展開。

「ジュリアン、まだやる気かよ!?」って感じでしたが……

もう、大丈夫ですw

続編はほんとにいらない。シリーズ三部作ってことでスパッと終わらせてください!

 

ちなみに永続コードを手にしたアレスは、元々は“プログラム”の存在。

でも見た目は完全に人間。

“人間になった”わけではないと思うけど、そこはちょっと理解が追いつかずw

考えれば考えるほど、「彼って一体どこに属してるの?」という気持ちになりました。

何年か経てば、アレスも“最新AI”ではなくなる。

そうなった時、彼の居場所はどこにあるのか?

そんな切なさが、最後にじわっと残るラストでしたね。

📝 映画「トロン:アレス」ネタバレなし&まとめ:思ってたより全然ひどくない!内容より映像や音楽を楽しむ作品

とにかく、赤を基調にしたテクノロジー映像が美しい!

「トロン」といえば青白い光の世界が定番だけど、今回は悪役ジュリアンが生み出したプログラムが中心なので、赤い光が印象的。

まるで未来の花火大会に来ているような気分で、それだけでも劇場で観た価値アリでした!

 

ただし……序盤はガン寝w

(いや、食後だったせいもあるけど…それにしても眠かった💤)

でも、そこを乗り越えると意外とハマる展開!

中盤以降のアクションと世界観の広がりで一気に目が覚めました。

 

そして何よりも今回の見どころは、オリジナル版のジェフ・ブリッジズが再登場したこと!

彼のプログラム世界はアナログ調で、まさに80年代の雰囲気そのもの。

あの荒い映像と昔のゲームみたいな映像がたまらなく懐かしくて、私はこのパートが一番好きでした。

オリジナル『トロン』もかなり昔に観たので内容はほぼ忘れてたけど…

今あらためて見直したら、きっとエモいと思うw

最新作を観たあとにオリジナルを見返すの、かなりアリです。

 

ということで、世間では酷評している人も多いようでしたが…

私は「まぁこの内容ならこんなもんでしょ」と思えたので、全然楽しめました!

特にあの映像と音楽の疾走感は最高✨

この作品は、劇場鑑賞だからこそ魅力が倍増します!

酷評なんて気にせず、期待値ゼロでいいのでぜひ劇場で観てみてくださいね〜🎬

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰