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アマプラ映画「ヘッド・オブ・ステイト」感想・考察|熱すぎる大統領アクション!最高の快作

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アマプラ映画「ヘッド・オブ・ステイト」感想・考察|ネタバレ熱すぎる大統領アクション!最高の快作のイラスト

アマプラ映画「ヘッド・オブ・ステイト」感想・考察|ネタバレ熱すぎる大統領アクション!最高の快作

 

アマプラ映画「ヘッド・オブ・ステイト」をAmazonのprime videoで鑑賞したのでネタバレありの感想と考察をお送りします!

 

アマプラ映画の「ヘッド・オブ・ステイト」は、犬猿の中であるアメリカの大統領とイギリスの首相が手を組んで世界を揺るがす陰謀に立ち向かうというエンタメアクションコメディ!

 

イギリス首相のサム・クラーク役をイドリス・エルバが演じ、アメリカ大統領ウィル・デリンジャー役をジョン・シナが演じていて...

二人は「スーサイド・スクワッド」シリーズ以来の再共演を果たした。

それだけでも熱いのに...

 

この夏にぴったりな大統領アクションは熱すぎる!(イギリスは首相だけどねw)

同じくアマプラ映画の「G20〜大統領を救出せよ〜」も最高だったけど、それを上回る勢い!

 

今、大統領アクションが流行っているのかw

この楽しさを私なりに綴りたいと思います!

 

\合わせて読む/
👍アマプラ映画「G20〜大統領を救出せよ〜」の記事はこちら

chiboo-horror.com

 

 

執筆&作画:ちぶ〜について

アマプラ映画「ヘッド・オブ・ステイト」の評価

ちぶ〜的評価は…

🐽🐽🐽🐽4ブヒ(セレブちぶ〜)です!!

 

総評:「いちいち熱い!かっこいい!w」

 

・ストーリー:⭐⭐⭐☆☆

 • 演技:⭐⭐⭐⭐☆

・アクション度:⭐⭐⭐⭐☆

 

世間の評価は...

・Filmarks ⭐️(3.8/5.0) レビュー数:220件  

・IMDb⭐️(6.5/10)レビュー数:5800件 

※現時点

 

~みんなのレビューをまとめてみた!~

👨テンポが最高で、冒頭から一気に引き込まれる!

スピード感ある展開と音楽の相性が抜群。アクションもテンポも良く、最後まで飽きずに楽しめる!

 

👦キャストのバディ感とユーモアが光る!

シナとエルバの掛け合いが豪快で面白い。ブリヤンカーのアクションも華があり、全体的にバランスが良い仕上がり。

 

🙍スケール感ある設定と斬新なプロットが◎

首脳を巻き込んだ大規模テロという大胆な設定。激しい展開が続き、いちいちカッコいい!

 

アマプラ映画「ヘッド・オブ・ステイト」あらすじ&概要

🎞️ **ちぶ〜の鑑賞媒体:prime video**

原題:Heads of State

製作国:アメリカ 2025年

上映時間:103分

監督:イルヤ・ナイシュラー

脚本:ジョシュ・アッペルバウム、アンドレ・ネメック、Harrison Query

 

\アマプラ映画「ヘッド・オブ・ステイト」の予告編はこちら/

 Prime Video JP 公式YouTubeチャンネル

映画の内容!

英国首相サム・クラーク(イドリス・エルバ)と米国大統領ウィル・デリンジャー(ジョン・シナ)は公然のライバル関係にあり、友好とは程遠く両国の関係を危うくしている。 しかし、2 人が強大な外敵の標的となり、2 人のセキュリティチームもかなわない相手だと分かった時、彼らは互いに力を合わせざるを得なくなる。 最終的に英国秘密情報部 MI6 のトップエージェント、ノエル・ビセット(プリヤンカー・チョープラー・ジョナス)と手を組んだ彼らは、自由世界全体を脅かす世界的陰謀を阻止して生き延びる為、協力し合わなければならなくなるのだった。

アマプラ映画「ヘッド・オブ・ステイト」キャスト&登場人物

ジョン・シナ |役名:ウィル・デリンジャー

 

イドリス・エルバ |役名:サム・クラーク

 

プリヤンカー・チョープラー |役名:ノエル・ビセット

 

ジャック・クエイド

 

パディ・コンシダイン

 

スティーヴン・ルート

 

カーラ・グギーノ

 

 

アマプラ映画「ヘッド・オブ・ステイト」ネタバレ考察:内容と結末を超簡単解説!(ツッコミ感想込み)

※ネタバレ項目になりますのでご注意を!

🔍ストーリーの流れ

【🔑主要キャラ】

⚫︎ウィル・デリンジャー(演:ジョン・シナ)・・・アメリカの大統領。元アクション俳優。

 

⚫︎サム・クラーク(演:イドリス・エルバ)・・・イギリスの首相。元MI6でノエルが元恋人。

 

⚫︎ノエル・ビセット(演:プリヤンカー・チョープラー)・・・武器商人グラドフ逮捕の秘密作戦に失敗し、死亡したと思われたMI6のトップエージェント。

 

【3ステップで解説!】

🥎起:武器商人グラドフ逮捕の秘密作戦に失敗し、窮地に追い込まれていたアメリカの大統領ウィルと、イギリスの首相サム。

両国の友好関係をアピールするため、米国大統領専用機「エアフォースワン」に共に搭乗するが、グラドフの部隊に襲撃されてしまう。

なんとかパラシュートで脱出する二人だったが——!

 

承:エアフォースワンの墜落により、ウィルは死亡したと発表され、副大統領カークが新たに大統領に就任する。

同時に、極秘データが詰まった監視システム「エシュロン」が再起動され、グラドフの手に渡ってしまう。

その結果、NATO加盟国の機密データが次々と流出していく——。

 

💣転:実はウィルとサムは生存しており、隠れ家で死亡したとされていたMI6のノエルと再会!

そこで、グラドフの真の目的が「NATO首脳暗殺計画」であることを知る。

襲撃と裏切りが続く中、3人は内通者の存在と陰謀の真実にたどり着き、暗殺計画を阻止するため命がけで立ち向かう!

🎭犯人の動機と黒幕の正体!

【犯人グラドフの真の目的は!?】

NATO首脳暗殺計画を実行しようとしていたのは、グラドフですが…

その動機は意外にも個人的なもので、息子への愛情から来ていました。

 

グラドフの息子は優秀な科学者で、最新技術を用いた安全な原子炉の実用化目前までこぎつけていました。

ところが、グラドフが濃縮プルトニウムを手配していたことで、息子の研究は「核兵器開発」と疑われ、NATOの承認を得た諜報機関によって息子は殺されてしまいます。

 

実際には、息子が開発していた原子炉は平和利用を目的としたものでしたが、アメリカは機密システム「エシュロン」を使ってその技術まで奪い取っていたのです。

その結果、グラドフは息子を奪われた怒りと復讐心から今回の計画を企てた、というわけです。

 

そもそも平和な原子炉開発って怪しい気もするけどなって思ったw

しかも父親が濃縮プルトニウムを手配していたら…そりゃ国としては止めざるを得ないよね〜。

とはいえ、グラドフの立場に立てば「息子は平和のために技術を開発していただけなのに、理不尽に奪われた」と感じて復讐したくなるのも理解できなくはありません。

 

エシュロン、MI6、NATOの存在をストーリー上つなげる必要があったため、こういう背景設定になったのでしょうねw

 

【黒幕はあの人だった!?】

黒幕は、ウィルが冗談交じりに言っていたとおり、“お約束”の副大統領でしたw

 

副大統領のカークは、NATOの秩序を壊すためにグラドフと手を組んでいたのです。

彼女の言い分は、「このままではアメリカは搾取されるだけでダメになる」とのこと。

 

……いまいち説得力のある理由とは言いづらいのですがw

もしかしたら、元俳優のウィルが大統領に選ばれたこと自体が気に入らなかったのかもしれません。

 

最後は「私の方が演技派なの」とドヤ顔で語った直後、あっさりグラドフに射殺されます。

なんか、もう少し見せ場があってもよかったのでは…?と、ちょっとかわいそうになりましたw

🌀結末&ラストシーンを考察!

NATO首脳暗殺計画は無事阻止!

最後は、逃げようとするグラドフの乗ったヘリを止めるために、サムがグラドフの注意を引き、ウィルが“ションベン小僧”の像をブン投げてヘリに直撃させ、墜落。

グラドフは死亡します。

 

この「ションベン小僧投げ」は、サムの提案でしたが…

実はウィルの代表作『ウォーター・コブラ2』の中の有名なシーンと同じだったのです。(サムが囮になるのも入ってるのかは謎w)

 

あんなに元俳優のウィルを馬鹿にしていたサムが、実はシリーズ全作を観ていたという事実がここで判明!

サム、まさかのファンだったんですねw

ってか、そっちの映画も気になるしw

 

ちょっとほっこりしました。

 

 

ラストシーンでは、ロンドンのカフェでフィッシュ&チップスを食べながら、サムがウィルにノエルとの関係について相談したりと、まるで普通の友人のようなやり取りが描かれます。

国のトップ同士なのに、完全に“ただの仲良し”状態なのが微笑ましかったですね〜。

 

アメリカとイギリスって、映画だといつもこういう微妙な関係性が描かれがちですが…

最終的には「親友バディもの」みたいな感じになるのが定番。

それでも今回は、めちゃくちゃ癒されましたw

 

いい気分になれる、アクション×コメディの快作でしたね!

アマプラ映画「ヘッド・オブ・ステイト」ネタバレなし感想&まとめ:今熱い!この大統領アクションがおすすめ!

私の大好きなイドリス・エルバが出演している時点でテンションが上がったのですが……

ジョン・シナとの共演ということで、さらに見応えのあるエンタメアクションに仕上がっていました!

 

おじさん二人の友情にも、思わず癒されてしまいましたw

 

なんだか最近、大統領や首相が活躍するアクション映画が増えている気がします。

しかも、レベルが高い作品が多い!

 

今の時代、みんな「国のトップにもっと頑張ってほしい!」という気持ちが無意識に出てきているのかも…?w

 

アマプラ映画「ヘッド・オブ・ステイト」のアクションは、ただド派手なだけでなく“魅せるアクション”。

ひとつひとつがいちいちカッコよくて、観ているこちらもついテンションが上がってしまいます。

 

映像の作りも丁寧で、爽快なアクションが続くのがとにかく楽しい!

内容は深く考えるようなものではないけれど、だからこそ何も考えずにスカッと楽しめるのが本作の魅力です。

ノエル役を演じたプリヤンカー・チョープラー・ジョナスの紅一点のアクションも男子に負けぬ迫力があって同じ女性としてはグッときました。

 

毎日暑い日が続いて気が滅入りがちな今こそ、観てほしい作品。

涼しい部屋でポップコーンとビール片手に、みんなでワイワイ楽しむのもおすすめですよ!w

 

ぜひ気になった方はチェックしてみてください。

これは本当におすすめの一本です!

 

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!  ちぶ〜でした!🫰