Netflixで配信中の映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」を鑑賞したのでネタバレありの感想と評価をお送りします！
1993年に始まったスナイパー映画の名作シリーズ「山猫は眠らない」。
米軍の狙撃手トーマス・ベケットの活躍を描いたこのシリーズは、ミリタリーアクションの王道として根強い人気を誇り、気づけば今作で10作目に突入...してた！w
長年にわたり主人公の座を継いできたのは、父・トーマスから息子・ブランドンへと代替わりした“スナイパー家系”の物語。
「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」では、日本からのキャスト参戦も大きな話題に！
前作まで“レディ・デス”として活躍した秋元才加が降板し、今作からは藤本ルナが新たなヒロインに！
シリーズファンはきっとつまらなくても観なければいけないw
私はファンではないですが、新しいヒロインが気になったので観てみたら結構イケてました！
そこも踏まえて語っていきたいと思います！
- Netflix配信映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」の評価
- Netflix配信映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」あらすじ＆概要
- Netflix配信映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」キャスト&登場人物
- Netflix配信映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」ネタバレ考察：内容と結末を超簡単解説！(ツッコミ感想込み)
- 秋元才加降板して藤本ルナと竹嶋利仁が参戦した「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」も嫌いじゃない！
- Netflix配信映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」感想まとめ：山猫は眠っている！けど日本人キャストのアクションは見もの！
Netflix配信映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」の評価
ちぶ〜的評価は…
🐽🐽2ブヒ（お困りちぶ〜）です！！
総評：「前作よりは楽しい雰囲気でちょっと笑えたｗ」
・ストーリー：⭐⭐☆☆☆
• 演技：⭐⭐☆☆☆
・アクション度：⭐⭐⭐☆☆
世間の評価は...
・Filmarks ⭐️（2.9／5.0） レビュー数：116件
・IMDb⭐️（5.0/10）レビュー数：2000件
※現時点
～みんなのレビューをまとめてみた！～
●シリーズらしさが薄れ、テレビドラマのような軽さを感じた！
●スパイ要素が強まり過ぎて、従来の狙撃アクションとは別物に見えた！
●レディ・デスの交代は残念だが、新キャストのアクションは予想以上に良かった！
Netflix配信映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」あらすじ＆概要
🎞️ **ちぶ〜の鑑賞媒体：Netflix**
原題：Sniper: G.R.I.T. - Global Response & Intelligence Team
製作国：アメリカ 2023年
上映時間：93分
監督：オリバー・トンプソン
脚本：オリバー・トンプソン
＼映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」の予告編はこちら／
映画の内容！
一流の狙撃手ブランドン･ベケットと、ストーン率いる新編成の国際対応諜報チーム（GRIT）は、謎の男ブバロ率いる国際的テロリストのカルト教団に拘束された仲間の工作員レディ･デスを救出するためにマルタ島へ向かう。しかし、そこには、より大きな脅威が待ち受けていた……。
Netflix配信映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」キャスト&登場人物
チャド・マイケル・コリンズ ｜役名：ブランドン･ベケット
ライアン・ロビンズ ｜役名：ゼロ
藤本ルナ ｜役名：レディ･デス
デニス・ヘイスバート ｜役名：ガブリエル･ストーン
ジョシュ・ブレナー
Matthew Sim
Netflix配信映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」ネタバレ考察：内容と結末を超簡単解説！(ツッコミ感想込み)
※ネタバレ項目になりますのでご注意を！
🔍ストーリーの流れ
【🔑主要キャラ】
⚫︎ブランドン･ベケット(演：チャド・マイケル・コリンズ)・・・新編成の国際対応諜報チーム（GRIT）の一流の狙撃手。
⚫︎ゼロ(演：ライアン・ロビンズ)・・・GRIT所属。元国土安全保障省捜査官。ブランドンと仲良し。
⚫︎レディ・デス(演：藤本ルナ)・・・元殺し屋で仲間の工作員。
【3ステップで解説！】
🥎起：仲間の工作員“レディ・デス”ことユキが、謎の男イヴァン・ブバロ率いる国際的テロ組織に潜入していたが、正体がバレて拘束されてしまう。
特殊部隊GRITのブランドン・ベケットたちは、彼女を奪還すべく、敵の拠点があるマルタ島へと向かう！
⌛承：ユキは10歳の頃から、ソウシ・ミフネという男に暗殺者として育てられた過去を持っていた。
そして今回、そのミフネが敵組織と手を組み、事件の裏で暗躍していることが判明。
恩人であり、父親のような存在だったミフネが“今回の黒幕”の一人であると知り、ユキは激しく動揺する――。
💣転：GRITによる強行突入で銃撃戦が勃発。ユキも隙を突いて自力で脱出し、ついにミフネと対峙。かつて命を預け、深く信頼していた相手が、今や敵として立ちはだかる。
父と娘のような複雑な関係が、銃口を向け合う形で終着を迎える――。
🎭レディ・デスとソウシ・ミフネの結末を考察！
お互い面と向かって戦ってもとどめを指すことができず、ソウシ・ミフネは生きたまま逮捕される。
だが、ラストシーンでソウシ・ミフネが裁判所に現れたところをブランドンたちがニュースで観ていると...
ソウシ・ミフネは何者かによって射殺される！
射殺したのは、レディ・デスでした！
きっと彼女なりのケジメだったのではないでしょうか。
なんだかんだで自分を育ててくれた父親を憎みきれなかったようでしたが...
最後は、まるで新しい人生を送るためだと言わんばかりな雰囲気でカッコよく撃ち殺してましたw
妙にラストシーンだけカッコよくて笑っちゃいましたね。
秋元才加降板して藤本ルナと竹嶋利仁が参戦した「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」も嫌いじゃない！
秋元才加が降板し、藤本ルナと竹嶋利仁が参戦した「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」は、個人的には嫌いではないです！
今回の大きな収穫は、日本人キャストである藤本ルナと竹嶋利仁のアクションや演技が素晴らしかったこと。
日本人としてとても嬉しくなりました。
前作でレディ・デスを演じた秋元才加は、同時期に大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演していたため降板したと思われますが、個人的には本作にも出演してほしかったのでそこは残念でした。
でも、交代した藤本ルナのアクションも本当に素晴らしかったです！
13歳で渡米し、大学は中国の北京電影学院に進学。
アクションを学び、英語、中国語、日本語も話せるとのこと。
本気でアクション女優を目指していた人だと知り、納得しました。
劇中に日本語で話すシーンもあって、思わず笑ってしまいましたよw
レディ・デスことユキの育ての親を演じた竹嶋利仁は、アメリカに移住して長年海外ドラマや映画に出演している俳優で、英語も流暢。
海外のキャストにも負けない存在感を放っていました。
「山猫は眠らない」シリーズとしては微妙な部分もありますが、日本人キャストの活躍を楽しむ作品としては悪くないと思います。
二人とも、海外でもっと活躍して頑張ってほしいですね！
Netflix配信映画「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」感想まとめ：山猫は眠っている！けど日本人キャストのアクションは見もの！
こうなってくると「山猫は眠らない」感はほぼないですw
なんとなく10作目まで来てしまった感...
当たり前ですが、本当の主人公であったトム・ベンジャーが不在の時点で終わっても良かったと思うんだけどw
今回、藤本ルナが後半ほぼ活躍するんですが...
そのせいなのか、狙撃シーンがあまりない！
ミリタリーアクションが今までで一番薄めかも？
ただのアクション映画になってしまったし、気が抜けそうになる変なスローモーションは絶対にいらないw
それでもなんとなくサラッと観れたし、前作よりは退屈しませんでした！
秋元才加がいなくても、藤本ルナや竹嶋利仁の参戦で日本人にとっては観る価値の作品になっていたかな？？と思いますw
Netflixで前作の「山猫は眠らない9 ローグ・ミッション」と合わせて本作の「山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還」を観て日本人キャストをぜひ応援してください！
本格的なアクションを求めている人はご注意をw
→「山猫は眠らない9 ローグ・ミッション」の記事はこちら
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます！ ちぶ〜でした！🫰
